- 460ccの大型ヘッドで高い寛容性を発揮
- 深めの重心設計で高くつかまった弾道を実現
- ヘッド・シャフトを自在に組めるリミックス・チューニング・システム
inpres RMX 02ドライバーは、ヤマハが2013年に発売したinpres RMXシリーズの大型ヘッド。ルール上限460ccのヘッドと深めの重心設計により、スライスに悩むゴルファーでも高くつかまった弾道で飛距離を伸ばせる、シリーズで最もやさしい1本だ。
2013年10月21日、ヤマハはinpresXシリーズをフルモデルチェンジする形でinpres RMXシリーズを発表し、ドライバーは同年12月14日に発売した。ヘッドとシャフトを別々に購入して組み合わせるRTSをさらに進化させ、ヘッド・シャフト・ウェイトの組み合わせで自分だけの1本を作れる「トリプルリミックス」を掲げたシリーズの2代目にあたる。
ドライバーはヘッド3モデル展開で、いずれも史上最短クラスの重心距離によってつかまりの良さを実現している。中でも02はヘッド体積460ccとルール上限まで大型化し、重心を深めに設定することでスライスを抑えながら落ち際まで粘る高い弾道を出しやすい設計だ。中弾道の強い球を狙う01、操作性重視のTOURMODELに対し、02はやさしさに最も振った性格になっている。
クラウンにスリットを入れた新設計とソール形状の見直しにより、インパクト時にヘッド全体をたわませて初速を高めている。フェースの反発エリアも上方向に拡大し、打点が多少ばらついても初速が落ちにくいスイートゾーンを実現した。ネックの新RTSスリーブでロフト角・ライ角の調整もでき、好みの弾道に近づけられる。
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| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|
| #1 | 9.5° | ✕ | 460cm³ |
| #1 | 10.5° | ✕ | 460cm³ |
inpres RMX 02ドライバーが最も向くのは、スライスに悩むアベレージゴルファーだ。ルール上限の460ccヘッドと深めの重心設計でフェースが返りやすく、身構えなくても球をつかまえやすい。打点が安定しない人でも、初速の落ちにくい設計が飛距離のロスを抑えてくれる。
重心を深めに取ったことで、打ち出し角を高めながら落ち際まで粘る弾道を出しやすいのも特徴。打感はソフトで打球音も心地よく、構えやすさと気持ちよさを両立させたい層にも向く1本だ。
同時発売された兄弟モデルの中では、中弾道の強い球を求めるヒッタータイプにはRMX 01、操作性を重視する中上級者にはコンパクトなTOURMODELが向く。02はその対極にあり、寛容性と高い弾道を最優先したい層の入り口になる1本だ。
ネックの調整システムでロフト角・ライ角を好みに近づけられる点も扱いやすいが、ヤマハはゴルフ用品事業を終了しており新品での入手はできないため、選ぶなら中古が中心になる。購入時はヘッドとシャフトの組み合わせ、ウェイト調整の有無を確認しておくと安心だ。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| inpres RMX 02 | ○ | 高 | △ | ◎ | ソフト | ルール上限の大型ヘッドで安心してつかまえられる1本 |
ヘッド体積はルール上限の460cc、重心を深めに設定したことでボールがつかまりやすく、高めの弾道を出しやすい設計。積極的に球を操作するタイプのクラブではなく、つかまえて上げて飛ばす方向に振り切った1本で、スライスに悩む層に向いている。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
1080位/全1878本 (58%・普通)
13位/全830本 (2%・大きい)
同ドライバーカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
26位/全414モデル (6%・お手頃)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| inpres RMX 02 |
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