- バフラーデュアルレールが悪いライでも振り抜きを助ける
- MyFly8ホーゼルで8段階のロフト調整が可能
- 3-4W・5-6W・7-8Wの3構成で番手をカバー
KING F7フェアウェイウッドは2017年に発売されたコブラの主力フェアウェイウッドで、進化したバフラーデュアルレールとMyFly8ホーゼルが持ち味。3-4W・5-6W・7-8Wの3構成で番手ごとに複数ロフトを選べ、ライを問わず振り抜きやすい設計に仕上がっている。
KING F7フェアウェイウッドは2017年1月に発売されたコブラの主力フェアウェイウッド。前作の技術を発展させた一本で、1970年代から続くバフラー系譜のソール技術を、フェアウェイウッド全番手に本格展開したのがこのシリーズの狙いだ。
ソールの2本のバフラーレールは番手ごとに高さを変える設計で、3-4Wは浅め、7-8Wは深めにして入射角の違いに対応する。ライの悪い場所でも引っかからず滑るように振り抜けるのが持ち味だ。フェースには高強度475ステンレスを採用し、薄肉化によってたわみを引き出しボールスピードを高めている。
ホーゼルはMyFly8を採用し、専用レンチで8段階からロフトとドロー設定を選べる。加えてソール前後には入れ替え可能なウェイトを配置し、後方に寄せれば高い弾道、前方に寄せれば低スピンの弾道と作り込める。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|
| #3 | 13.0° | ✕ | 170cm³ |
| #3 | 13.5° | ✕ | 170cm³ |
| #3 | 14.5° | ✕ | 170cm³ |
| #3 | 15.5° | ✕ | 170cm³ |
| #3 | 16.0° | ✕ | 170cm³ |
| #5 | 17.0° | ✕ | 150cm³ |
| #5 | 17.5° | ✕ | 150cm³ |
| #5 | 18.5° | ✕ | 150cm³ |
| #5 | 19.5° | ✕ | 150cm³ |
| #5 | 20.0° | ✕ | 150cm³ |
| #7 | 21.0° | ✕ | 147cm³ |
| #7 | 21.5° | ✕ | 147cm³ |
| #7 | 22.5° | ✕ | 147cm³ |
| #7 | 23.5° | ✕ | 147cm³ |
| #7 | 24.0° | ✕ | 147cm³ |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | シャフト重量 (g) |
|---|---|---|---|---|
| Fujikura PRO 65 | カーボン | ドライバー用 | X | 74.0 g |
| Fujikura PRO 65 | カーボン | ドライバー用 | S | 70.0 g |
| Fujikura PRO 65 | カーボン | ドライバー用 | R | 69.0 g |
| Fujikura PRO 65 | カーボン | ドライバー用 | Lite | 67.0 g |
ラフや荒れたライから積極的にフェアウェイウッドを使いたい中級者以上に向く一本だ。バフラーデュアルレールが接地時の抵抗を抑え、ライを選ばず安定して振り抜けるのがKING F7の核となる魅力で、MyFly8ホーゼルも番手構成を絞りたいゴルファーには扱いやすい。
一方、幅広く平たいヘッド形状はタイトなライでの繊細な操作性を求める上級者には物足りなく映る場合がある。見た目に反してつかまりは控えめな設計のため、積極的にドローを操りたい層にも合いにくい。
番手選びは3種類の基準ロフト帯が目安になる。3-4Wは13〜16度で飛距離とティショットの代役を重視する場面向き、5-6Wは17〜20度で抜けと寛容性のバランスが良く、7-8Wは21〜24度でロングアイアンの代わりとして扱いやすい高打ち出し番手だ。MyFly8ではドロー設定も選べる。
発売から時間が経ったモデルのため、最新の打感や飛距離性能を求めるなら現行シリーズが有力な代替候補になる。バフラーレールの設計思想はその後のコブラのフェアウェイウッドにも受け継がれている。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| KING F7 3-4W | ◎ | 中 | ○ | ○ | はじき系 | 170ccの大きめヘッドで飛距離と安定感を両立 |
| KING F7 5-6W | ○ | 中-高 | ○ | ◎ | はじき系 | 抜けの良さと寛容性のバランスが良い番手 |
| KING F7 7-8W | △ | 高 | ◎ | ◎ | マイルド | ロングアイアン代わりに使える高打ち出し番手 |
3構成に共通するのは、2本のバフラーレールによる安定した振り抜けと、番手ごとに変えた入射角対応の設計。3-4Wは飛距離とティショットの代役、5-6Wは抜けと寛容性のバランス、7-8Wはロングアイアンの置き換えと、ヘッド体積が小さくなるほど寛容性と打ち出し角が高まる傾向がある。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
257位/全750本 (34%・普通)
466位/全599本 (78%・小さい)
同フェアウェイウッドカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| KING F7 3-4W |
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| KING F7 5-6W |
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| KING F7 7-8W |
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