- プライムアイアン史上最も深く低い重心設計を実現
- チタンフェース拡大で反発性能を向上させる
- 本流ゼクシオより軽量に仕立てた上位グレード
ゼクシオ プライム アイアン(9代目シリーズ)は2016年12月発売。本流のゼクシオ ナインよりも軽量に仕立てた上位グレードで、深く低い重心によりヘッドスピードが伸び悩む層でも楽に球を上げやすい。ロフトは23度から56度まで8本を展開する。
2016年12月に発売された9代目ゼクシオ プライム アイアンは、本流のゼクシオ ナインよりもさらに軽量に仕立てた上位グレードの一本。ヘッドスピード37m/s以下を目安に、非力な層でも楽に球を上げて飛ばせることを狙った設計で、プライムアイアン史上最も深く低い重心を実現した点が最大の特徴となる。仕上げにも高級感が漂う。
フェースに使うチタンをソール方向へ拡大し、フェース下部の反発性能を高めることでオフセンターショット時の飛距離ロスを軽減した。さらにソール内部に高比重のタングステンニッケルウエイトを重ねた二重構造とし、ボディ下部の重量配分を工夫して深く低い重心を実現している。これらにより、よりやさしく楽に飛ばせる性能を高めた。
ソールバック側の重量物構造をレーザー刻印でさりげなく強調し、青紫とゴールドを組み合わせたバッジが上質な印象を与える。ラインアップは#7からSWの6本セットに加え、新たに#7からPWの4本セットを追加。#5・#6・AW・SWは単品でも用意され、持ち球や体力に合わせて本数を柔軟に組める構成とした。専用のフルラバーグリップも装着する。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | バウンス角 | ライ角 | フェースプログレッション |
|---|---|---|---|---|---|
| #5 | 23° | ✕ | 1° | 61.5° | 1.5mm |
| #6 | 26° | ✕ | 1° | 62.0° | 2.0mm |
| #7 | 29° | ✕ | 1° | 62.5° | 2.0mm |
| #8 | 33° | ✕ | 2° | 63.0° | 2.0mm |
| #9 | 38° | ✕ | 3° | 63.0° | 2.5mm |
| #PW | 43° | ✕ | 4° | 63.5° | 3.5mm |
| #AW | 49° | ✕ | 5° | 63.5° | 5.0mm |
| #SW | 56° | ✕ | 12° | 63.5° | 5.0mm |
| シャフト名 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) |
|---|---|---|---|
| XXIO PRIME SP 900 カーボンシャフト Prime 9TH IRON | SR | C8 (#5,6,7,8,9,PW) / D0 (#AW,SW) | - |
| XXIO PRIME SP 900 カーボンシャフト Prime 9TH IRON | R | C8 (#5,6,7,8,9,PW) / D0 (#AW,SW) | 339 g (#5) / 349 g (#7) |
| XXIO PRIME SP 900 カーボンシャフト Prime 9TH IRON | R2 | C8 (#5,6,7,8,9,PW) / D0 (#AW,SW) | - |
ロングアイアンやミドルアイアンで球が上がりにくくなってきた、飛距離が落ちてきたと感じ始めたシニア層には、深く低い重心でやさしく高さを出せるゼクシオ プライム アイアンが有力な選択肢になる。ヘッドスピードが穏やかでも、いつものスイングで無理なく上げて飛ばしやすい。
打点がばらつきがちで方向性に不安がある層にも扱いやすい。ワイドソールと深い重心により、ミスヒットしても大きく崩れにくい安定した弾道を保ちやすく、グリーンを狙うショットでも安心感がある。
一方、しっかりヘッドスピードがあり、フェースを自在に操作して球筋を打ち分けたい上級者には、大きめのヘッドとワイドソールがやや窮屈に感じられることもある。操作性を重視するなら、よりコンパクトなアイアンを検討したほうが扱いやすい。
同時期に展開された本流のゼクシオ ナイン アイアンが幅広い層向けの標準ラインなのに対し、ゼクシオ プライムはさらに上の年齢層や非力な層に向けた軽量な上位グレードという位置づけになる。仕上げの高級感も際立ち、同世代のプライム ドライバーやフェアウェイウッドとつかまりの方向性を揃えやすいのも利点だ。
本数は#7からSWの6本セットのほか、新たに加わった#7からPWの4本セット、#5・#6・AW・SWの単品も選べる。ロングアイアンを削って持ち替えたい層は単品構成で番手を柔軟に絞り込めるのも扱いやすいポイントだ。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ゼクシオ プライム アイアン | ○ | 高 | △ | ◎ | しっかり | 深低重心でやさしく上げて飛ばす上位グレード |
タングステンニッケルウエイトの二重構造により重心はきわめて深く低く、球は自然と高く上がりやすい。ミスヒットにも強く安定した弾道を保ちやすい一方、大きめのヘッドとワイドソールで積極的に操作したい上級者にはやや扱いにくさも残る。打感はしっかりめで、チタンフェースならではの弾き感がある。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・低弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
937位/全1188本 (79%・軽め)
762位/全1109本 (69%・普通)
同アイアンカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
263位/全425モデル (62%・普通)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| ゼクシオ プライム アイアン |
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