- ヘッドスピードが遅めの層に向けたデュアルスピードテクノロジーを新開発
- タングステンウエイトで全番手を深低重心化し上がりやすさを追求
- 本流ゼクシオより軽量な専用設計でヘッドスピードの底上げを狙う
ゼクシオ プライム アイアンは2012年12月発売の7代目シリーズ。ヘッドスピードが遅めの層に向けたデュアルスピードテクノロジーで軽量化と深低重心化を両立し、本流ゼクシオより軽く、楽に上がって飛ばせるやさしさを追求した上位ラインだ。
2012年12月発売のゼクシオ プライム アイアンは、本流のゼクシオとは別に展開される上位軽量シリーズの7代目にあたる。前年発売の本流「ゼクシオ セブン」が採用した飛びの新技術デュアルスピードテクノロジーを、ヘッドスピードがより遅めのゴルファー向けに新開発して搭載し、高級感のある外観とともに進化したモデルとして投入された。
アイアン専用に開発した「SP-700」カーボンシャフトはシャフト先端を軽量化して手元側に重心を寄せた設計とし、クラブの慣性モーメントを抑えて振りやすさを高めている。あわせてボールスピードアップテクノロジーも組み合わせ、キャビティソール部の増量で全番手を深低重心化することで、ロフトなりに球が上がりやすい設計に仕上げている。
タングステンニッケル製のネックウエイトとソールウエイトを周辺に配分して慣性モーメントを拡大し、オフセンターショットでも当たり負けしにくい安定性を確保した。仕上げは品位のあるゴールド系カラーで、シルバーのボディにゴールドパーツをあしらった統一感のある外観が上位モデルらしい高級感を演出している。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | バウンス角 | ライ角 | フェースプログレッション |
|---|---|---|---|---|---|
| #5 | 23° | ✕ | 1° | 61.5° | 1.5mm |
| #6 | 26° | ✕ | 1° | 62.0° | 2.0mm |
| #7 | 29° | ✕ | 1° | 62.5° | 2.0mm |
| #8 | 33° | ✕ | 2° | 63.0° | 2.0mm |
| #9 | 38° | ✕ | 3° | 63.0° | 2.5mm |
| #PW | 43° | ✕ | 4° | 63.5° | 3.5mm |
| #AW | 49° | ✕ | 5° | 63.5° | 5.0mm |
| #SW | 56° | ✕ | 12° | 63.5° | 5.0mm |
| シャフト名 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) |
|---|---|---|---|
| ゼクシオプライム SP 700 カーボンシャフト Prime 7TH IRON | SR | C8 (#5,6,7,8,9,PW) / D0 (#AW,SW) | - |
| ゼクシオプライム SP 700 カーボンシャフト Prime 7TH IRON | R | C8 (#5,6,7,8,9,PW) / D0 (#AW,SW) | 342 g (#5) / 352 g (#7) |
| ゼクシオプライム SP 700 カーボンシャフト Prime 7TH IRON | R2 | C8 (#5,6,7,8,9,PW) / D0 (#AW,SW) | - |
練習を重ねてもヘッドスピードが以前より上がらなくなってきた、番手なりの距離が出づらくなってきたと感じる層に向く。デュアルスピードテクノロジーで軽量化と深低重心化を両立しており、無理なく振り抜くだけで球が上がりやすい設計になっている。
パワーに自信がなく、ロフトの立ったミドル・ロングアイアンで球が上がりにくいと悩むシニア層にも適している。全番手で重心を深く低く設計しているため、ロフトなりの高さと安定した弾道を出しやすいのが魅力だ。
芯を外した時の飛距離ロスや方向のブレを抑えたい人にも向く。タングステンニッケルのネックウエイトとソールウエイトで慣性モーメントを拡大しており、オフセンターショットでも当たり負けしにくい安定性を備えている。
同時期の本流「ゼクシオ セブン」アイアンと比べると、ゼクシオ プライムは専用の軽量シャフトと深低重心設計により、より遅いヘッドスピード帯に照準を合わせた上位ラインという位置付けになる。本流で物足りなさを感じ始めた層の乗り換え先として選ばれてきたシリーズだ。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ゼクシオ プライム アイアン | ○ | 中-高 | - | ◎ | マイルド | 楽に上げて飛ばす上位軽量モデル |
番手ごとにキャビティソール部の重量を増やし、重心を深く低く設計しているため、ロフトが立ったミドルアイアンでも球が上がりやすい。タングステンウエイトによる慣性モーメントの拡大で、芯を外した際の飛距離ロスや方向のブレも抑えられ、安定して番手なりの距離を出しやすい。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・低弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
905位/全1188本 (76%・軽め)
762位/全1109本 (69%・普通)
同アイアンカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
80位/全425モデル (19%・お手頃)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| ゼクシオ プライム アイアン |
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