- 宙吊りのパワーブリッジで低スピンと速い初速
- AI設計のH.O.Tフェースで当たり負けを抑制
- 標準とワンレングスの2タイプ構成
コブラAEROJETユーティリティーは2023年登場の飛び系ハイブリッド。パワーブリッジとH.O.Tフェースで低スピンの力強い弾道と速いボール初速を狙う。番手が幅広い標準と、7番相当の長さで再現性を高めたワンレングスの2タイプで住み分ける。
AEROJETは2023年3月に登場したコブラの主力ハイブリッドで、前作LTDxの後継にあたる。ドライバーやフェアウェイウッドと同じく空力を意識したヘッドと、低スピンで速いボール初速を狙う設計思想を長いクラブにも展開し、ロングアイアンの置き換えとして力強い飛びと安定した方向性を両立させることをねらっている。
展開されたのは、番手ごとに長さが変わる標準のAEROJETユーティリティーと、全番手を7番アイアン相当の長さに統一したAEROJET ONE LENGTHユーティリティーの2タイプ。標準は長い番手から短い番手まで幅広く揃い、ワンレングスは絞られた番手構成で、同じ構えとスイングを全番手で繰り返せる再現性を核に据える。
ボディと分離して宙に浮いたウェイトを配するパワーブリッジで低重心化とフェースのたわみを引き出し、AIが多数の打点を解析して厚みを最適化したH.O.Tフェースと鍛造のパワーシェルインサートで、打点がばらけても反発と初速を安定させる。ホーゼルの調整機構は持たず、ソール後方のウェイト交換で振り心地を微調整できる。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|---|
| #2 | 17.0° | ✕ | 57.5° | 126cm³ |
| #3 | 19.0° | ✕ | 58.0° | 126cm³ |
| #4 | 21.0° | ✕ | 58.5° | 126cm³ |
| #5 | 24.0° | ✕ | 59.0° | 125cm³ |
| #6 | 28.0° | ✕ | 59.5° | 125cm³ |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | シャフト重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|---|---|---|
| SPEEDER NX for Cobra UTILITY | - | 2-6 | R | - | 53.5 g (#2,3) / 52.5 g (#4,5,6) | 4.1 |
| SPEEDER NX for Cobra UTILITY | - | 2-6 | SR | - | 55.5 g (#2) / 55.0 g (#3,4,5,6) | 4.1 |
| SPEEDER NX for Cobra UTILITY | - | 2-6 | S | - | 57.5 g (#2) / 57.0 g (#3,4,5,6) | 4.0 |
| TOUR AD for Cobra UTILITY | カーボン | 2-6 | SR | - | 73.0 g | 3.1 |
| TOUR AD for Cobra UTILITY | カーボン | 2-6 | S | - | 74.5 g | 3.0 |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|---|
| #3 | 19.0° | ✕ | 63.0° | 126cm³ |
| #4 | 21.0° | ✕ | 62.5° | 126cm³ |
| #5 | 24.0° | ✕ | 62.0° | 125cm³ |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | シャフト重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|---|---|---|
| SPEEDER NX for Cobra UTILITY | - | 3-5 | R | C9.5 | 53.5 g (#3) / 52.5 g (#4,5) | 4.1 |
| SPEEDER NX for Cobra UTILITY | - | 3-5 | SR | C9.5 | 55.0 g | 4.1 |
| SPEEDER NX for Cobra UTILITY | - | 3-5 | S | C9.5 | 57.0 g | 4.0 |
| TOUR AD for Cobra UTILITY | カーボン | 3-5 | SR | C9 | 73.0 g | 3.1 |
| TOUR AD for Cobra UTILITY | カーボン | 3-5 | S | C9 | 74.5 g | 3.0 |
低スピンの強い弾道で飛距離を伸ばしたい、ヘッドスピードが速めの層には標準のAEROJETユーティリティーが本命になる。初速の速さと直進性でロングアイアンを置き換える力強い飛びが持ち味で、番手も幅広く揃うため、ウッドとアイアンの間を距離ごとに埋めやすい。
毎回同じ構えと軌道で打ちたい人、ロングアイアンに苦手意識がある人にはワンレングスが向く。全番手を同じ長さにそろえて再現性を高めた構成で、すでにワンレングスのアイアンを使う人ほど、セット全体で構えとスイングをそろえられる利点が大きい。
一方でどちらも上がりやすさは控えめで、球の高さで飛ばすタイプにはやや扱いにくさが残る。普段から弾道が高い人や吹け上がりを抑えたい人ほど性能を引き出しやすく、高さが欲しい層は無理をせず上の番手から組むなど工夫したい。
住み分けを整理すると、飛距離と番手の幅を重視するなら標準、再現性を優先するならワンレングスという対応になる。いずれもホーゼルの調整機構は持たず、球筋の微調整はソール後方のウェイト交換で行う点も、選ぶ前に押さえておきたい。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| AEROJETユーティリティー | ◎ | 中-低 | ○ | ○ | 弾き感 | 低スピンの強弾道で飛ばす標準機 |
| AEROJET ONE LENGTHユーティリティー | ○ | 中-低 | △ | ◎ | 弾き感 | 7番相当の長さで再現性重視 |
両モデルとも低スピンで力強い中弾道を身上とし、上がりやすさよりも初速と直進性で距離を稼ぐ性格。標準は番手が幅広く操作性も残るのに対し、ワンレングスは全番手同じ長さで構えとスイングをそろえられるぶん、長い番手はヘッドスピードが出にくく弾道がやや低めに出やすい傾向が指摘される。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
フェード寄り・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
276位/全440本 (63%・普通)
93位/全305本 (30%・大きい)
同ユーティリティカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ドロー寄り・低弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
276位/全440本 (63%・普通)
93位/全305本 (30%・大きい)
同ユーティリティカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| AEROJETユーティリティー |
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| AEROJET ONE LENGTHユーティリティー |
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