- コンパクトグレインフォージングで鍛えた高密度の軟鉄ボディ
- タングステンと軽量複合素材で操作性とやさしさを両立
- 2025年にバトルワーン仕上げの限定版を追加
テーラーメイドP7CBアイアンは、Pシリーズに新設されたプレーヤーズキャビティ。コンパクトグレインフォージングで鍛えた軟鉄ボディにタングステンと軽量複合素材を仕込み、上級者好みの操作性と打感を保ちながら、キャビティ由来のほどよいやさしさを加えた一本だ。
P7CBアイアンは2024年に登場したテーラーメイドのプレーヤーズキャビティで、硬派なP7MCと中空構造のP770の中間を埋める存在だ。操作性を残しつつ扱いやすさを一段引き上げたプレーヤーズキャビティとして、上級者から技術のある中級者まで幅広く受け止める。P770と組み合わせ、ロングアイアンだけやさしくする使い方も想定されている。
基本となるのは2024年発売のブラッシュドサテン仕上げの標準モデル。2025年にはヘッド設計を受け継ぎつつ、使い込むほど風合いが増すバトルワーン仕上げをまとったDesigner Seriesが加わった。中身はほぼ共通で、違いは主に見た目と質感にある限定色的な位置付けだ。
2000トン級のプレスで軟鉄を繰り返し鍛えるコンパクトグレインフォージングを核に、ソール内にはタングステンウェイトと鋼の数分の一の軽さを持つ軽量複合素材、さらにセラミックコアを内蔵する。余った重量を周辺へ配分して打点のブレに強くしたのが構造上の肝だ。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 |
|---|---|---|---|
| #4 | 23.0° | ✕ | 61.0° |
| #5 | 26.0° | ✕ | 61.5° |
| #6 | 29.0° | ✕ | 62.0° |
| #7 | 33.0° | ✕ | 62.5° |
| #8 | 37.0° | ✕ | 63.0° |
| #9 | 41.0° | ✕ | 63.5° |
| #PW | 46.0° | ✕ | 64.0° |
| シャフト名 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|---|---|
| DYNAMIC GOLD MID 115 | S200 | D2 | 421 g (#5) / 434 g (#7) | 115 g | - |
| シャフト名 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|---|---|
| N S PRO MODUS3 TOUR 105 | S | D2 | 412 g (#5) / 425 g (#7) | 106.5 g | 1.7 |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 |
|---|---|---|---|
| #5 | 26.0° | ✕ | 61.5° |
| #6 | 29.0° | ✕ | 62.0° |
| #7 | 33.0° | ✕ | 62.5° |
| #8 | 37.0° | ✕ | 63.0° |
| #9 | 41.0° | ✕ | 63.5° |
| #PW | 46.0° | ✕ | 64.0° |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) | トルク | キックポイント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| N S PRO MODUS3 TOUR 120 LUXURY BLACK | スチール | 5,6,7,8,9,PW | S | - | - | - | - | - |
P7CBアイアンがはまるのは、ある程度ヘッドスピードがあり、球筋を自分で作りたいゴルファーだ。打感と操作性を最優先しつつ、実戦で使える寛容性も欲しい層に最適で、ピンを大胆に攻める中〜上級者の相棒になる。
一方で、ヘッドスピードが平均に届かない人や、スイングがまだ安定しない段階の人には要求値が高い。ゆるいミスまで包み込む設計ではないため、その場合は中空構造でやさしいP770や、さらに寛容なP790を検討したほうが結果は出やすい。
ロングアイアンだけ苦手意識がある人は、ミドル〜ショートをP7CB、ロングをP770に差し替えるコンボセットも有力だ。テーラーメイド自身がこの組み合わせを想定しており、難しい番手だけやさしさを足す発想が現実的な選択になる。
グレードの住み分けはシンプルだ。性能とコストを重視するなら、まず標準のP7CBアイアンで狙いは十分に満たせる。同じ中身をより上質な佇まいで持ちたいならDesigner Seriesが候補になり、使い込むほど味が出るバトルワーン仕上げが所有感を後押しする。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| P7CBアイアン | ○ | 中 | ◎ | ○ | ソフト | 操作性重視の標準プレーヤーズキャビティ |
| P7CB Designer Series | ○ | 中 | ◎ | ○ | ソフト | 設計共通で質感を高めた限定仕上げ |
両者は基本設計を共有するため、飛距離や弾道といった性能面の傾向はほぼ変わらない。ミッドの落ち着いた弾道と、フェースを開閉して球を操れる自由度が持ち味で、選択の軸になるのは仕上げの質感と所有感だ。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ドロー寄り・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
40位/全678本 (6%・重め)
68位/全612本 (11%・大きい)
同アイアンカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
342位/全374モデル (91%・高め)
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ドロー寄り・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
68位/全612本 (11%・大きい)
同アイアンカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| P7CBアイアン |
|
|
| P7CB Designer Series |
|
|