- スライド式ウェイトでドロー・フェードの打球傾向を調整できる
- ロフトスリーブでロフト・ライ・フェース角を細かく追い込める
- 貫通型スピードポケットでフェース下部のミスをカバー
M3 レスキューは、可変ウェイトとロフトスリーブを備えた操作性重視のユーティリティ。アイアン的にシャープな顔つきで、打ち込んで弾道をコントロールしたい中上級者に向く 2018 年モデルだ。
M3 レスキューは 2018 年に登場した M3 / M4 ファミリーの操作性側を担うユーティリティ。前作 M1 レスキューの設計思想を引き継ぎつつ、調整機構を磨いた一本で、アイアンからの流れで構えやすいシャープな形状が持ち味だ。同年のドライバーで話題になったツイストフェースはレスキューには搭載されておらず、こちらは可変ウェイトとスリーブによる弾道調整が主役になる。
シリーズ内ではやさしさ最優先の M4 レスキューと対をなす。M3 はソールのウェイトを動かして弾道を作り込める操作性重視の一本で、M4 は調整機構を持たず、つかまりと直進性に振った「迷ったら持てる」やさしさ重視のモデル。曲げて狙いたいなら M3、まっすぐ運びたいなら M4、という選び分けになる。
調整可能なホーゼルのネジを軽量化して重心を前寄りに置き、その分ソールのスライド式ウェイトを大型化。貫通型スピードポケットがフェース下部での初速低下を抑え、低スピンで強い弾道を生む設計だ。
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| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|---|
| #3 | 19.0° | ✕ | 59.0° | 106cm³ |
| #4 | 21.0° | ✕ | 59.5° | 107cm³ |
| #5 | 24.0° | ✕ | 60.0° | 108cm³ |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) | トルク | キックポイント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| KUROKAGE TM6 M3 18 Rescue | カーボン | 3-5 | S | D1 | 354 g (#3) | 69 g | 2.7 | 中 |
アイアンの延長としてユーティリティを操作したい中上級者にまず薦めたい一本だ。ボールを右足寄りに置いて抑えて打つと低いドローでラインが出しやすく、薄く当たっても拾ってくれる懐の深さがある。
払い打ちが主体のゴルファーや球を上げる力に不安がある層には M4 レスキューの方が合う。M3 は打ち込んでこそ持ち味が出るタイプで、ヘッドスピードが高くないと低スピン性能を活かしきれない場面がある。
調整機構を使いこなしたい人にも向く。スライド式ウェイトで持ち球の傾向を補正し、スリーブでロフトとライを詰められるため、フィッティングで自分の数値に追い込みたいゴルファーの要望に応える。
シリーズの選び分けはシンプルで、曲げて狙う操作性なら M3、まっすぐのやさしさなら M4。同じ番手でも M3 の方が低スピンで強い弾道になりやすく、M4 はつかまりと直進性に振られている。自分が「作りたい」のか「運びたい」のかで決めるとよい。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| M3 レスキュー | ○ | 中-低 | ◎ | ○ | シャープ | 調整機構を備えた操作性重視の一本 |
M3 レスキューはシリーズ内では低スピン寄りで、打ち込んでラインを出すゴルファーに応える性格。可変ウェイトとスリーブで弾道を自分側に寄せられる反面、性能を引き出すにはある程度のヘッドスピードと打ち込む技術が前提になる。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
275位/全439本 (63%・普通)
246位/全304本 (81%・小さい)
同ユーティリティカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
52位/全173モデル (30%・お手頃)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| M3 レスキュー |
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