- PKR-CUPフェースでボール速度と方向安定性を両立
- Forged / Maxの2グレードでカバー層を分ける
- 海外市場中心の展開で国内正規代理店には未取扱い
ウイルソンの名門「ダイナパワー」から2026年に登場したアイアン2グレード。軟鉄鍛造でコンパクトなDYNAPWR Forgedと、広いソールで寛容性を高めたDYNAPWR Maxが揃う。現時点ではオーストラリアなど海外市場中心の展開で、国内正規代理店の取扱いには含まれていない。
1956年に一世を風靡した名門「ダイナパワー」の名を受け継ぐDYNAPWRシリーズは、2023年の復活以降ドライバー・フェアウェイウッド・アイアンへと展開してきた。2026年のアイアンは軟鉄鍛造ヘッドで打感と操作性を残したForgedと、寛容性を最優先したMaxの2グレード構成で、オーストラリアやアメリカなど海外市場を中心に展開されている。
軟鉄鍛造の8620カーボンスチールヘッドを採用するForgedは、薄めのトップラインと少なめのオフセットを組み合わせ、3番からギャップウェッジまで展開するプレーヤーズディスタンス仕様。一方のMaxは鋳造ヘッドに広いソールと厚いトップラインを与え、5番からサンドウェッジまで対応する最大寛容性モデルで、球を高く上げたい層に向く。
両グレードに共通するPKR-CUPフェースは、AIで面厚を最適化したカップ形状のフェースをソールまで巻き込む設計で、低い当たりでも球速と方向安定性を落としにくい。Forgedはキャビティ内にTE-031ウレタンを封入し、鍛造ヘッドならではのやわらかい打感に仕上げている。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | バウンス角 | ライ角 |
|---|---|---|---|---|
| #3 | 19.0° | ✕ | 2.5° | 59.5° |
| #4 | 21.5° | ✕ | 3.0° | 60.0° |
| #5 | 24.5° | ✕ | 3.5° | 61.0° |
| #6 | 27.5° | ✕ | 4.5° | 61.5° |
| #7 | 30.5° | ✕ | 5.0° | 62.0° |
| #8 | 34.5° | ✕ | 5.5° | 63.0° |
| #9 | 39.0° | ✕ | 6.5° | 63.5° |
| #PW | 44.0° | ✕ | 7.0° | 64.0° |
| #GW | 49.0° | ✕ | 8.0° | 64.0° |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | シャフト重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|---|---|---|
| KBS TOUR LITE | - | 3,4,5,6,7,8,9,PW,GW | S | D2 | - | - |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | バウンス角 | ライ角 |
|---|---|---|---|---|
| #5 | 24.0° | ✕ | 3.0° | 61.0° |
| #6 | 27.0° | ✕ | 4.0° | 61.5° |
| #7 | 30.0° | ✕ | 4.0° | 62.0° |
| #8 | 34.0° | ✕ | 5.0° | 63.0° |
| #9 | 39.0° | ✕ | 7.0° | 63.5° |
| #PW | 44.0° | ✕ | 7.0° | 64.0° |
| #GW | 49.0° | ✕ | 8.0° | 64.0° |
| #SW | 54.0° | ✕ | 9.0° | 64.0° |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | シャフト重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|---|---|---|
| KBS Max HL | スチール | 5,6,7,8,9,PW,GW,SW | S | D1 | - | - |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | バウンス角 | ライ角 |
|---|---|---|---|---|
| #5 | 21.0° | ✕ | -° | 61° |
| #6 | 24.0° | ✕ | -° | 61.5° |
| #7 | 27.0° | ✕ | -° | 62° |
| #8 | 32.0° | ✕ | -° | 63° |
| #9 | 37.0° | ✕ | -° | 63.5° |
| #PW | 42.0° | ✕ | -° | 64° |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | シャフト重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|---|---|---|
| KBS Max Ultralite | スチール | 5,6,7,8,9,PW | SR | - | - | - |
| UST Recoil Dart 65 | カーボン | 5,6,7,8,9,PW | R | - | - | - |
以前より飛距離が落ちてきたと感じる中〜上級者にはForgedが有力な選択肢になる。軟鉄鍛造のやわらかい打感とコンパクトなヘッド形状を保ちながら、PKR-CUPフェースで球速を底上げする設計で、見た目や操作性の妥協が少ない。
ボールが上がりにくい、あるいはスコアを安定させたい初〜中級者にはMaxのほうが合いやすい。広いソールと弱めのロフト、厚いトップラインで高い弾道と安心感のあるアドレスを実現しており、芯を外したときの寛容性もシリーズ内で最も高い。
5番からサンドウェッジまでのMaxに対し、Forgedは3番から通常アイアン全番手とギャップウェッジまで用意される。長いアイアンを1本でも残したいならForgedが軸になる。
シリーズ内の住み分けはシンプルで、打感と操作性重視ならForged、高さと寛容性重視ならMaxという2グレード構成。どちらもPKR-CUPフェースを共有する兄弟モデルで、ヘッドスピードや目指す弾道の高さで選び分ける。
現時点ではオーストラリアやアメリカなど海外市場を中心とした展開で、国内正規代理店の取扱いラインアップには含まれていない。入手には海外通販や個人輸入を検討する必要がある。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| DYNAPWR Forged | ○ | 中 | ○ | ○ | やわらかめ | 打感と操作性を残した飛び系 |
| DYNAPWR Max | ○ | 高 | △ | ◎ | しっかりめ | 高さと寛容性最優先の一本 |
ForgedとMaxはともにPKR-CUPフェースとAIで最適化した可変フェース厚を共有するが、性格は対照的。Forgedはコンパクトなヘッドと少なめのオフセットで打感と操作性を残しつつ飛距離を伸ばす設計、Maxは広いソールと弱めのロフト、厚いトップラインで球を高く上げやすくし、寛容性を最優先している。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
252位/全612本 (41%・普通)
同アイアンカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
368位/全374モデル (98%・高め)
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
266位/全612本 (43%・普通)
同アイアンカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
312位/全374モデル (83%・高め)
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・低弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
521位/全612本 (85%・小さい)
同アイアンカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
309位/全374モデル (83%・高め)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| DYNAPWR Forged |
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| DYNAPWR Max |
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