- MyFly8可変ホーゼルで13度・15度・18度をカバー
- Flip Zoneの20gウェイトを前後で入れ替え弾道を調整
- ソールのSmartPadでロフト調整時もフェース向きを保つ
2016年のコブラKing F6フェアウェイウッドは、MyFly8可変ホーゼルで13度・15度・18度の3種のロフトを1本でカバーする万能機。ソールのウェイトで重心を前後に動かせ、状況に応じて弾道とスピンを作り込める調整幅の広さが持ち味。
King F6フェアウェイウッドは2016年に発売されたコブラの主力フェアウェイウッドで、Fly-ZとFly-Z+という前世代の2系統を1本に統合した位置付けのモデル。上がりやすい弾道と扱いやすいヘッドサイズで構えやすさを確保しつつ、ロフトと重心を細かく調整できる汎用性を持たせている。
ホーゼルのMyFly8では日本仕様として13度・15度・18度の3種類のロフト設定が用意され、1本のヘッドでティーショット向けの低めの弾道から5番ウッド感覚の上がりやすい弾道まで守備範囲を広げている。ソールには20gのムービアブルウェイトがあり、フロントに置けば低スピンで力強い中弾道、リアに置けば高く上がりやすい弾道へと重心を移動できる。ロフトを変えてもフェース向きを保つSmartPadも備わる。
フェース周囲を薄く削るスピードチャンネルが芯を外した際のボール初速を支え、フリップゾーンのウェイト移動と組み合わせて寛容性を高めている。フェースは薄手のステンレス製で、たわみを生かして初速を確保する設計だ。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 |
|---|---|---|
| #3 | 13.0° | ✕ |
| #3 | 15.0° | ✕ |
| #3 | 18.0° | ✕ |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | シャフト重量 (g) |
|---|---|---|---|---|
| KING F6 Fairway Matrix RED Tie 65Q4 | カーボン | ドライバー用 | X | 71.0 g |
| KING F6 Fairway Matrix RED Tie 65Q4 | カーボン | ドライバー用 | S | 68.0 g |
| KING F6 Fairway Matrix RED Tie 65Q4 | カーボン | ドライバー用 | R | 67.0 g |
| KING F6 Fairway Matrix RED Tie 65Q4 | カーボン | ドライバー用 | Lite | 66.0 g |
1本で複数のロフトを使い分けたい中〜上級者にまず勧めたいのがこのKing F6フェアウェイウッドだ。MyFly8で13度・15度・18度を切り替えられ、状況や球筋の好みに合わせてロフトを変えられるのが最大の魅力で、ラウンドの持ち球を1本で幅広くカバーしたい人に向く。
一方、常に同じセッティングで振り切りたい上級者には、調整幅の広さがかえって迷いにつながる場面もある。ウェイトを動かすたびに弾道とスピンが変わるため、セッティングを固定したい層には物足りなさを感じることもある。
ロフトの使い分けとしては、13度はティーショットや低めの強い弾道で狭いホールを攻めたい場面に、18度はグリーンを狙いやすい高弾道でセカンド用途に向く。15度はその中間で3番ウッドの標準的な運用に近い。ウェイトを深重心側にすれば上がりやすさが増し、浅重心側にすれば低スピンで転がる球筋に寄せられる。
ラフでの抜けの良さを最優先したい場合は、同じKing F6シリーズにソールへ2本のレールを備えたバフラーレール搭載モデルも用意されている。まずは標準モデルでロフトと重心の組み合わせを試し、必要に応じて派生モデルを検討するのが分かりやすい流れだ。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| King F6フェアウェイウッド | ○ | 中-高 | ○ | ◎ | しっかりめ | ロフト調整幅の広さでミスに強い万能機 |
ソールのウェイトを前後どちらに置くかで弾道の高さとスピン量が大きく変わり、1本で複数のセッティングを試せるのがこのクラブの核になっている。深重心側では芯でとらえた球がよく上がりキャリーを稼ぎやすく、浅重心側では低スピンの力強い中弾道でよく転がる。3段階のロフトと組み合わせれば状況に応じた微調整がしやすい。
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
同フェアウェイウッドカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
61位/全279モデル (22%・お手頃)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| King F6フェアウェイウッド |
|
|