- 短重心設計でヘッドが返りやすくつかまりが良い
- シャローバック形状による低く深い重心で球が上がりやすい
- ロフト23〜32度の4種展開でロングアイアンの代わりに使える
ゼクシオ プライム ハイブリッド(10代目シリーズ)は、2019年3月発売のロングアイアン代替クラブ。短重心設計と低く深い重心で球を上げやすくした、本流ゼクシオよりも軽量でつかまり重視の上位グレードだ。ロフトは23〜32度の4種を展開する。
2019年3月9日発売の10代目ゼクシオ プライム ハイブリッドは、本流のゼクシオ テンよりもさらに上の年齢層や非力な層に向けた上位グレードの一本。いつも通りのスイングでも自然に球をつかまえて高く飛ばせることを狙った設計で、ロングアイアンの代わりに積極的にグリーンを狙える性能を掲げて登場した。
ヘッドが返りやすくつかまりの良い短重心設計と、シャローバック形状による低く深い重心設計を組み合わせ、球を捉えやすくした。ボディにはロストワックス精密鋳造のマレージング鋼を、フェース面には反発性能に優れるHT1770M鍛造鋼を組み合わせた新設計のカップフェース構造を採用し、狙って飛ばせる反発性能を高めている。
ロフトは23度・26度・29度・32度の4種展開で、ロフトが上がるほどライ角は立ち、ヘッド重量も重くなる番手構成になっている。専用のSP-1000カーボンシャフトをSR・R・R2のやわらかめ3フレックスで用意し、同時発売のドライバーやフェアウェイウッドと同様、ヘッドスピードが穏やかな層まで幅広く対応する。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | ヘッド重量 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|---|---|
| #5 | 23° | ✕ | 60.5° | 233 g | 109cm³ |
| #6 | 26° | ✕ | 61° | 238 g | 108cm³ |
| #7 | 29° | ✕ | 61.5° | 244 g | 105cm³ |
| #8 | 32° | ✕ | 62° | 250 g | 105cm³ |
ロングアイアンで球が上がりにくい、距離を稼ぎたいのにミスが増えるという層には、低く深い重心で球を上げやすいゼクシオ プライム ハイブリッドが有力な選択肢になる。23〜32度まで4種のロフトが揃い、番手ごとの持ち替えもしやすい。
アウトサイドイン軌道でスライスに悩みやすい層にも向いている。短重心設計でヘッドが返りやすく、いつも通りのスイングでも球をつかまえやすいため、方向性の不安を抱えにくい。
ヘッドスピードが上がりにくくなってきたシニア層や非力な層にも扱いやすい。専用のSP-1000カーボンシャフトはSR・R・R2とやわらかめのフレックスを揃え、無理に振り込まなくても高さと安定感を得やすい。
同世代の本流であるゼクシオ テンが幅広い層向けの標準ラインなのに対し、ゼクシオ プライムはさらに上の年齢層や非力な層に向けた上位の軽量グレードという住み分けになる。同時発売のドライバーやフェアウェイウッドとつかまりの方向性を揃えやすいのも利点だ。
本流ゼクシオ テンのハイブリッドでは物足りなさを感じ始めた層や、ロングアイアンからの持ち替えを検討している層は、まずゼクシオ プライム ハイブリッドを試打してみる価値がある。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ゼクシオ プライム ハイブリッド | ○ | 高 | △ | ◎ | マイルド | 非力層・シニア層向けにつかまりと上がりやすさを追求 |
短重心設計とシャローバック形状の低く深い重心により、球はとてもあがりやすく安定感も高い。ロングアイアンが苦手な層でも高い弾道でグリーンを狙いやすい一方、シャフトはやわらかめの設定のため積極的に操作したい上級者にはやや扱いにくさも残る。
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
同ユーティリティカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| ゼクシオ プライム ハイブリッド |
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