1 2 3

JPX 925 ユーティリティ

JPX FLI-HI ユーティリティー
発売
2024年9月
純正グリップ
ゴルフプライド ライトラバーグリップ(ミズノオリジナル)(5KJME57200)口径M60/42.5g (42g)
ロフト
19.0°〜28.0°
番手数
4本
対応フレックス
R

JPX 925 ユーティリティの概要

  • アイアン型中空ボディでロングアイアンを置き換える
  • ウェーブソールで芯を外しても初速ロスを抑える
  • 19〜28度でJPX 925アイアンと距離の階段をつなぐ

ミズノJPX 925世代のアイアン型ユーティリティ「JPX FLI-HI」を徹底解説。中空ボディとウェーブソールで芯を外しても初速を保ち、深重心の高弾道でグリーンを狙える。ロングアイアンが苦手な層やJPX 925アイアンと組み合わせたい人へ、設計の狙いと適合層を整理する。

シリーズの位置付け

JPX FLI-HIは2024年9月に登場したJPX 925世代のアイアン型ユーティリティで、ロングアイアンの置き換えを狙って設計されている。ロフトは19〜28度の4本展開で、飛び系のJPX 925 HOT METAL系アイアンと組み合わせやすいロフトと長さに整えられ、長い番手の距離の階段をシームレスに埋める役割を担う。通常のユーティリティより少し短いクラブ長で、アイアンからの流れに違和感が出にくい。

設計の狙い

ヘッドはロフトが立つ番手ほど幅を広げて安心感を高め、寝る番手ほどシャープにして抜けを優先するフロープロファイル設計。中空ボディを深重心化することで球が上がりやすく、内部のバックウェイトがややつかまりを効かせた高弾道を生む。飛ぶだけでなくスピンでグリーンに止めやすい点が、飛距離最優先のユーティリティとは異なる性格になっている。

採用された主な技術

ソールの蛇腹状の溝「ウェーブソール」は、芯を外したときの初速の落ち込みを抑えて距離を安定させる。面取りしたリーディングエッジの「スピードベベルソール」はダフり時の抜けを助け、高強度ステンレスのフェースと軟らかめのステンレスボディの組み合わせで初速とホーゼルの曲げ調整を両立している。

JPX FLI-HI ユーティリティー モデル一覧

JPX FLI-HI ユーティリティー ヘッド仕様

番手 ロフト角 左利き対応 ライ角
#3 19.0° 59.75°
#4 22.0° 60.5°
#5 25.0° 61.25°
#6 28.0° 62.0°

JPX FLI-HI ユーティリティー シャフトラインナップ

純正シャフト
シャフト名 素材 番手 フレックス バランス クラブ重量 (g) シャフト重量 (g)
22 MFUSION i UTILITY カーボン 3-6 R D0 346.0 g (#4) 51.0 g

ロングアイアンが上がらない、そもそもユーティリティの丸い顔が苦手という中級者からシニアには、まず試したい一本。アイアン型のシャープな顔と短めのクラブ長でアイアンの延長として構えられ、深重心の高弾道とウェーブソールの寛容性でやさしく高さを出せるのが強みになる。

すでにJPX 925 HOT METALやHOT METAL PRO、HLのアイアンを使っている人には、長い番手の置き換え役として特に噛み合う。アイアンと同じシャフト・スペックで組み込めるため、セット全体でフィーリングと距離の階段をそろえやすい点が大きい。

同じミズノでも、より大きなヘッドと可変ホーゼル、最大級の寛容性が欲しいならウッド型のST-MAX 230ユーティリティーが候補になる。逆にタイトな顔でツアー系のロングアイアン代替を求める上級者にはMizuno Pro FLI-HIが向き、JPX FLI-HIはその中間で最も幅広い層に向くアイアン型ユーティリティという位置付けになる。

整理すると、アイアンの流れと操作性を重視して幅広い層に薦めやすいのがJPX FLI-HI、ウッド型で寛容性と可変機能を最優先するならST-MAX 230ユーティリティー、アスリート向けのタイトな一本ならMizuno Pro FLI-HI。アイアンが苦手な層ほどJPX FLI-HIの恩恵が大きい

スペック

モデル飛距離弾道操作性寛容性打感ひと言
JPX FLI-HIユーティリティーしっかりアイアン感覚で狙えるロングアイアン代替

飛距離を最大化するよりも、高さとスピンで狙って止めることに寄せた設計。ロフトが立つ番手ほどヘッドが大きく寛容で、寝る番手ほどシャープで抜けが良く、番手全体で構えやすさと操作性のバランスが取られている。ウェーブソールにより芯を外してもキャリーが大きく崩れにくい。

JPX FLI-HI ユーティリティー つかまりやすさと弾道のポジション(4番)

市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)

