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GLOSSARY

ゴルフ用語集全264語

クラブ・シャフト・素材・スイング・弾道の用語と、ゴルフ規則の「定義」を 1 ページで引けます。読み・別名でも探せます。くわしい解説は各用語の「くわしく読む」とスペック大全ルール完全ガイドへ。

クラブ・ヘッド

77語ヘッドのスペック解説 →
ライ角 クラブ・ヘッド

クラブヘッドのソールを地面に水平に置いたときに、シャフトと地面が作る角度のことです。ライ角はショット時の方向性(ボールの左右の曲がり)に大きく影響し、適正なライ角でないと狙い通りに構えても打球が左や右にぶれやすくなります。

補足一般的に長いクラブ(ドライバーなど)はライ角が小さく約56〜60度、短いクラブ(アイアンやウェッジ)は62〜64度前後とライ角が大きく設計されています。ライ角が自分に合わないと、ライ角が大きすぎる場合はトウ側が浮いてボールが左に飛びやすく、ライ角が小さすぎるとヒール側が浮いて右に飛びやすくなります。そのため身長やスイングに応じてライ角を調整するフィッティングが重要です。

関連クラブヘッドシャフトヒールソール

くわしく読む → ライ角の完全ガイド

リーディングエッジ クラブ・ヘッド

クラブヘッドのソール前方(フェース側)とフェース面が交わる先端部分(刃先)。構えた際にボールに最も近いヘッド下部の縁で、芝に最初に触れやすい部分。

補足ショット時にリーディングエッジから鋭く入るとダフリの原因にもなるため、ウェッジなどではリーディングエッジを落とす(面取りする)設計もある。反対側の後縁はトレーリングエッジと呼ばれる。

関連トレーリングエッジクラブヘッドフェースソールダフリ

ロフト角 クラブ・ヘッド

クラブを地面に垂直にしたとき、フェース面がシャフトに対してどれだけ後方に倒れているかを示す角度です。ロフト角が小さい(立っている)クラブほどフェース面が前方を向きボールを強く前に飛ばしやすく、ロフト角が大きい(寝ている)クラブほどフェース面が上を向きボールを高く上げやすくなります。

補足番手ごとに標準的なロフト角が設定されており、例えばドライバーは9〜12度程度、アイアンは番手が大きくなるほどロフトも大きく、ウェッジでは50〜60度前後にもなります。ロフト角はボールの飛び方(打ち出し角やスピン量)に直結するため、自分のスイングスピードに合ったロフトのクラブを選ぶことが飛距離と方向性の最適化に重要です。

関連打ち出し角シャフトフェーススピン量

くわしく読む → ロフト角の完全ガイド

ロール クラブ・ヘッド

ウッド系クラブのフェース面の縦方向(上下方向)の丸み(曲面形状)のことです。フェース上部から下部にかけて緩やかに湾曲しており、上下の打点による打ち出し角やスピン量の変化を補正する役割を果たします。

補足ロールの効果により、フェース下部でヒットしたボールはロフトが実質小さいため低い打ち出し角になりますが、その分スピン量が増えてキャリーを確保しやすくなります。逆にフェース上部でヒットした場合はロフトが大きく高い打ち出し角になりますが、ロールによりスピン量が減少するため上がりすぎて失速するのを防ぎ適度な飛距離を保てます。このようにロール面は上下の打点ズレによる弾道のバラツキを軽減し、上下方向のミスヒットに対する寛容性を高めています。 バルジとロールは組み合わせて設計されており、横方向のブレを抑えるバルジと縦方向のブレを抑えるロールによって、大型ヘッドでも安定した弾道が得られるようになっています。

関連打ち出し角フェーススピン量キャリーバルジ

解説バルジ&ロール(フェース湾曲)とギア効果の完全ガイド

シャフト

9語シャフトのスペック解説 →

素材・製法

14語素材のスペック解説 →
レーザーミーリング 素材・製法

高出力のレーザー光を用いて素材の表面に微細な溝や粗さを加工する技術です。切削工具ではなくレーザー照射によって表面を蒸発・除去するため、非常に細かなパターンを自在に刻むことができます。

補足ゴルフクラブでは主にウェッジのフェース面に施され、通常のスコアライン(溝)加工に加えてレーザーミーリングで細かな凹凸を与えることで、雨天時やラフからでも安定したスピン量を確保する狙いがあります。近年はルール適合範囲内でスピン性能を高める手段として各社が採用しており、フェース面にうっすら見える模様がレーザーミーリングの跡です。

