- 「全芯主義」を掲げた飛び系キャビティ
- 重心をフェースセンター寄りに移しトゥヒットに強い設計
- 樹脂バッジを厚くしてソフトな打感に改良
「全芯主義」を掲げたオノフ AKA 2024年モデルのアイアン。フェースのどこで打っても真っすぐ飛ばせる芯の広さを追求し、トゥ寄りに当たりがちなアマチュアの打点に重心を寄せた飛び系キャビティ。打感の良さと構えやすい顔を両立し、やさしく飛ばしたい層に向く。
オノフのアベレージ向けライン「AKA(赤)」の2024年モデルとして登場したアイアン。やさしさと飛距離を両立する飛び系複合アイアンの系譜にあり、前作からの正統進化に位置づけられる。毎回ライの変わるアイアンで芯の広さがスコアに直結するという発想から、打点のブレに強い「全芯ヘッド」をテーマに開発された。
一般的なアイアンはネック側に重量が偏るため重心がヒール寄りになりやすい。これに対しAKAユーザーの打点はセンターよりトゥ側に集まる傾向があり、メーカーはタングステンウエイトをソールのトゥ側に集中させて重心をフェースセンター寄りへ移した。「打点を重心に近づける」のではなく「重心を打点に近づける」発想でトