- マイフライ可変ホーゼルで17度・20度・23度に対応
- スピードチャンネルフェースでミスヒットでも初速を維持
- 低く後方の重心で直進性の高い中弾道を生む設計
コブラFly-Zユーティリティは、2015年発売のマイフライ可変ホーゼルを備えたハイブリッドで、17度・20度・23度の3段階でロフトを選べる。低く後方の重心とスピードチャンネルフェースで、ラフからでも直進性の高い中弾道を安定して打てる一本だ。
Fly-Zユーティリティは2015年2月に投入された、マイフライ可変ホーゼルで17度・20度・23度をカバーする一体構成のハイブリッド。前作BioCellからスピードチャンネルフェースを新採用し、ミスヒット時の初速低下を抑える方向へ進化した。長い番手やフェアウェイウッドを苦手とする層の置き換えとして狙いを絞る。
1つのヘッドをマイフライで17度・20度・23度の3段階に調整する構成で、グレード分けはない。もっとも立った17度はフェアウェイウッドの代役になる最長番手、23度はロングアイアンの置き換え、20度はその中間を橋渡しする番手だ。
スピードチャンネルフェースがフェース縁を薄肉化し、芯を外した打点でも初速の落ち込みを抑える。クラウン側の重量を低く後方に配して高い慣性モーメントを確保し、マイフライと連動するスマートパッドがロフトを変えても構えた向きにフェースを保つ。
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| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 |
|---|---|---|
| #3 | 17.0° | ✕ |
| #3 | 20.0° | ✕ |
| #3 | 23.0° | ✕ |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | シャフト重量 (g) |
|---|---|---|---|---|
| Matrix VLCT Altus Hybrid | カーボン | ドライバー用 | X | 79.0 g |
| Matrix VLCT Altus Hybrid | カーボン | ドライバー用 | S | 77.0 g |
| Matrix VLCT Altus Hybrid | カーボン | ドライバー用 | R | 75.0 g |
| Matrix VLCT Altus Hybrid | カーボン | ドライバー用 | Lite | 73.0 g |
長い番手やフェアウェイウッドをうまく扱えず、方向性を安定させたいゴルファーに向く一本。低く後方に効かせた重心とスピードチャンネルフェースの組み合わせで、芯を外しても直進性を保ちやすいのがFly-Zユーティリティの持ち味だ。
純粋な飛距離の伸びを最優先したいゴルファーには物足りなさが残る。中位程度の飛距離にとどまり、ヘッドもやや小ぶりで高ハンディキャッパーには構えた安心感がやや弱いとの指摘もある。
ロフトはマイフライで17度・20度・23度の3段階から選び、0.5度刻みで微調整できる。フェアウェイウッドの代わりなら17度、ロングアイアンの置き換えなら23度、その中間なら20度が軸になる。埋めたい距離のギャップを基準にロフトを決めるのが選び方の基本だ。
発売から時間が経過し、入手は中古市場が中心になる。最新の寛容性や打感を求めるなら、コブラが現在展開する世代のユーティリティも比較の選択肢に入れたい。マイフライの可変機能そのものを体感したいだけなら手に取りやすい一本だ。
| 設定 | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 17度設定 | ○ | 中 | ○ | ○ | はじき系 | フェアウェイウッドの代役になる最長番手 |
| 20度設定 | ○ | 中 | ○ | ◎ | はじき系 | ロングアイアンの置き換えに使いやすい標準番手 |
| 23度設定 | △ | 中-高 | ○ | ◎ | マイルド | 高く上げてグリーンを狙いやすい番手 |
3段階どのロフトでも共通するのは、低く後方の重心とスピードチャンネルフェースが生む直進性の高さと安定した弾道だ。ロフトが上がるほど寛容性と上げやすさが増す一方でキャリーは短くなる傾向があり、番手選びは狙う距離と球の高さのバランスで決めるとよい。
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
同ユーティリティカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
38位/全166モデル (23%・お手頃)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| Fly-Zユーティリティ |
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