関連スコアラインフェーススピン量

スイング

54語フィッティング・計測の解説 →
ランニングアプローチ スイング

ボールを極力上げずに地面を転がして寄せるアプローチショット。着地後に長くラン(転がり)させることを前提とした打球で、低い弾道でグリーンを狙う。

補足グリーンまでの間に障害物がない場合に有効で、7〜8番アイアンなどロフトの立ったクラブで転がすことが多い。ボールの挙動が読みやすくミスの許容範囲が広いため、確実にグリーンに乗せたい場面で重宝する。

関連障害物

リリース スイング

ダウンスイングで溜めたパワーを解放しクラブヘッドを走らせる動作全般を指す。手首のコックを解くこと(アンコック)に加え、腕のローテーションでフェースをスクエアに戻す一連の動きを含む。

補足適切なリリースによりインパクトでフェースが正面を向き、最大のエネルギーがボールに伝達される。リリースが早すぎるとフェースが開いたまま当たってスライスし、遅すぎるとフェースが閉じて引っ掛けや低い球の原因となる。

関連ダウンスイングクラブヘッドインパクトアンコックフェース

ルックアップ スイング

ショット直後にボールの行方を見ようとして顔を上げてしまうこと。ヘッドアップと同義で使われることも多く、インパクトより先に視線が目標方向に移ってしまう動作を指す。

補足ルックアップすると体の伸び上がりによりインパクトが不安定になり、ボールを正確にとらえにくくなる。打球の行方はインパクト後に確認すれば十分なので、ショット時はボールに集中し続ける忍耐が求められる。

関連ヘッドアップインパクト

ロブショット スイング

高く上がって急激に落下し止まる軟らかいショット。ロフトの大きなウェッジを使用し、フェースを開いてボールを上げることで、短い距離で高い軌道を描かせる高度なアプローチ技術。

補足バンカー越えや近距離でピンに寄せたい場面で有効だが、ミスのリスクも高い。フェースを大きく開き膝を柔らかく使って振り抜く必要があり、繊細なインパクトコントロールと練習量が求められるショットである。

関連インパクトフェースバンカーロール

弾道・球筋

32語フィッティング・計測の解説 →
ラン 弾道・球筋

ボールが着地してから止まるまでに地上を転がった距離のこと。地面に落ちてから先に進む「転がり距離」を指し、単位はヤードまたはメートルで表す。ランの量は着地時のボールスピードや着地角、地面の硬さや傾斜によって大きく左右される。

補足一般に低い弾道で着地角が小さいショットほどランが出やすい。ドライバーなどで飛距離を稼ぎたいときはキャリーだけでなくランの量も重要であり、フェアウェイが硬ければランが伸びてトータル飛距離が増える。ただしグリーン上ではランはボールを止めにくくする要因なので、アイアンやウェッジではスピンをかけて着地後のランを最小限に抑えることが求められる。天候や季節によってもランの出方は変わり、夏場の乾いたフェアウェイでは大きく転がり、雨上がりのコースではほとんどランが出ない場合もある。

関連キャリー着地角コース

解説キャリーの完全ガイド

ルール(定義)

78語ゴルフルール完全ガイド →
ライ ルール(定義)

球が止まっている箇所と、そのすぐ近くで球に触れている自然物など。「ライが良い/悪い」のライです。

解説コースはあるがまま(状態改善の禁止)

ラウンド ルール(定義)

委員会が設定した順番でプレーする18(またはそれ以下)ホール。

関連ホール委員会

解説ラウンドのプレー(練習・スタート・速やかなプレー)

ラテラル救済 ルール(定義)

赤ペナルティーエリアやアンプレヤブルで、基点から横方向2クラブレングス以内(ホールに近づかない)にドロップする救済方法。

別名ラテラル救済エリア

関連ペナルティーエリアクラブレングスドロップホールティー

解説アンプレヤブルの処置ペナルティエリアの処置(黄・赤)

リプレース ルール(定義)

球を手で元の箇所に置き直して、インプレーにすること。マークして拾い上げた球を戻すときなど。

関連インプレーマーク

解説グリーンの規則(パッティンググリーン)止まっている球が動いたとき

ルースインペディメント ルール(定義)

分離した自然物(石、抜けた葉、枝、動物のフンなど)。取り除いてかまいません(規則15.1)。

解説コースはあるがまま(状態改善の禁止)障害物・異常なコース状態からの救済

レフェリー ルール(定義)

事実問題を決め、規則を適用するために委員会が指名した審判員。

関連委員会

解説ラウンド中の規則問題の解決(第2の球・裁定)

ルールの用語は R&A/JGA のゴルフ規則「定義」に基づきます。くわしい解説は各用語の「くわしく読む」から。