- ネックインセット構造でシャフト軸を寄せ、球をつかまえやすくした
- 46.5インチの長尺でもクラブ総重量250g前後の軽さで振り切れる
- ソール後方の6.5gウエイトで深重心化しミスヒットに強い
ゼクシオ プライム ドライバー(10代目シリーズ)は、2019年3月発売の軽量特化モデル。ネックインセット構造と46.5インチの長尺軽量設計でヘッドスピードが上がりにくい層でも球をつかまえて飛ばせる、シニア・非力なゴルファー向けの上位ラインだ。
ゼクシオ プライム ドライバー(10代目シリーズ)は2019年3月9日に発売された軽量特化ラインの一作。本流のゼクシオ11よりもさらに軽さと球のつかまりに振った設計で、ヘッドスピードが上がりにくくなった層やアウトサイドイン軌道でスライスに悩む層を主な対象に据えている。カラーリングも従来主体だった金基調から黒基調へ一新し、落ち着いた印象になった。
シャフト軸をフェース側に寄せて重心距離を短くするネックインセット構造を新たに採用し、先端部を軟らかくした専用シャフトと組み合わせてヘッドが返りやすい設計とした。フェース裏側は薄肉化したカップフェースで反発エリアを広げ、ソール後方の6.5gウエイトによる深重心設計でミスヒットへの寛容性も高めている。
クラブ長さは46.5インチの長尺ながら、クラブ総重量はRスペックで250g前後という非常に軽い仕上げにしている。純正シャフトはゼクシオ プライムSP-1000カーボンで、フレックスはSR・R・R2の3種を用意し、ヘッドスピードが遅い層ほど軟らかいフレックスで振り切れるようにしている。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|
| #1 | 10.5° | ✕ | 460cm³ |
| #1 | 11.5° | ✕ | 460cm³ |
ここ数年で飛距離が落ちてきた、アウトサイドイン軌道でスライスに悩んでいるという層には、軽さと球のつかまりに振り切ったゼクシオ プライムがまず候補になる。46.5インチの長尺でもクラブ全体が軽いため、いつも通りのスイングでヘッドスピードを上げやすい。
通常のドライバーではしっかり振り切れない、もっと軽いクラブで安定して飛ばしたいという層にも向く。ネックインセット構造で重心距離が短くなっているため、フェースが返りやすくスライスが出にくいのも安心材料になる。
一方でヘッドスピードに余裕がありしっかり振れる層には、軽さゆえにつかまり過ぎたり球が上がりすぎたりする場面もある。そうした層は本流のゼクシオ11など通常重量のモデルの方が扱いやすい可能性がある。
同世代の本流であるゼクシオ11が幅広い層に向けた標準ラインなのに対し、ゼクシオ プライムはさらに軽さと球のつかまりを突き詰めた上位の軽量ラインという住み分けになる。非力になってきたと感じる層やシニア層、ドライバー選びに悩む女性ゴルファーには、まず試打してみる価値がある。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ゼクシオ プライム | ○ | 中-高 | ○ | ◎ | マイルド | 軽さとつかまりで振り切れる軽量モデル |
46.5インチの長尺と250g前後の軽さの組み合わせで、ヘッドスピードが上がりにくい層でも自然に振り切りやすい。重心距離が短く設計されているためフェースが返りやすく、アウトサイドイン軌道のスイングでも球をつかまえやすい一方、しっかり振れる層には物足りなさを感じる場面もある。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ドロー寄り・高弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
370位/全1878本 (20%・大きい)
13位/全830本 (2%・大きい)
同ドライバーカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| ゼクシオ プライム |
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