- ツアーワールド初期のアスリート向けユーティリティ
- 引き締まった小ぶりヘッドで構えやすさと操作性を両立
- 純正カーボンVIZARD UT を重量別(UT850/UT950)に用意
本間ゴルフ TOUR WORLD TW717 ユーティリティ(2013年)は、ツアーワールド初期を代表するアスリート向けの1本。引き締まった顔とフェースに乗る軟らかい打感が持ち味で、豊富な純正シャフトから重量を選んで弾道を操りたい上級者に応えるユーティリティです。
TW717は、本間ゴルフがツアーワールドブランドを本格展開した初期世代にあたり、契約プロの要望を映したアスリート志向のラインだ。ユーティリティは、ロングアイアンの置き換えとして弾道をコントロールしたい上級者に向けて作られており、シリーズ全体に共通する端正な顔つきと質感を受け継いでいる。
ユーティリティは番手違いをそろえたシンプルな構成で、引き締まった小ぶりのヘッド形状に統一されている。純正シャフトはオリジナルカーボンのVIZARD UTを重量別(UT850/UT950)に選べる。打ち手の好みとパワーに合わせて性格を変えられるのが大きな特徴だ。
ヘッドは高強度カスタムスチールのフェースを持つ中空構造で、低重心化と引き締まった形状を両立。ヘッドとシャフトを一体で開発できる本間の強みを生かし、純正カーボンのVIZARD UTを重量別に展開することで、操作性と直進性のバランスを打ち手側で選べるよう仕立てている。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 |
|---|---|---|---|
| #3 | 16.0° | ✕ | 59.0° |
| #4 | 19.0° | ✕ | 59.0° |
| #5 | 22.0° | ✕ | 59.0° |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| VIZARD UT950 UTILITY | カーボン | 3-5 | S | D3 | 378 g (#3) / 382 g (#4) / 386 g (#5) | 95.0 g |
| VIZARD UT850 UTILITY | カーボン | 3-5 | S | D2 | 368 g (#3) / 372 g (#4) / 376 g (#5) | 85.0 g |
| VIZARD UT650 UTILITY | カーボン | 3-5 | S | D2 | 351 g (#3) / 355 g (#4) / 359 g (#5) | 65.0 g |
| VIZARD UT550 UTILITY | カーボン | 3-5 | R | D1 | 341 g (#3) / 345 g (#4) / 349 g (#5) | 55.0 g |
| ARMRQ8 62 driver | カーボン | 3-5 | R | D0 | 344 g (#3) / 348 g (#4) / 352 g (#5) | - |
| ARMRQ8 62 driver | カーボン | 3-5 | S | D1 | 349 g (#3) / 353 g (#4) / 357 g (#5) | - |
| ARMRQ8 54 driver | カーボン | 3-5 | R | D0 | 337 g (#3) / 341 g (#4) / 345 g (#5) | - |
| ARMRQ8 54 driver | カーボン | 3-5 | S | D1 | 342 g (#3) / 346 g (#4) / 350 g (#5) | - |
| シャフト名 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) |
|---|---|---|---|---|
| N S PRO 950GH UTILITY | S | D2 | 384 g (#3) / 388 g (#4) / 392 g (#5) | 95.0 g |
まず薦めたいのは、ロングアイアンの置き換えに操作性を求めるアスリート層だ。引き締まった顔で構えやすく、ラインを出して弾道を操りたい打ち手にこそ噛み合う。直進性で飛ばすより、狙った方向へ運ぶ感覚を大切にする人に向く。
打感や打音にこだわる層にも応える。フェースに乗る軟らかい感触と静かな打音が、本間らしい質感として高く支持されている。ロングアイアンがしっくりこない上級者の長い番手を埋める1本としても選ばれてきた。
シャフト選びの自由度を重視する人にも向く。純正カーボンのVIZARD UTを重量別(UT850/UT950)に選べるため、自分のパワーと球筋に合わせて性格を追い込みやすい。重めを選べばパワーヒッターが左を抑えやすく、軽めを選べば振りやすさが出る。
一方で、ヘッドが小ぶりなぶん寛容性を最優先する層にはやや上級者向けに映る。ロフトが立つ番手ほど扱いに技量を求めるので、やさしさ重視ならよりお助け志向のモデルが選択肢になる。自分の苦手な距離と球筋を基準に番手とシャフトを決めたい。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| TW717 UT | ○ | 中 | ◎ | ○ | 軟らかい | 顔と操作性で選ぶアスリートUT |
設計思想の核は、引き締まった小ぶりのヘッドで弾道を自在に操れる「操作性」にある。フェースに乗る軟らかい打感とともに、ドロー・フェードを打ち分けてラインを出したい上級者の感覚に応える性格で、純正シャフトを重量別に選べることで直進性寄りにも操作性寄りにも振れる懐の広さを備える。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
フェード寄り・低弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
310位/全824本 (38%・普通)
425位/全440本 (97%・小さい)
同ユーティリティカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
6位/全173モデル (3%・お手頃)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| TW717 UT |
|
|