- 450ccの丸型ヘッドで球のつかまりを追求
- エクストリーム インパクト テクノロジーで反発エリアを拡大
- バリアブル アジャスト システムでフェース角を微調整
2013年3月にブリヂストンスポーツが発売したツアーステージX-DRIVEシリーズのドライバーで、450ccの丸型ヘッドでつかまりの良さを追求したモデル。操作性重視の709 D430や限定生産の909と並ぶ3タイプの一角として展開され、扱いやすさを求める層に向く立ち位置だった。
Tour Stage X-DRIVE 709 D450は、ブリヂストンスポーツが2013年3月に発売したドライバー。TOURSTAGE Xシリーズの流れをくみ、限定モデルの909や操作性重視の709 D430と並ぶ3タイプの一角だった。
ボディにはKS100チタンやTi15-3-3-3など複数のチタン素材を使い分け、クラウンとソールに「グルーブメッシュ」技術を施した。フェースには鍛造のVLチタンを採用し、トゥ・ヒール側の溝で反発エリアを広げるなど、ボディとフェースの両面から力強い飛びを狙う設計とした。
前作X-DRIVE 707から採用の「バリアブル アジャスト システム」を継承し、打ちたい弾道イメージに合わせてフェースアングルを追い込める仕組みを備える。ホゼル周りの脱着構造もすっきりした形状に工夫され、アドレス時の見た目を損なわない。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|
| #1 | 9.5° | ✕ | 450cm³ |
| #1 | 10.5° | ✕ | 450cm³ |
球のつかまりに不安がある初心者から中級者には、450ccの丸型ヘッドが支えになる。ミスヒット時も球を捕まえやすい設計で、ヘッド体積の大きさがスイング中の安心感にもつながる。
安定した弾道でコースマネジメントを組み立てたい中〜上級者には、フェース角を微調整できる仕組みが役立つ。球筋の小さなクセをセッティングで追い込める点は、当時のモデルとしては珍しい発想だった。
鍛造フェースの打感やクラブの仕上げにこだわるゴルファーにも向く。ボディとフェースで異なるチタン素材を使い分けた造りは、単なる大型ヘッドに留まらない密度の高さを感じさせる。
当時のTour Stage X-DRIVEは、420ccの限定モデル909、430ccで操作性重視の709 D430、450ccでつかまり重視の709 D450という3タイプ構成だった。操作性重視なら709 D430、扱いやすさ優先なら709 D450という住み分けが基本線になる。
909は生産数を絞った上級者向けの限定モデルで、一般的なゴルファーが選びやすいのは709シリーズの2タイプだった。450ccの709 D450は、体積の大きさを生かした寛容性の高さが持ち味という位置付けになる。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| X-DRIVE 909 | ○ | 中-高 | ◎ | △ | 締まった | 420ccの小ぶりな限定生産モデル |
| X-DRIVE 709 D430 | ○ | 中-高 | ○ | ○ | 標準 | 430ccで操作性を重視した中間機 |
| X-DRIVE 709 D450 | ◎ | 中-高 | ○ | ◎ | マイルド | 450ccでつかまりを重視した標準機 |
3タイプはヘッド体積と重心位置をそれぞれ変えることで性能差をつけた構成で、709 D450はそのなかでも最大の体積を生かし、球をつかまえやすい安心感のある挙動を狙ったモデルだった。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
1082位/全1882本 (57%・普通)
682位/全833本 (82%・小さい)
同ドライバーカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
77位/全417モデル (18%・お手頃)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| X-DRIVE 709 D450 |
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