- 中空ボディと薄いC300マレージング鋼フェースでよく飛ぶ
- ストロングロフトでも高弾道でグリーンを狙える
- やさしさを重視した飛び系ゲーム改善アイアン
ピンG700は2018年に登場した中空構造の飛び系アイアン。薄いC300マレージング鋼フェースと中空ボディで大きくたわませ、ストロングロフトながら高弾道と寛容性を両立する。飛距離を伸ばしつつグリーンでしっかり止められる、やさしさ重視のゴルファーに向く一本だ。
2018年に登場したG700は、ピンのアイアンの中でも飛距離とやさしさを最優先した中空構造の飛び系モデルだ。ヘッドスピードが平均的〜控えめな層や、より楽に高さと距離を出したいゴルファーに照準を合わせている。ストロングロフトながら球がしっかり上がり、グリーンで止められる実戦的な飛び系として支持された。
中空構造にすることでフェースを大きくたわませ、薄く仕上げたC300マレージング鋼フェースが高い反発で初速を稼ぐ。ボディは17-4ステンレスで、飛び系にありがちな極端な厚ぼったさを抑えたすっきりした形状に仕上げている。中空とは思えないフェースに吸い付く打感も、飛び系アイアンとしては珍しい持ち味だ。
7番で28度前後というストロングロフトで飛距離を引き出しつつ、低く深い重心と高い慣性モーメントで球を上げやすく、ミスヒットにも強い。低スピンで突き抜ける弾道ではなく、高さとスピンを残してグリーンを狙える点が単なる飛ばし系との違いだ。
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| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | バウンス角 | ライ角 |
|---|---|---|---|---|
| #4 | 18.5° | 〇 | 3.0° | 60.5° |
| #5 | 21.5° | 〇 | 4.0° | 61.0° |
| #6 | 24.5° | 〇 | 5.0° | 61.5° |
| #7 | 28.0° | 〇 | 6.0° | 62.0° |
| #8 | 32.0° | 〇 | 7.0° | 62.8° |
| #9 | 37.5° | 〇 | 9.0° | 63.5° |
| #PW | 43.0° | 〇 | 11.0° | 64.1° |
| #UW | 48.5° | 〇 | 11.0° | 64.1° |
| #SW | 54.0° | 〇 | 13.0° | 64.4° |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | シャフト重量 (g) | トルク | キックポイント |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ALTA J CB RED IRON | カーボン | 4,5,6,7,8,9,PW,UW,SW | R | 49 g | 4.9 | 先 |
| ALTA J CB RED IRON | カーボン | 4,5,6,7,8,9,PW,UW,SW | SR | 54 g | 4.7 | 中先 |
| ALTA J CB RED IRON | カーボン | 4,5,6,7,8,9,PW,UW,SW | S | 63 g | 4.5 | 中 |
| NS PRO ZELOS 6 IRON | スチール | 4,5,6,7,8,9,PW,UW,SW | - | - | - | - |
| シャフト名 | フレックス | シャフト重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|
| N S PRO 950GH NEO | R | 94.5 g | 1.9 |
| N S PRO 950GH NEO | S | 98.0 g | 1.7 |
まず向くのは、楽に高さと距離を出したいゴルファー。ミスに強く球が上がりやすいので、ヘッドスピードが平均的〜控えめな初〜中級者やシニア層に扱いやすい飛び系だ。すくい上げなくても高弾道が出るため、アイアンで高さを出しにくい人ほど恩恵が大きい。
飛び系でありながら実戦で使える点も魅力だ。低スピンで突き抜けるのではなく高さとスピンを残すため、グリーンでしっかり止めたい層にも応えられる。飛距離だけを求める尖ったモデルよりも、スコアメイクの道具として選びやすい。
ピンのアイアンの中での住み分けは明快だ。操作性やフィードバックを求めるならi系やブレード系、飛びとやさしさを最優先するならG700という位置付けで、後継のG710・G730はその飛び系の方向をさらに進化させている。中古で手頃に飛び系を狙う選択肢としても現役だ。
| モデル | 飛距離 | 弾道の高さ | 寛容性 | 操作性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| G700アイアン | ◎ | 高 | ◎ | △ | しっかり | 高弾道で止まる中空の飛び系 |
G700はピンのアイアンの中で飛距離とやさしさに全振りした位置付けで、操作してラインを出すより、楽に高く遠くへ運ぶことを得意とする。シャープな操作性を求めるi系やブレード系とは性格が異なり、ストロングロフトの飛びと高さの両立を求める層に向く。低スピンで抜けるだけの飛ばし系と違い、グリーンで止められる弾道が実戦での使いやすさにつながっている。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・低弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
469位/全622本 (75%・小さい)
同アイアンカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
196位/全374モデル (52%・普通)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| G700アイアン |
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