- フィッティング不要で選べるアベレージ〜シニア向けの1本
- 低重心とデュアルウエイト設計でつかまりの良い高弾道
- 軽量高剛性の専用MFUSION Uカーボンシャフトを標準装備
2018年3月発売のミズノGXユーティリティは、フィッティング不要で選べるアベレージ〜シニア向けの1本。デュアルウエイト設計とウエーブテクノロジーソールで低重心・高弾道を実現し、専用のMFUSION Uカーボンシャフトが振りやすさを支える。#3〜#6の4ロフトを展開する。
2018年3月16日発売のGXユーティリティは、上位のMizuno ProやJPXとは異なりフィッティングを前提としないアベレージ〜シニア向けの入門的なモデルとして設計された。同時期にドライバー・フェアウェイウッド・アイアンも発売され、ロフトとフレックスの組み合わせだけで選べる手軽さを狙ったシリーズだった。
本体はステンレス鋳造(SUS630)、フェースには高強度マレージングステンレス鋼(NSSHT1770M)を鍛造で組み合わせる。ソール部にウエイトを配分したデュアルウエイト設計と波形状のウエーブテクノロジーソールで、打点が下目にずれても初速を落としにくい設計とした。
専用シャフト「MFUSION U」は、カーボンナノチューブと炭素繊維を複合化した独自技術を採用。軽量なカーボンシャフトにありがちな剛性不足によるブレを抑えつつ軽さを両立させ、S/SR/Rの3フレックスで展開する。
|
|
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|---|
| #3 | 19.0° | ✕ | 58.5° | 120cm³ |
| #4 | 21.0° | ✕ | 59.0° | 115cm³ |
| #5 | 23.0° | ✕ | 59.5° | 110cm³ |
| #6 | 25.0° | ✕ | 60.0° | 105cm³ |
ヘッドスピードが穏やかなアベレージゴルファーから、飛距離とやさしさを両立したいシニア層まで幅広く向く1本。フィッティングを前提とせずロフトとフレックスの組み合わせだけで選べる手軽さが最大の持ち味だ。
番手選びは#3(19度)が4本の中で最も飛距離を狙えるロングアイアン代わり、#6(25度)が最も球を上げやすくアイアンへのつなぎに向く。長い距離を頼れる1本が欲しいなら#3〜#4、グリーンを狙って高く止めたいなら#5〜#6が目安になる。
ヘッドが大きく重心の深いウッド型ユーティリティのため、多少の打点のズレでも高さと直進性を確保しやすい。ドローやフェードを打ち分けたい上級者には、コンパクトなアイアン型ユーティリティの方が向く。
純正シャフトはMFUSION Uの1種類のみで、S/SR/Rから選ぶシンプルな構成。シャフトを細かく選び分けたい層には選択肢の少なさが物足りなく映る可能性がある。
2018年発売のモデルで新品の流通はほぼなく、入手は中古クラブ市場が中心になる。以降のユーティリティはCG設計や反発性能を磨いているが、GXは手頃な価格帯で試せる入門的な選択肢として、いまなお検討候補になりうる。
| 番手 | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| #3(19度) | ◎ | 中 | ○ | ○ | しっとり | 4本の中で最も飛距離を狙えるロングアイアン代わり |
| #4(21度) | ○ | 中〜高 | ○ | ◎ | しっとり | 飛距離と寛容性のバランスが良い主力番手 |
| #5(23度) | ○ | 高 | ○ | ◎ | しっとり | 高く上げてグリーンを狙いやすいミドルアイアン代替 |
| #6(25度) | △ | 高 | ○ | ◎ | しっとり | 最も球を上げやすくアイアンへのつなぎに最適 |
4本ともデュアルウエイト設計とウエーブテクノロジーソールを共有し、球のつかまりやすさと安定した高弾道を狙う設計思想は共通する。番手が上がるほどロフトが増えてヘッドもコンパクトになり、球が上がりやすくアイアンへのつなぎとして使いやすくなる。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
277位/全441本 (63%・普通)
184位/全306本 (60%・普通)
同ユーティリティカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
52位/全166モデル (31%・普通)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| GXユーティリティ |
|
|