- インフィニティカーボンクラウンを全グレードに採用
- 標準・MAX・ツアーの 3 グレードでゴルファー層を網羅
- ツアー専用のロフト調整スリーブで上級者の追い込みに対応
テーラーメイド Qi10 レスキューは 2024 年発売のユーティリティシリーズで、標準・MAX・ツアーの 3 グレード構成。インフィニティカーボンクラウンとツイストフェースを継承し、ツアーモデルにのみロフト調整スリーブを搭載した上級者対応設計を備える。
Qi10 レスキューは 2024 年 2 月にテーラーメイドが投入したユーティリティで、ステルス2 系統の後継。シリーズ名の『Quest for 10K Inertia』が示す通り、ドライバーで掲げた高慣性化の思想をユーティリティへも展開し、後継 Qi35 / Qi4D につながる現行レスキュー世代の起点となるモデルラインだと位置付けられている。
シリーズは万能型の Qi10 レスキュー(標準)、シャロー大型ヘッドで寛容性最優先の Qi10 MAX レスキュー、コンパクトで深いフェースの Qi10 ツアー レスキュー の 3 グレード構成。ツアーのみに ロフト調整スリーブが搭載され、上級者がフェース角や打ち出し角を細かく追い込めるラインに仕上がっている。
クラウンをカーボン化した インフィニティカーボンクラウン、ミスヒット時の方向ブレを抑える ツイストフェース、フェース下部の反発を補う貫通型スピードポケットを共通搭載。番手ごとに最適化したオプティフェースと V スチールソールも採用されている。
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| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 |
|---|---|---|---|
| #3 | 20.0° | ✕ | 59.0° |
| #4 | 23.0° | ✕ | 59.5° |
| #5 | 27.0° | ✕ | 60.0° |
| #6 | 31.0° | ✕ | 60.5° |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| DIAMANA BLUE TM60 UTILITY | カーボン | 3-6 | R | D1.5 (#3) | 335 g (#3) | 60.0 g (#3) | 3.0 (#3) |
| DIAMANA BLUE TM60 UTILITY | カーボン | 3-6 | S | D2 (#3) | 344 g (#3) | 68.0 g (#3) | 2.8 (#3) |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 |
|---|---|---|---|
| #3 | 19.0° | ✕ | 58.0° |
| #4 | 22.0° | 〇 | 58.5° |
| #5 | 25.0° | 〇 | 59.0° |
| #6 | 28.0° | ✕ | 59.5° |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| DIAMANA BLUE TM60 UTILITY | カーボン | 3-6 | R | D2 (#3) | 337 g (#3) | 60.0 g (#3) | 3.0 (#3) |
| DIAMANA BLUE TM60 UTILITY | カーボン | 3-6 | S | D3 (#3) | 346 g (#3) | 68.0 g (#3) | 2.8 (#3) |
| NS PRO 820GH | スチール | 3-6 | S | D4 (#3) | 376 g (#3) | 97.0 g (#3) | 2.2 (#3) |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025 DIAMANA SILVER TM70 | カーボン | 3-4 | S | D3 (#3) | 359 g (#3) | 77.0 g (#3) | 2.6 (#3) |
| NS PRO 910GH UTILITY | スチール | 3-4 | S | D4 (#3) | 389 g (#3) | 101.0 g | 2.0 |
HS 38〜43m/s 帯で 4〜6 番アイアンの代替として安定したキャリーを稼ぎたい中級者には、シリーズの基準機 Qi10 レスキュー(標準)が万能。クラシカルなミッドサイズで構えやすく、つかまりも良いため、振り抜きの素直さで万人向けに仕上がっているとサラリーマンゴルファーまさが試打レビューで紹介している。
ロングアイアンが上がりにくい初〜中級者やフェアウェイから高い球で止めたい層には Qi10 MAX レスキュー が合わせやすい。シャローフェースと低めの重心位置でショートウッドのような高弾道が出る設計と海外メディアでも評されており、HS が落ち気味の層にも合わせやすい仕上がり。
HS 45m/s 以上の上級者で、ロングアイアン代替として番手間を細かく打ち分けたい層には Qi10 ツアー レスキュー。コンパクトなヘッドと深めのフェースに加え、シリーズで唯一搭載されたロフト調整スリーブで、フェース角と打ち出し角を狙いに合わせて追い込める設計に位置付けられている。
住み分けの要点は、標準が「バランス基準」、Qi10 MAX が「シャロー寛容性特化」、Qi10 ツアー が「コンパクト操作性+スリーブ」と、3 つの評価軸でグレードの役割が明確に分かれている設計思想。後継世代の Qi35 ではコアモデルにロフトスリーブが移管され MAX LITE が追加、Qi4D ではシャフト短尺化と TAS ウェイトで弾道調整自由度がさらに広がるが、Qi10 が確立した 3 系統の住み分けは Qi10 シリーズ独自のレンジ感として残っている。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Qi10 レスキュー | ○ | 中-高 | ○ | ○ | マイルド | バランス重視の万能機 |
| Qi10 MAX レスキュー | ○ | 高 | △ | ◎ | マイルド | シャローで高弾道に特化した寛容性機 |
| Qi10 ツアー レスキュー | ◎ | 中 | ◎ | ○ | シャープ | ロフトスリーブ搭載の上級者機 |
シリーズはミッドサイズの標準を中心に、低重心で球を上げやすいシャローフェースの MAX、コンパクトで深いフェースのツアーが両端に位置する設計。ヘッド形状とフェース深さで「やさしさ」と「操作性」のグラデーションを作り、その中央にバランス型の標準を置くのが Qi10 レスキューの基本構造となっている。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・高弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
52位/全439本 (12%・大きい)
同ユーティリティカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・高弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
116位/全439本 (26%・大きい)
同ユーティリティカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
124位/全173モデル (72%・高め)
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
同ユーティリティカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| Qi10 レスキュー |
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| Qi10 MAX レスキュー |
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| Qi10 ツアー レスキュー |
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