- 軟鉄鍛造ボディにHT1770鋼フェースを組み合わせた2ピース構造
- 反発エリア拡大で飛距離性能を高めた鍛造アイアン
- 中上級者好みの打感を追求したバックフェース設計
ゼクシオ フォージド アイアンは、S25C軟鉄ボディとHT1770鋼フェースを組み合わせた鍛造モデルで、2014年12月に発売された5代目。標準ゼクシオより小ぶりなヘッドで軟鉄鍛造ならではの打感を持ちながら、寛容性も確保した中〜上級者向けの1本。
2014年12月に発売されたゼクシオ フォージド アイアンは、軟鉄鍛造ならではの打感を求める層に向けて仕立てられた5代目。チタンフェースの標準ゼクシオが幅広い層のやさしさを追求するのに対し、フォージドは打感と操作性も両立させたい中〜上級者向けとして位置づけられ、標準ゼクシオよりコンパクトなヘッドを持つ。
フェース裏のトウ・ヒール下を薄肉化して反発エリアを広げたほか、新開発のカーボンシャフト「MX-5000」とスチールシャフト「N.S.PRO 940GH DST」を採用。手元重心化と軽量化でスイング慣性モーメントを減らし、ヘッドスピードを引き出す設計とし、ロングアイアンほど先端がしなやかなナチュラルステップフロー設計も採用した。
好評だった軟鉄鍛造ボディの柔らかな打感はそのままに、バックフェースの形状を変更して残響音を抑制。ゼクシオならではのミスへの寛容性に、鍛造アイアンらしい上質なフィーリングを重ねた仕上がりで、中上級者好みの打感を追求した1本となっている。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 |
|---|---|---|---|
| #4 | 22° | ✕ | 60.5° |
| #5 | 24° | ✕ | 61.0° |
| #6 | 27° | ✕ | 61.5° |
| #7 | 30° | ✕ | 62.0° |
| #8 | 34° | ✕ | 62.5° |
| #9 | 39° | ✕ | 63.0° |
| #PW | 44° | ✕ | 63.5° |
| #AW | 50° | ✕ | 63.5° |
| #SW | 56° | ✕ | 63.5° |
| シャフト名 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) |
|---|---|---|---|
| N S PRO 940GH DST STEEL SHAFT XXIO Forged 5TH IRON | S | D2 (#4,5,6,7,8,9,PW) / D3 (#AW,SW) | 397 g (#5) |
| N S PRO 940GH DST STEEL SHAFT XXIO Forged 5TH IRON | R | D1 (#4,5,6,7,8,9,PW) / D2 (#AW,SW) | - |
| シャフト名 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) |
|---|---|---|---|
| XXIO MX 5000 カーボンシャフト XXIO Forged 5TH IRON | S | D0 (#4,5,6,7,8,9,PW) / D1 (#AW,SW) | 368 g (#5) |
| XXIO MX 5000 カーボンシャフト XXIO Forged 5TH IRON | R | C9 (#4,5,6,7,8,9,PW) / D0 (#AW,SW) | - |
軟鉄鍛造ならではの柔らかい打感を求めつつ、極端に操作性一辺倒のアイアンは避けたいという中〜上級者には、打感の良さと寛容性を両立したゼクシオ フォージドが向く。標準ゼクシオほどオートマチックではないが、大きく曲げにくい安心感は保たれている。
すでに標準のゼクシオを使っていて、打感や見た目のコンパクトさにこだわりたくなった層にも選択肢になる。フェースの硬さに物足りなさを感じ始めたゴルファーが、次のステップとして検討しやすい一本だ。
ヘッドスピードにあまり自信がなければ軽量なカーボンシャフトのMX-5000、しっかり叩きたい層はスチールのN.S.PRO 940GH DSTが候補になる。ロングアイアンほど球を上げやすく、ショートアイアンほど方向性を出しやすいシャフト設計のため、番手構成を含めて相談しながら選びたい。
標準のゼクシオシリーズがチタンフェースと鋳造ヘッドで幅広い層のやさしさを追求するのに対し、フォージドは軟鉄鍛造ボディを軸に打感と操作性を重視した位置付け。ゼクシオの寛容性を残しながら、よりフィーリング重視のアイアンを求める層向けのラインとして、標準モデルとは棲み分けられている。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ゼクシオ フォージド | ○ | 中-高 | ○ | ○ | マイルド | 打感と寛容性を両立した鍛造モデル |
カーボンシャフトのMX-5000は軽さを生かして振り抜きやすく、スチールのN.S.PRO 940GH DSTはロングアイアンほど先端がしなやかで球が上がりやすく、ショートアイアンほど硬めで方向性を出しやすい設計。ヘッドスピードや番手構成に応じてシャフトを選べる点も特徴だ。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ドロー寄り・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
665位/全1302本 (51%・普通)
同アイアンカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
373位/全825モデル (45%・普通)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| ゼクシオ フォージド |
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