- エリプティカル形状のE9フェースで打点のブレに強い
- ヒール・トウのタングステン配置で高い寛容性を実現
- コブラ史上最大級のペリメターアンダーカットでフェースがしなる
コブラBiO Cellアイアンは2014年2月発売のゲームインプルーブメントモデル。ヒール・トウのタングステン配置とE9フェースで打点のブレに強く、初〜中級者のやさしさと安定した方向性を最優先しつつ、上級者向けのBiO Cell+と住み分けた一本だ。
BiO Cellアイアンは2014年2月に発売された、コブラのゲームインプルーブメントカテゴリーの主力モデル。2013年のAMP CELLシリーズに続く世代で、タングステンの重量配分とE9フェースの組み合わせで飛距離と方向性の両立を狙った設計だ。上級者向けのBiO Cell+アイアンも同時に用意された。
核となるのは、クラブヘッド背面の重量を削り出してタングステンを再配置する設計。ロング・ミドルアイアンはヒールとトウにタングステンを集めて芯を外しても初速や方向性が落ちにくい寛容性を確保し、ショートアイアンはフェース中央寄りに配して操作性とフィーリングを高めている。あわせて最大級のペリメターアンダーカットがフェースをたわませ、ボールスピードを引き出す。
前作からデザインを一新し、幾何学模様を配した近未来的な外観を採用。カラーはシルバー・ブルー・レッド・オレンジの4色を展開し、鮮やかな配色は伝統的な見た目とは一線を画す個性となっている。打感はしっかりとした弾き感のある音と感触で、キャストヘッドながら振動の少ない仕上がりだと評されている。
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| 番手 | 左利き対応 |
|---|---|
| #7 | ✕ |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス |
|---|---|---|---|---|
| COBRA BiO CELL Graphite IRON | カーボン | 3,4,5,6,7,8,9,PW,GW,SW | X | D1 |
| COBRA BiO CELL Graphite IRON | カーボン | 3,4,5,6,7,8,9,PW,GW,SW | S | D1 |
| COBRA BiO CELL Graphite IRON | カーボン | 3,4,5,6,7,8,9,PW,GW,SW | R | D1 |
| COBRA BiO CELL Graphite IRON | カーボン | 3,4,5,6,7,8,9,PW,GW,SW | Lite | D1 |
ミスヒットへの安定感を求める初〜中級者にまず向く一本だ。ヒール・トウのタングステンとE9フェースが芯を外した際の初速・方向性の落ち込みを抑え、安定したショットを再現しやすいのが最大の魅力。サイドスピンが出にくい設計のため、引っかけや吹け球に悩む層にも扱いやすい。
一方、意図的に球を操りたい上級者には物足りなさが残る。大きめのヘッドと寛容性重視の設計は安心感の裏返しで、コンパクトな顔とシャープな操作性を求める層には設計思想が合いにくい。ストロングロフト気味の設定も、ヘッドスピードが穏やかでない層には低い弾道につながりやすい点に注意したい。
操作性を重視するなら、同時発売でコンパクトなヘッドに仕上げた上級者向けのBiO Cell+アイアンが候補になる。最新のやさしさと飛距離性能を求めるなら、後継のFly-Zアイアンも比較対象にしたい。BiO Cellはあくまで、当時のコブラが寛容性側に振り切った一本と捉えるのが自然だ。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| BiO Cellアイアン | ○ | 中-高 | △ | ◎ | はじき系 | タングステン配置で寛容性を高めたゲーム改善機 |
ロング・ミドルアイアンのヒール・トウにタングステンを集めた設計で、芯を外した際の初速低下やサイドスピンの増加を抑えているのが最大の特徴。ストロングロフト気味の設定でも長い番手が上がりやすく、ラフやバンカーからの寛容性も評価されている。一方で意図的な打ち分けの幅は限定的で、操作性よりやさしさを優先したキャラクターだ。
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
同アイアンカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
159位/全374モデル (43%・普通)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| BiO Cellアイアン |
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