- ST-MAX 230 の後継として高初速とやさしさを継承
- コアテックチャンバーで打点のブレに強い反発設計
- マレージング鋼フェースとワッフルクラウンで大慣性モーメント
ミズノ JPX ONE ユーティリティーは ST-MAX 230 の後継として高初速とやさしさを追求した一本。ソールのコアテックチャンバーとマレージング鋼フェースで打点のブレに強く、軽量クラウンが生む大慣性モーメントで安定した高弾道を狙える。
JPX ONE は 2026 年 3 月発売の新シリーズで、フェースに世界初の新素材を採用したドライバーが話題の中心だが、ユーティリティーは ST-MAX 230 の後継として独立した設計思想で開発されている。新素材フェースはドライバー専用で、ユーティリティーは高初速性能とやさしさを軸に据えた構成だ。
ユーティリティーは番手別にロフトの異なる 3 本がそろい、ロングアイアンの置き換えから長めのキャリーを狙う場面まで幅広くカバーする。いずれも構えやすさとミスへの強さを重視した、やさしさ系の方向性で統一されている。
ソールにはTPUと鉄芯ステンレスを一体成型したコアテックチャンバーを搭載し、フェース素材には高強度のマレージング鋼を採用。さらに軽量なワッフルクラウン構造で余剰重量を生み、大慣性モーメント設計と振りぬきやすさを両立している。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|---|
| #3 | 19.0° | ✕ | 58.5° | 125cm³ |
| #4 | 22.0° | ✕ | 59.0° | 115cm³ |
| #5 | 25.0° | ✕ | 59.5° | 110cm³ |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| MFUSION HT U | カーボン | 4-5 | R | D2 | 326 g (#4) / 329 g (#5) | - |
| TENSEI BLUE MM U | カーボン | 4-5 | R | D1 | 350 g (#4) / 354 g (#5) | 55.0 g |
| TENSEI BLUE MM U | カーボン | 3-5 | SR | D1 | 350 g (#3) / 354 g (#4) / 358 g (#5) | 60.0 g |
| TENSEI BLUE MM U | カーボン | 3-4 | S | D1 | 355 g (#3) / 359 g (#4) | 65.0 g |
| TENSEI RED MM U | カーボン | 4-5 | R | D1 | 344 g (#4) / 349 g (#5) | - |
| TENSEI RED MM U | カーボン | 3-5 | SR | D1 | 344 g (#3) / 348 g (#4) / 353 g (#5) | - |
| TENSEI RED MM U | カーボン | 3-4 | S | D1 | 348 g (#3) / 352 g (#4) | - |
ロングアイアンが上がりきらない、あるいは長い番手で球が散らばると感じている層には、JPX ONE ユーティリティー全体がやさしさ寄りで安心感のある選択肢になる。打点がブレても初速が落ちにくいコアテックチャンバーの恩恵で、ミスへの耐性を重視するゴルファーと相性が良い。
番手の選び方としては、飛距離と直進性を求めるなら 19 度前後の小さい番手が向く。ロングアイアンの距離をそのまま置き換えたい中・上級者の刻みクラブとして機能する。
一方で、高さを出して止めたいなら 22〜25 度の大きい番手が扱いやすい。球が上がりにくい中級者やシニア層がグリーンを狙う場面で、やさしく高弾道を出せる。
シリーズ内の住み分けはシンプルで、同じ設計思想のまま番手(ロフト)でキャラクターが分かれる構成。ドライバーの JPX ONE / JPX ONE SELECT のような顔違いのグレード分けはユーティリティーには無く、自分の苦手な距離帯に合わせて番手を選べばよい。前作の ST-MAX 230 ユーティリティーを使ってきた人なら、やさしさの方向性を引き継いだ正常進化として乗り換えやすい。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| JPX ONE UT (#3) | ◎ | 中 | ○ | ○ | しっかり | ロングアイアン置き換えの飛距離役 |
| JPX ONE UT (#4) | ○ | 中-高 | ○ | ◎ | マイルド | 扱いやすさと高さのバランス型 |
| JPX ONE UT (#5) | ○ | 高 | △ | ◎ | マイルド | 高弾道で止めやすいやさしさ重視 |
番手が小さいほど直進性と飛距離、番手が大きいほど高さとやさしさが前に出る素直な設計。シリーズ全体としては操作性で攻めるより、打点がブレても結果が大きく崩れない安定感に振った味付けになっている。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・高弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
419位/全819本 (51%・普通)
116位/全439本 (26%・大きい)
182位/全304本 (60%・普通)
同ユーティリティカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| JPX ONE UT (#3〜#4) |
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| JPX ONE UT (#5) |
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