- 445ccの小顔ディープヘッドで操作性を追求
- ±1°可変ロフトスリーブと2カ所の可変ウェイトで微調整
- ドロー・フェードを自在に打ち分けられる設計
RMX116ドライバーは、ヤマハが「リミックス コンセプト」のもとで開発したRMXシリーズ2016年モデル。445ccの小顔ディープヘッドで操作性を追求し、狙った球筋を自在に操りたい中上級者に向けて設計された。ヘッドとシャフトを組み合わせ自分の最大飛距離を引き出す思想が核にある1本だ。
2015年9月28日、ヤマハは「リミックス コンセプト」に基づいて開発したRMXシリーズ2016年モデルを発表し、同年10月23日に発売した。ヘッドとシャフトを自分に合わせて組み合わせ最大飛距離を狙う思想のもと、ヘッドは操作性重視のRMX116とやさしさ重視のRMX216の2モデル展開とされた。
同時発表のRMX216に対し、RMX116はヘッド体積445ccの小顔でディープな上級者向け設計。重心距離をやや長めに取ることでフェースが過度に返らず、ストレートからドロー・フェードまで狙った球筋を打ち分けやすい。操作性を求める上級者のニーズに応える性格付けがなされている。
クラウンとソールの溝を増やし、フェース周辺の肉厚を薄くした「スーパーデュアル弾力ボディ」でヘッドのたわみを高めている。加えてクラウンとソールの角度をそろえた「シンメトリック構造」と反発エリアを広げた「アルティメットフェース」を採用し、オフセンターヒット時の飛距離ロスを抑えつつ低重心化も実現した。
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| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|
| #1 | 9.5° | ✕ | 445cm³ |
| #1 | 10.5° | ✕ | 445cm³ |
| シャフト名 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|---|---|
| FUBUKI Ai 50 | S | D2 | 302 g | 59.0 g | 5.2 |
| FUBUKI Ai 50 | SR | D2 | 300 g | 57.0 g | 5.3 |
| FUBUKI Ai 50 | R | D2 | 299 g | 56.0 g | 5.4 |
RMX 116が最も向くのは、ストレート・ドロー・フェードを自分の意思で打ち分けたい中上級者だ。445ccの小顔ディープヘッドはフェースが過度に返らず、狙った球筋を素直に再現しやすい。芯を食ったときの柔らかく押し込むような打感も、球筋を操る楽しさを後押しする。
飛距離にも妥協はなく、低スピン気味の力強い弾道でキャリーとランを両方稼げる設計だ。ヘッドスピードが速く、しっかり叩いていけるゴルファーほど、たわみによる反発を引き出しやすい。±1°の可変ロフトスリーブとトゥ・ヒール2カ所のウェイトで、球筋を自分の癖に合わせて微調整できる点も魅力になる。
一方、ミスヒットへの許容度を最優先したいゴルファーには荷が重い。芯を外したときの寛容性は216に譲る設計で、スイングの再現性に自信がない段階では扱いにくさを感じやすい。やさしさを求めるなら、同時発売の兄弟モデルRMX216を検討するのが無難だ。
位置付けを整理すると、RMX 116は操作性重視の小顔モデル、RMX 216はつかまりとやさしさ重視の460ccモデルという住み分けになる。同世代のRMXアイアン・フェアウェイウッド・ユーティリティと合わせてヘッドとシャフトを自分仕様に組むセッティングの自由度も、このシリーズを選ぶ理由になる。
なお、ヤマハは2026年にゴルフ用品事業の終了を発表しており、国内向けの新品供給は終了している。そのためこれから手に入れるなら中古が中心になるので、状態やスペックをよく確認したうえで選びたい。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| RMX 116 | ○ | 中 | ◎ | △ | 柔らかく芯のある | 小顔ディープで球を操れる上級者機 |
445ccのセミディープ形状で、重心距離をやや長めに取った設計。オフセンターでも大崩れしにくいという声がある一方、RMX216に比べるとつかまりは穏やかで、スイングの正確性がスコアに直結しやすい。ストレート・ドロー・フェードを打ち分けたい中上級者に向いた性格を持つ。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
2150位/全3362本 (64%・普通)
1078位/全1875本 (57%・普通)
724位/全827本 (88%・小さい)
同ドライバーカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| RMX 116 |
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