- 低スピンの強弾道を操作性と両立した中核モデル
- バイティングフェース2.0で食いつきを高め直進性を向上
- 前作より慣性モーメントを高め寛容性を強化
ブリヂストンBX1STドライバーは、2025年のBXシリーズで飛距離と操作性のバランスを担う中核モデル。バイティングフェース2.0とTi811チタンボディで低スピンの強弾道を生み、前作より寛容性を高めつつフェードで狙えるアスリート向けの一本だ。
BX1STは2025年9月に発売されたBXシリーズドライバーの中核を担うモデルだ。最も低スピンに振ったBX1LS、つかまりと高弾道でやさしく飛ばすBX2HTのちょうど中間に位置し、強い弾道を操作しながら飛ばしたい層に向いた一本として設計されている。評価の高かった前作B1STの流れを汲みつつ、味付けが磨き直された。
ヘッドはアスリートが構えやすいやや締まった455ccで、ロフトは9.5度と10.5度の2種類。ボディにはTi811チタン合金、フェースには6AL-4Vチタン合金を採用する。純正シャフトは中調子のVENTUS BS6Ⅱで、特注ではTENSEIやSPEEDER、TOUR ADなど重量級・低トルク系も選べ、顔つきや弾道を煮詰められる調整機構も備える。
フェース全面にスリップレスバイトミーリングを施したバイティングフェース2.0で食いつきを高め、インパクトの滑りを抑えてスピンを安定させる。Ti811チタンボディにたわみを抑えるスパインスタビライザーを組み合わせ、強い弾道と直進性を追求している。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|---|
| #1 | 9.5° | ✕ | 57.0° | 455cm³ |
| #1 | 10.5° | ✕ | 57.0° | 455cm³ |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| VENTUS BS6 II driver | カーボン | ドライバー用 | S | D3.5 | 312 g | 58.0 g | 4.8 |
BX1STが最もはまるのは、ヘッドスピードが速く、強い弾道を自分で操作しながら飛ばしたいアスリートゴルファーだ。スピン過多に悩む人ほど気持ちよく叩いて飛距離を伸ばせる低スピン設計で、締まった顔がフェードでもドローでも構えやすさを支える。
前作B1STからの乗り換え層にも合う。形状の安心感を残しつつ寛容性が高まっているため、芯を外したときの曲がりや飛距離ロスが小さくなり、平均的なヘッドスピード帯でも扱いやすくなった。ミスへの許容が広がった分、幅広いアスリートが飛距離アップを狙える。
一方で、球が上がりにくい・つかまりにくいと感じやすいヘッドスピードが控えめなゴルファーには、低スピンが裏目に出やすい。高さやオートマチックなやさしさを優先するなら別モデルが無難で、その場合はつかまりと高弾道のBX2HTが候補になる。
シリーズ内の住み分けとしては、飛距離と操作性のバランスを求めるならBX1ST、スピンをさらに抑えて叩きたいハードヒッターならBX1LS、やさしく高い球で運びたいならBX2HTという整理だ。BX1STは中核として最も守備範囲の広い一本と捉えると選びやすい。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| BX1ST | ◎ | 中-低 | ◎ | ○ | しっかり | 飛距離と操作性を両立する中核機 |
締まった顔と低スピン設計で、フェードもドローも打ち分けやすいのが核。前作より慣性モーメントが上がってオフセンターに強くなり、叩いても吹け上がりにくい。シリーズ内では、さらにスピンを抑えたいならBX1LS、つかまりと高弾道でやさしく運びたいならBX2HTという住み分けになる。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
フェード寄り・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
900位/全3362本 (27%・重め)
1080位/全1874本 (58%・普通)
652位/全827本 (79%・小さい)
同ドライバーカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
347位/全416モデル (83%・高め)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| BX1ST |
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