- チタンマッスルのハーフキャビティで打感とやさしさを両立
- グレインフローフォージドHDと銅下メッキでしっとりした打感
- マッスルバックとボックスキャビティの中間グレードとして展開
復活したMizuno Pro 3兄弟の中間に位置するチタンマッスル・ハーフキャビティ。グレインフローフォージドHDと銅下メッキで軟鉄鍛造ならではのしっとりした打感を磨きつつ、トウ側タングステンでやさしさも確保した中・上級者向けアイアン。
2017年に復活した「Mizuno Pro」アイアンは、118・518・918の3機種で構成される。本機518はその中間に位置し、シャープな顔つきを残しながらミスへの寛容性を持たせたチタンマッスル・ハーフキャビティとして設計された。軟鉄鍛造の伝統を継ぎつつ、扱いやすさの幅を広げた一本だ。
新製法のグレインフローフォージドHDで打点部に鍛流線を集めて打感を磨き、下地に硬度の低い銅を使う銅下メッキでさらに柔らかい感触を狙う。キャビティ中央にチタン、トウ側にタングステンを配し、余剰重量の再配分でスイートエリアを広げている。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | バウンス角 | ライ角 | フェースプログレッション |
|---|---|---|---|---|---|
| #4 | 22° | ✕ | 2.0° | 60.0° | 3.1mm |
| #5 | 25° | ✕ | 2.0° | 60.5° | 3.2mm |
| #6 | 28° | ✕ | 3.0° | 61.0° | 3.3mm |
| #7 | 32° | ✕ | 3.0° | 61.5° | 3.5mm |
| #8 | 36° | ✕ | 4.0° | 62.0° | 3.7mm |
| #9 | 41° | ✕ | 5.0° | 62.5° | 3.9mm |
| #PW | 46° | ✕ | 6.0° | 63.0° | 4.1mm |
軟鉄鍛造の打感を味わいたい中・上級者にまず薦めたい一本だ。シャープな顔つきと低めの重心で、構えたときにスコアラインが素直にターゲットを向く安心感があり、左右への打ち分けや低い球も狙って打てる操作性を備える。
マッスルバックは難しいが鍛造の感触は欲しい、という層には518がちょうどよい。純然たるマッスルバックを求めるなら118、よりやさしさを重視するなら918という住み分けで、518は両者の中間として「操作性とやさしさのバランス」を狙う人に向く。
一方で、芯を外したときの自動的な救済幅を最優先する初級者には、よりキャビティ容量の大きいモデルのほうが安心できる。ある程度ミート率が安定し、打感と方向性の両立を求める層が中心ターゲットになる。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Mizuno Pro 518 | ○ | 中 | ○ | ○ | しっとり | 打感とやさしさを両立した中間機 |
マッスルバックの118とボックスキャビティの918に挟まれ、518は「操作性を残しつつミスにも強い」中間キャラクター。軟鉄鍛造らしい柔らかな打感を保ちながら、トウ・ヒール方向の慣性モーメントを高めて打点ブレに対する寛容性を確保している点が設計の核となっている。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・高弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
120位/全607本 (20%・大きい)
同アイアンカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
195位/全372モデル (52%・普通)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| Mizuno Pro 518 |
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