- フェースに軽比重チタンで深低重心化し上がりやすさを追求
- 新開発SP-600シャフトでヘッドスピードと打ち出し角を向上
- 55gの中空パワーダンベルウエイトをソールに配し球を上げやすく
ゼクシオ プライム アイアンは2010年発売の軽量プレミアムライン(6代目シリーズ)。軽比重チタンフェースと55gの中空パワーダンベルウエイトで深低重心化し、新開発SP-600シャフトによってヘッドスピードが遅めの層でも上がりやすく飛ばせるよう設計されている。
2010年発売のゼクシオ プライム アイアン(6代目シリーズ)は、本流の「新・ゼクシオ」とは別に展開される軽量プレミアムラインの一つ。本流よりも軽く仕立てた専用設計で、ヘッドスピードが遅めのゴルファーやシニア層が無理なく振り切れて飛距離を伸ばせることをねらった上位モデルとして投入された。同世代のプライム ドライバーとも軽さ重視の設計思想を共有している。
フェースには新日鉄と共同開発した軽比重チタン「Super-TIX PLUS for XXIO」を採用し、生まれた余剰重量を55gの中空パワーダンベルウエイトとしてソールに配置することで低重心・深重心化を実現。ボールが上がりやすく、大きな飛びを狙える設計とした。フェースの薄肉化も進め、オフセンターショットでの飛距離ロスを抑えている。
新開発のゼクシオプライムSP-600カーボンシャフトは内部3層にナノアロイを配合して粘り感を高め、柔らかいフレックスで打ち出し角とヘッドスピードを引き上げる設計とした。仕上げはミラー・サテン・ビーズショットを使い分け、上位ラインらしい上質な見た目に仕上げている。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | バウンス角 | ライ角 | フェースプログレッション |
|---|---|---|---|---|---|
| #4 | 21° | ✕ | 1° | 61.0° | 1.5mm |
| #5 | 23° | ✕ | 1° | 61.5° | 1.5mm |
| #6 | 26° | ✕ | 1° | 62.0° | 2.0mm |
| #7 | 29° | ✕ | 1° | 62.5° | 2.0mm |
| #8 | 33° | ✕ | 2° | 63.0° | 2.0mm |
| #9 | 38° | ✕ | 3° | 63.0° | 2.5mm |
| #PW | 43° | ✕ | 4° | 63.5° | 3.5mm |
| #AW | 49° | ✕ | 5° | 63.5° | 5.0mm |
| #SW | 56° | ✕ | 12° | 63.5° | 5.0mm |
| シャフト名 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) |
|---|---|---|---|
| XXIO PRIME SP 600 カーボンシャフト Prime 6TH IRON | SR | C8 (#5,6,7,8,9,PW) / D0 (#AW,SW) | - |
| XXIO PRIME SP 600 カーボンシャフト Prime 6TH IRON | R | C8 (#5,6,7,8,9,PW) / D0 (#AW,SW) | 343 g (#5) |
| XXIO PRIME SP 600 カーボンシャフト Prime 6TH IRON | R2 | C8 (#5,6,7,8,9,PW) / D0 (#AW,SW) | - |
ヘッドスピードが以前より落ちてきた、あるいはもともと非力でアイアンが上がりにくいと感じるゴルファーには、軽比重チタンと中空ウエイトによる深低重心化を追求したこのモデルが向く。ロフトが立った番手でも球が上がりやすく、無理に振り込まなくても高さと飛距離を確保しやすい。
新開発のSP-600シャフトが打ち出し角とヘッドスピードを引き上げてくれるため、体力に頼らず番手なりの距離を出したい層にも合う。軽さで振り抜きやすいセッティングのため、練習量が限られるゴルファーでも扱いやすい。
芯を外した時の飛距離ロスが気になる、方向性に不安があるという層にも選択肢になる。フェースの薄肉化とタングステンニッケルウエイトの配置により、オフセンターショットでも飛距離ロスを抑えやすい寛容性を備えている。
同時期の本流「新・ゼクシオ」アイアンが幅広い層に向けた主力モデルだったのに対し、プライムはさらなる軽量化と深低重心化を進め、ヘッドスピードが遅めの層に特化した上位ラインという住み分けだった。本流で球が上がりにくい、あるいは振り遅れると感じた場合の乗り換え先として位置づけられる。
シャフトはSR・R・R2の3フレックスを用意し、単品・6本セット・8本セットから番手構成を選べる。ヘッドスピードや体力に応じてフレックスと本数構成を選べる幅の広さも、このモデルの扱いやすさにつながっている。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ゼクシオ プライム アイアン | ○ | 中-高 | - | ◎ | マイルド | 軽さで振り抜きやすい上位軽量モデル |
番手はロフト21度の4番から56度のSWまでを揃え、シャフトはSR・R・R2の3フレックスから選べる。中空パワーダンベルウエイトによる深低重心化で、ロフトが立った番手でも球が上がりやすく、軽量設計と相まって振り抜きやすさを重視したセッティングになっている。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・低弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
762位/全1109本 (69%・普通)
同アイアンカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
80位/全425モデル (19%・お手頃)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| ゼクシオ プライム アイアン |
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