- マキロイの実戦プロトを再現した限定マッスルバック
- 軟鉄の多段階鍛造が生む濃密な打感とフィードバック
- TW2グルーブ採用でラフからのスピンを確保
RORS・PROTO アイアンは、ローリー・マキロイが実戦で使い続けたプロトタイプを再現した限定マッスルバック。軟鉄の多段階鍛造による濃密な打感と、弾道を自在に操れる操作性が身上で、芯で捉え続けられる上級者向けの一本だ。
2025年、ローリー・マキロイのキャリアグランドスラム達成を記念して限定発売されたモデル。2017年のテーラーメイド加入以降、彼が実戦で使い続けてきたプロトタイプそのものを、一般ゴルファーが手にできる形に落とし込んでいる。カスタムオーダー中心の少量展開で、性格は競技者の道具に振り切っている。
形状は純粋なマッスルバック。コンパクトなヘッド、薄いトップライン、抑えたオフセットで、構え感はすっきりとシャープにまとまっている。テーラーメイドのプレイヤーズブレードを原型に、トップラインの厚みや面の向きまでマキロイの視覚的な好みを細かく反映させた点が特徴だ。
ヘッドは軟鉄を多段階で鍛造し、打感とフィードバックの濃さを徹底して磨いている。フェースにはタイガー・ウッズ監修のP7TWと同じTW2グルーブを採用し、ラフからでもスピンを確保しやすいようマキロイ好みに仕上げられている。
| 番手 | 左利き対応 |
|---|---|
| #4 | ✕ |
| #5 | ✕ |
| #6 | ✕ |
| #7 | ✕ |
| #8 | ✕ |
| #9 | ✕ |
| #PW | ✕ |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス |
|---|---|---|---|
| DYNAMIC GOLD EX TOUR ISSUE | スチール | 4,5,6,7,8,9,PW | S200 |
毎ショット芯で捉えるスイング再現性があり、弾道を自在に操作したい競技志向の上級者には、RORS・PROTO がフィードバックと操作性の到達点として機能する。ミスへの保険よりも、打感の濃さと狙った球筋を作れる自由度を最優先する層にこそ向く。
同じ純粋ブレードを志向しつつ、マキロイ仕様の細部や限定モデルという入手性の難しさにこだわらない層には、一般展開の P・7MB が現実的で扱いやすい選択肢になる。RORS・PROTO はカスタムオーダー中心の少量展開で、流通も限られるためだ。
操作性は欲しいが芯外しへの保険も少し残したい中〜上級者は、P・7MC がバランスの取れた落とし所になる。飛距離や寛容性にも振りたいなら、中空の P770、ヘッドが大きい P790 へと段階的に選べる。
住み分けを整理すると、テーラーメイドのアイアンで最もアスリート寄りなのがマキロイ仕様の RORS・PROTO、その量産版が王道ブレードの P・7MB、寛容性を少し戻したのが P・7MC、中空で操作性と寛容性を両立するのが P770 だ。RORS・PROTO は操作性最優先派の最終到達点で、初〜中級者が無理に手を出す道具ではない。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| RORS・PROTO アイアン | △ | 中-低 | ◎ | △ | ソリッド | マキロイ仕様の純粋ブレード |
完全なマッスルバックゆえ寛容性はテーラーメイドのアイアン群で最も低く、芯を外したときの距離・方向のばらつきは正直に出る。その代わり、捉えた瞬間のフィードバックの濃さと、上下左右へ意図して球を操れる幅は突出している。飛び系アイアンのような番手ごとの飛距離は望めないが、弾道を抑えて狙った距離をきっちり刻みたいタイプの道具だ。
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
同アイアンカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
374位/全377モデル (99%・高め)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| RORS・PROTO アイアン |
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