- 1956年復活の名門ダイナパワーの現代版フェアウェイウッド
- ダイナパワーAIで設計した偏肉フェースで芯を外しても初速が落ちにくい
- バック側の12gウェイトで高慣性モーメント・高弾道を実現
ウイルソンが1956年の名門ダイナパワーを復活させたフェアウェイウッド。バック側の12gウェイトとダイナパワーAIで設計した偏肉フェースにより、高弾道とやさしさを両立。構えやすいフラットなヘッド形状で、上がりやすさと安定感を求めるゴルファーに向く。
ダイナパワーは1956年にウイルソンが発表したアイアンで一世を風靡した名門ブランドで、約70年の時を経て2023年にフルラインで復活した。フェアウェイウッドはドライバー・アイアン・ハイブリッドとともにシリーズを構成し、ティー・フェアウェイ・ラフのどこからでも高い打ち出しと飛距離を狙える設計。国内向けには標準モデルが3W・5Wの2グレードで展開された。
フェース面の打点ごとに最適な肉厚を割り出すダイナパワーAIにより、マルエージング鋼のカーペンターカスタム455フェースを偏肉構造に設計。バック側に12gのウェイトを配置して低・深重心化し、高慣性モーメントによる方向安定性とやさしい高弾道を生み出している。ロフトやライを変えるホーゼル調整機構は備えず、固定式でシンプルにまとめている。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|---|
| #3 | 15.0° | ✕ | 57.5° | 183cm³ |
| #5 | 18.0° | ✕ | 58° | 168cm³ |
| シャフト名 | フレックス | バランス |
|---|---|---|
| PROJECT X HZRDUS SMOKE RED RDX 60 | R | D2 |
| PROJECT X HZRDUS SMOKE RED RDX 60 | S | D2 |
標準のダイナパワーフェアウェイウッドは、球が上がりにくい・フェアウェイウッドが苦手という層にまず薦めたい1本だ。バック側ウェイトによる高弾道と、芯を外しても曲がりにくい寛容性が、ティーショットでもフェアウェイからでも安定したキャリーを生む。
調整機構を持たない固定式のため、セッティングを自分で頻繁にいじりたい人にはやや物足りない。一方で余計な調整に悩まず素直に振りたいゴルファーには、シンプルさがむしろ長所になる。ロフトとシャフトを最初のフィッティングで合わせておけば、その後は信頼して使い続けられる。
シリーズ内の住み分けとしては、高さとやさしさを優先するなら標準のDYNAPWR FW(3W・5W)が第一候補になる。これに対し、海外で追加されたカーボンクラウンの上位版は弾道・スピンを抑えた強い球を狙う設計で、ヘッドスピードが高くしっかり叩ける上級者向け。国内で手に入る標準モデルは、初〜中級者の飛距離の土台を支える素直な性格が魅力だ。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| DYNAPWR FW(3W/5W) | ○ | 高 | △ | ◎ | マイルド | 高弾道とやさしさ重視の標準機 |
| DYNAPWR Carbon(海外) | ◎ | 中-低 | ○ | ○ | ソリッド | 低スピン志向の上級者向け |
国内展開の標準フェアウェイウッドは、上がりやすさと芯を外したときの安定感に振った設計で、フェアウェイウッドが苦手なゴルファーにも扱いやすい。海外で追加されたカーボンクラウン版は、低弾道・低スピンでより強い球を求める層に向く性格付けとなっている。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
166位/全505本 (33%・普通)
117位/全389本 (30%・大きい)
同フェアウェイウッドカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| DYNAPWR FW(標準) |
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| DYNAPWR Carbon(海外) |
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