ドロー寄り・中弾道 タイプ

つかまりやすさ 87/100
フェードドロー
弾道の高さ 43/100
低い高い

JPX FLI-HI ユーティリティー ユーティリティスペック分布(4番)

市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)

456位/全922本 (49%・普通)

135位/全490本 (28%・大きい)

JPX FLI-HI ユーティリティー 価格分布(4番)

同ユーティリティカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)

JPX FLI-HI ユーティリティー スペックの近いクラブ

コブラ KING TEC UTILITY IRON
コブラ
KING TEC UTILITY IRON
類似度スコア:100
ピン G400 Crossover UTILITY
ピン
G400 Crossover UTILITY
類似度スコア:100
画像なし
テーラーメイド
SIM MAX RESCUE UTILITY US MODEL
類似度スコア:100
画像なし
テーラーメイド
STEALTH RESCUE UTILITY
類似度スコア:100
画像なし
テーラーメイド
SIM2 MAX WOMEN'S RESCUE US MODEL
類似度スコア:100
本間ゴルフ ATHPORT
本間ゴルフ
ATHPORT
類似度スコア:98
本間ゴルフ ATHPORT e
本間ゴルフ
ATHPORT e
類似度スコア:98
画像なし
本間ゴルフ
ATHPORT e UTILITY WOMEN'S
類似度スコア:98
画像なし
タイトリスト
T200 LONG IRONS UTILITY
類似度スコア:97
タイトリスト U 505 UTILITY IRON
タイトリスト
U 505 UTILITY IRON
類似度スコア:97
スリクソン SRIXON Z U65
スリクソン
SRIXON Z U65
類似度スコア:92
画像なし
ミズノ
CLK FLI-HI
類似度スコア:86
キャロウェイ DIABLO EDGE UTILITY BLACK
キャロウェイ
DIABLO EDGE UTILITY BLACK
類似度スコア:82
画像なし
ロイヤルコレクション
SFD X7 Light SPEC UTILITY
類似度スコア:82
ウイルソン STAFF MODEL RB UTILITY
ウイルソン
STAFF MODEL RB UTILITY
類似度スコア:82

JPX FLI-HI ユーティリティー ユーザーの声・関連動画

モデル👍 良い点👎 気になる点
JPX FLI-HIユーティリティー
  • 【寛容性】中空ボディとウェーブソールの効果で芯を外しても初速が落ちにくく、ユーティリティが苦手な層でも安定してキャリーを出せると国内外の試打レビューで評価されている。
  • 【弾道】深重心の高弾道にスピンも伴い、飛ぶユーティリティにありがちなグリーンでのオーバーを抑えられるとゴルフサプリのコース試打で評されている。
  • 【構えやすさ】アイアン型の締まった顔と短めのクラブ長で、アイアンの延長で狙っていけて違和感が出にくいと国内メディアが繰り返し指摘している。
  • 【シャフト】発売時点の国内純正はフレックスでスチールとカーボンが分かれる構成のため、純正内での細かな重量選択の自由度は限られるとの受け止めがある。
  • 【操作性】直進性とつかまりに寄せた設計で、意図的に大きく曲げて攻める用途には向かないとの指摘がある。

JPX 925 ユーティリティ よくある質問

Q. JPX FLI-HIは誰向きで、何番手を入れ替えるクラブ?
A. ロングアイアンが上がらない、UTの顔が苦手という中級者からシニアに向く。ロフト19〜28度の4本があり、飛び系のJPX 925 HOT METAL系アイアンの長い番手(おおむね3〜6番相当)を置き換える形で組み合わせる。アイアンが苦手な層ほど恩恵が大きい一本だ。
Q. ウッド型のST-MAX 230ユーティリティーとどう違う?
A. JPX FLI-HIはアイアン型でセットの流れと操作性を重視し、ST-MAX 230はウッド型で大型ヘッドと可変ホーゼル、最大級の寛容性を備える。アイアンの延長で狙いたいならFLI-HI、ウッド型のやさしさ重視ならST系という住み分けになる。
Q. ロフトやライ角の調整はできる?
A. 機械式の可変ホーゼルは備えないが、軟らかめのステンレスを使ったボディ設計によりホーゼルを曲げてロフト・ライ角を微調整できる。フィッティングで弾道やつかまりを追い込めるため、専門店での調整と相性が良い。
Q. シャフトの選択肢は?
A. 国内純正はスチールのN.S.PRO系とカーボンのMFUSION iが基本で、発売時点ではフレックスによってスチールとカーボンが分かれる構成だった。アイアンと同じシャフト・スペックでも組めるため、セットに一体化させるカスタムがしやすい
Q. アイアンの代わりとして使える?
A. もともとロングアイアンの置き換えを狙ったモデルで、短めのクラブ長とアイアン型の顔がアイアンからの流れになじむ。長い番手をやさしく高く運びたいときの現実的な代替になり、セット構成に組み込みやすい。