- 洋ナシ型ヘッドで左に行きにくい強弾道を実現
- スピン制御のPOWER MILLINGで打点差の乱れを抑制
- ロフトは9.5度・10.5度の2種類のみの特別注文モデル
TOUR B XD-7ドライバーは、2016年10月に発売されたTOUR Bシリーズの中でも最も小ぶりな洋ナシ型ヘッドを採用した特別注文モデル。左を恐れず思い切り叩ける強弾道設計で、フッカー傾向のハードヒッターに向く一本に仕上がっている。
TOUR B XD-7ドライバーは、2016年10月に発売されたTOUR Bシリーズの一角を担うアスリート向けドライバー。同時発売のTOUR B XD-3・XD-5とあわせて3つの異なるヘッド形状がラインアップされ、アスリートゴルファーのスイング解析から導かれた設計思想を反映している。3機種の中で唯一の特別注文専用モデルという位置付けだ。
ヘッドは体積445ccとXDシリーズで最も小ぶりな洋ナシ型で、トウ側にわずかにボリュームを持たせた丸みのある印象に仕上げている。ネック側のフェース高をやや低く、トウ側を高くした非対称な形状により、あおり打っても球が左へ抜けにくい設計だ。ロフトは9.5度・10.5度の2種類で、ホゼルに調整機構は持たない。
タイヤの接地面解析技術を応用したスピン制御機構POWER MILLINGをフェースに刻み、下部の打点でのスピン増加と上部の打点でのスピン低下を抑えて安定した弾道を狙う設計。ソール内部のリブがボディ剛性を高め、打球音の余韻を抑えた締まった打感を追求している。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|
| #1 | 9.5° | ✕ | 445cm³ |
| #1 | 10.5° | ✕ | 445cm³ |
あおって振り抜いても球が左に抜けにくいため、思い切りヘッドを走らせたいハードヒッターに向く一本だ。ネック側を低く・トウ側を高くした非対称フェースが強振への安心感につながっている。
持ち球がドロー系のゴルファーには相性が良く、中弾道で伸びのある棒球を描きやすいと試打で評されている。大きくフェードを打ちたい場面では、つかまりの強さが災いし距離をロスしやすい。
ホゼルに調整機構がなく、445ccとXDシリーズで最も小ぶりなヘッドを持つため、ある程度のヘッドスピードがないと性能を引き出しにくい。寛容性を優先したい初心者には他モデルの方が扱いやすいだろう。
TOUR B XDシリーズの中では、コントロール性と安定した飛びを求めるならXD-3が軸になる一方、シャロー形状でキャリーを稼ぎたいならXD-5、左のミスを恐れず強く叩きたいハードヒッターにはXD-7が向くという住み分けだ。
ブリヂストンのドライバー全体では、操作性重視のアスリート層にはXD系が向く一方、スライスを抑えやさしく飛ばしたい層にはJGR系が候補になる。XD-7は特別注文モデルのため、入手までに検討期間を要する点も踏まえたい。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| TOUR B XD-7 | ○ | 中弾道・左に出にくい | ○ | ○ | 締まりのある打感 | 強く叩けるハードヒッター向けの特別注文機 |
3機種の中で最も小ぶりな洋ナシ型ヘッドを持ち、左へのミスを嫌うフッカーや強くヘッドを振り抜きたい上級者に向いた性格に仕上がっている。スピン制御技術によって打点の上下差による弾道の乱れを抑えており、芯を外しても大きく崩れにくい傾向が確認されている。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
1078位/全1875本 (57%・普通)
724位/全827本 (88%・小さい)
同ドライバーカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| TOUR B XD-7 |
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