- 進化した360°カップフェースで高いボール初速を追求
- 大型ヘッドと低く深い重心設計で高慣性モーメントを実現
- ワイドソールとトレーリングエッジベベルでダフリに強い
XR16 OSアイアンは2016年3月に数量限定で発売された、キャロウェイのオーバーサイズ設計アイアン。進化した360°カップフェースと低重心設計で高弾道とやさしさを追求し、ワイドソールが安心感を高める飛距離重視モデルだ。
XR16 OSアイアンは2016年3月、キャロウェイのオーバーサイズ設計によるやさしさ重視のアイアンとして数量限定で発売された。同時期のXR16ドライバーと同じ飛距離重視の狙いを継承しつつ、アイアンではさらにやさしさへ振り切ったモデルだ。高いハンディキャップ帯やスイングスピードが穏やかな層が、無理なく高弾道のショットを打てることを主眼に開発されている。
大きめのヘッドと低く深い重心位置により高い慣性モーメントでミスヒットを軽減し、高弾道で安定したショットを可能にする。ワイドソールに加え、トレーリングエッジに段差を持たせたベベル設計でソールの抜けを高め、ダフリにも強い。ドローバイアス設計も採用され、スクエアインパクトをサポートする。
ヘッドにはステンレスを採用し、フェースには反発性能を高める新しい熱処理を施した360°カップフェースを組み合わせている。打感を良くするソフトな熱処理を加えたボディとのマルチピース構造でフィーリングの良いフェースの弾きを実現している。番手ごとにロフトと長さを段階的に変えるプログレッシブ設計で番手間の距離感を整えている。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 |
|---|---|---|---|
| #5 | 25.0° | ✕ | 61.25° |
| #6 | 28.0° | ✕ | 62.0° |
| #7 | 31.5° | ✕ | 62.5° |
| #8 | 35.0° | ✕ | 63.0° |
| #9 | 39.0° | ✕ | 63.5° |
| #PW | 44.0° | ✕ | 64.0° |
| シャフト名 | フレックス | シャフト重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|
| N S PRO 950GH | S | 98.0 g | 1.8 |
| N S PRO 850GH | R | 87.0 g | 2.1 |
スコア100前後で安定を目指す高いハンディキャップ帯のゴルファーにはXR16 OSアイアンの大きな寛容性が武器になる。芯を外しても飛距離のロスが少なく、ミスヒットへの不安を抱えずにフルスイングできる点が魅力だ。
ヘッドスピードが穏やかでボールが上がりにくい層にも向く。低く深い重心設計により力まなくても高い弾道でキャリーを稼ぎやすいため、シニア層や女性ゴルファーにも扱いやすい。
一方、フェースの操作性を活かして意図的に球を曲げたい上級者や、コンパクトなヘッドでグリーン周りのタッチを合わせたいゴルファーには不向きだ。寛容性を優先した分、細かな打ち分けは苦手としている。
同じXRシリーズには、より小ぶりなヘッドで振り抜きやすさとやさしさをバランスさせた標準のXRアイアンも存在する。標準のXRで物足りなさを感じる層に向けたのがXR16 OSアイアンという位置付けで、より高いやさしさと高弾道を求めるならこちらを選ぶ価値がある。
| 番手帯 | 飛距離 | 弾道 | やさしさ | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 5-6番(ロング) | ◎ | 中-高 | ◎ | ◎ | やわらかめ | 数字の入りにくいロング番手を高弾道でカバー |
| 7-8番(ミドル) | ○ | 高 | ◎ | ◎ | やわらかめ | セット中心のスコアメイク番手 |
| 9-PW(ショート) | ○ | 高 | ○ | ○ | やや硬め | グリーン周りのコントロールを担う番手 |
XR16 OSアイアンは5番からピッチングウェッジまでの6本構成で、いずれの番手も進化した360°カップフェースと低重心設計を採用し、高弾道と寛容性を一貫して重視している。ロングアイアンが苦手なゴルファーでも振り抜きやすく、番手を問わず安定したキャリーを得やすい設計だ。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ドロー寄り・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
404位/全1109本 (36%・普通)
同アイアンカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| XR16 OSアイアン |
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