- ゼクシオ史上最も広いスイートエリアで高初速・高弾道を実現
- ドライバー同様の新フェース肉厚設計でさらに飛びを追求
- 初めて専用のバルジとロールを採用しオフセンターでも安定
2010年発売、6代目「新・ゼクシオ」のユーティリティ。当時ゼクシオ史上最も広いスイートエリアを掲げ、新フェース肉厚設計と専用バルジ・ロールでオフセンターでも安定した飛びを狙う設計。ロングアイアンの置き換えとして今も中古で支持される定番モデルだ。
2010年に登場した「新・ゼクシオ」は、初代から続くゼクシオの6代目にあたる世代。4代目「ALL NEWゼクシオ」、5代目「Theゼクシオ」に続く節目のモデルで、やさしく飛ばすというブランドの一貫した哲学を受け継いだ。ユーティリティはロングアイアンの置き換えとして扱いやすさを高めた設計が軸になっている。
余剰重量をヘッド外周に配した精密肉厚設計でスイートエリアを拡大し、高初速・高弾道の飛びを実現。ドライバーと同じ発想の新フェース肉厚設計を採用し、強く大きな飛びを狙った。マレージング+タングステンニッケルウエイトのヘッドを鋳造で仕上げ、低重心で球が上がりやすい特性に仕上げている。
ゼクシオ ユーティリティとしては初めて専用設計のバルジとロールを投入し、オフセンターショットでも方向のブレと飛距離ロスを抑えた。番手はU5からU8までの4本構成で、ロフトは17度から23度まで段階的に用意され、長い番手ほど飛距離を、短い番手ほど上がりやすさを重視した設計になっている。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 |
|---|---|---|---|
| #5 | 17.0° | ✕ | 59.0° |
| #6 | 19.0° | ✕ | 59.5° |
| #7 | 21.0° | ✕ | 60.0° |
| #8 | 23.0° | ✕ | 60.5° |
| シャフト名 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) |
|---|---|---|---|
| MP600 UTILITY | S | D1 | - |
| MP600 UTILITY | SR | D1 | - |
| MP600 UTILITY | R | D0 | 323 g (#5) / 327 g (#6) / 331 g (#7) / 335 g (#8) |
| シャフト名 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) |
|---|---|---|---|
| MP600M UTILITY ミドルウェイト | S | D1 | - |
| MP600M UTILITY ミドルウェイト | R | D0 | 334 g (#5) / 338 g (#6) / 342 g (#7) / 346 g (#8) |
ロングアイアンが苦手になってきた、球が上がりにくくなったと感じる層には、広いスイートエリアで安定して上げられるU6・U7がまず候補になる。専用のバルジとロール設計でオフセンターでも方向のブレが出にくく、番手なりに素直に飛ばせる。
フェアウェイウッドとの間を埋めたい、もう少し長い距離を稼ぎたいという層にはU5(17度)が実戦的な選択肢になる。ドライバーと同じ発想の新フェース肉厚設計で初速を確保しており、長い番手の置き換えとしても使いやすい。
アイアンでの高さ不足を感じ始めたシニア層にはU8(23度)でしっかり上げてグリーンを狙う選び方が向く。実際の使用者からも、ロングアイアンが打てなくなった高齢者の置き換えとして支持されている。
シリーズとしては、5代目「Theゼクシオ」で確立したスイートエリア拡大の路線を6代目でさらに磨き、専用のバルジ・ロールという新機軸を加えた立ち位置にある。現行モデルではなく中古が入手の中心となるため、ヘッドの状態と純正MP600カーボンシャフトのフレックス(S・SR・R)を確認して選びたい。
| 番手 | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| U5(17度) | ○ | 中-高 | △ | ○ | ソフト | ロングアイアン代わりの長距離番手 |
| U6(19度) | ○ | 高 | ○ | ◎ | ソフト | 最も扱いやすい中核番手 |
| U7(21度) | ○ | 高 | ○ | ◎ | ソフト | 上がりやすさを重視した番手 |
| U8(23度) | △ | 高 | ○ | ◎ | ソフト | ショートアイアン域の高さ優先番手 |
番手が短くなるほど高弾道・高寛容になり、長い番手ほど飛距離が伸びる素直な傾向。全体としてつかまりと広いスイートエリアを軸にした設計のため、操作するより安定した飛びを求める層に向く。
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
同ユーティリティカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| 新・ゼクシオ ユーティリティ(U5〜U8) |
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