- 反発性能を高めたフェース設計で初速を稼ぐ
- 大型チタンヘッドでミスへの安定感を重視
- つかまりを助けるドローバイアス傾向の設計
R360 XDドライバーは、2005年に登場したテーラーメイドの高反発・やさしさ重視モデル。大型チタンヘッドと反発性能を活かした設計で、つかまりと安定感を求める幅広いゴルファーが扱いやすい一本に仕上げている。
R360 XDドライバーは2005年に発売された、テーラーメイドの飛距離・やさしさ志向モデル。当時の高反発(高COR)ドライバー全盛の流れを汲み、振り抜きやすい大型ヘッドと反発性能を組み合わせて、多くのアマチュアが恩恵を受けやすい設計を狙っている。なお現行の公式競技ルールには適合しない高反発モデルにあたる。
ロフトは9.5度と10.5度が中心で、460ccの大型ヘッドに統一されている。フェースの反発エリアを広げる設計により、芯を外した打点でも初速が落ちにくく安定感を得やすい。純正には専用のXD-50グラファイトシャフトが組まれ、SとRのフレックスが用意される。
戦略的に厚みを変えたフェース設計でフェース中央以外の反発エリアを広げ、ミスヒット時の初速低下を抑える。重心設計により球の上がりやすさとつかまりを助け、スライスに悩む層でも右へのミスを抑えやすい方向性に仕上げている。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|---|
| #1 | 10.5° | ✕ | 59.0° | 460cm³ |
つかまりと安定感を重視する初・中級者に最も向くドライバーだ。大型ヘッドと反発性能を活かした設計は、ミスを抑えながら飛距離を伸ばしたいゴルファーの要求に応える。
飛距離とつかまりのバランスを取りたいなら9.5度が候補になる。中弾道で安定感を得やすく、ある程度ヘッドスピードのある打ち手とも相性が良い。
球の上がりやすさとやさしさを優先するなら10.5度が選択肢になる。高めの弾道でキャリーを稼ぎやすく、スライスやドロップに悩む層に扱いやすい。
一方で、球筋を細かく操作したい上級者やヘッドスピードの速い打ち手には設計思想が合いにくい。操作性を求める層は同時期のr7・r5系など別系統のモデルを検討したい。なお高反発モデルのため、公式競技での使用を前提とする場合は適合モデルを選ぶ必要がある。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| R360 XD(9.5度) | ◎ | 中 | ○ | ○ | マイルド | つかまりと飛距離のバランス型 |
| R360 XD(10.5度) | ○ | 中-高 | △ | ◎ | マイルド | 上がりやすさ重視のやさしい設定 |
シリーズ全体としては、操作性よりもつかまり・上がりやすさ・反発性能を優先したやさしい設計。大型ヘッドの安定感を求める層や、スライスを抑えたい層に向く傾向がある。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
421位/全1878本 (22%・大きい)
13位/全830本 (2%・大きい)
同ドライバーカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| R360 XD(9.5度) |
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| R360 XD(10.5度) |
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