- CH175フェースで全面高初速のやさしいユーティリティ
- 3U/4Uはカップフェースで反発を最大化
- 前作より大きい大型ヘッドで構えの安心感を確保
本間ゴルフ ツアーワールドTW767ユーティリティーは2024年11月発売のアスリート向けライン。SUS630ボディにタングステンを配し、高強度マレージングCH175フェースを搭載。前作より投影面積を広げた大型ヘッドで、抜けの良いソールからどんなライでも高くグリーンを狙っていける一本だ。
ツアーワールドTW767ユーティリティーは2024年11月29日発売の本間ゴルフのアスリート向けライン。メーカーは「もうグリーンは射程圏内」を掲げ、抜けの良い新しいソール形状と前作より大きくした投影面積で、どんなライからでも高弾道でグリーンを狙えるユーティリティに仕上げたと説明する。やさしさと構えやすさを一段引き上げたロングアイアンの代替だ。
ラインは18度から27度の4番手で、3U・4U・5U・6Uを展開する。ヘッド体積は139ccから134ccとユーティリティとしては大きめだが、ティアドロップ形状で構えの違和感を抑えている。SUS630ボディにソール後方のタングステンと内部ウエイトを組み合わせて低く深い重心を作り、フェースは高強度マレージングCH175。3U・4Uは初速を高めるカップフェース、5U・6Uは圧延フェースを採用する。フェースを深めに残しつつ大きなソールで重心を下げた独特の設計が持ち味だ。
シャフトはヘッドと同じ工房で仕上げるVIZARDを搭載し、標準はミッドキックのEZ-C。手元から中間がしなやかで先端を締めた設計とされ、より打ち込みたい層向けにEZ-THなども選べる。クリスプで澄んだ金属音と弾きの速さが心地よいとメディア試打でも評されている。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|---|
| #3 | 18.0° | ✕ | 58.0° | 139cm³ |
| #4 | 21.0° | ✕ | 58.5° | 138cm³ |
| #5 | 24.0° | ✕ | 59.0° | 136cm³ |
| #6 | 27.0° | ✕ | 59.5° | 134cm³ |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ARMRQ FX BLACK UTILITY | カーボン | 3-5 | R | D0 | 318 g (#3) / 323 g (#4) / 328 g (#5) | 42.5 g | 7.45 |
| ARMRQ FX BLACK UTILITY | カーボン | 3-5 | SR | D1 | 324 g (#3) / 329 g (#4) / 334 g (#5) | 47.0 g | 6.75 |
| ARMRQ FX BLACK UTILITY | カーボン | 3-5 | S | D1 | 326 g (#3) / 331 g (#4) / 336 g (#5) | 49.0 g | 6.65 |
| ARMRQ FX LIGHT BLACK UTILITY | カーボン | 3-5 | R | C8 | 313 g (#3) / 318 g (#4) / 323 g (#5) | 40.0 g | 7.5 |
まず中心になるのは、ロングアイアンや長いウッドが苦手で、遠い距離を高さで止めたい中級者。低く深い重心と大きなソールで球が上がりやすく、力まなくても高弾道でグリーンを直接狙いにいける。ロングの置きどころに悩む層と噛み合う。
より強い初速で長い番手を任せたいなら、カップフェースの3U・4Uが軸。ヘッドスピードが速くなくても初速と飛距離を確保しやすいのが持ち味で、ユーティリティで距離を稼ぎたい層に向く。
とにかく高く上げて止めるやさしさを優先するなら、圧延フェースの5U・6Uが候補。芯を外しても曲がりにくく、短めの番手ほど上がりやすさが際立つ。シャープな顔つきを好む中級者以上にも構えやすい。
番手の住み分けはシンプルで、距離を稼ぐロング側は3U/4U、高さとやさしさ重視のショート側は5U/6U。可変機能は持たず、18度から27度の4段階から自分の距離と高さに合う番手を選ぶ。同世代のTW767ドライバー・フェアウェイウッド・アイアンと顔つきや打感が揃うため、流れよく組める。
本間ゴルフ内で見れば、飛びとやさしさに造形美を重ねたいならベレス系、狙って高さを作るアスリート志向ならツアーワールドTW767が住み分けの軸。より軽快に振りたい層はベレスNX系が別解になる。
| 番手 | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3U(18度) | ◎ | 中-高 | ○ | ◎ | クリスプ | カップフェースの最長番手 |
| 4U(21度) | ◎ | 高 | ○ | ◎ | クリスプ | 初速を稼ぐ中核番手 |
| 5U(24度) | ○ | 高 | ○ | ◎ | しっかり | 圧延フェースの高弾道番手 |
| 6U(27度) | ○ | 高 | ○ | ◎ | しっかり | 一番上がりやすいショート番手 |
3U・4Uはカップフェースで全面の初速を確保し、5U・6Uは圧延フェースで扱いやすさを優先する構成。全番手に共通して重心が低く深いため球が上がりやすく、ミドル〜ハイの弾道でグリーンに止めやすいやさしさが持ち味だ。ヘッドはやや大きめだがティアドロップ形状で構えの主張を抑えている。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
フェード寄り・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
654位/全824本 (79%・軽め)
276位/全440本 (63%・普通)
12位/全305本 (4%・大きい)
同ユーティリティカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| 番手 | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| 3U / 4U(カップフェース) |
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| 5U / 6U(圧延フェース) |
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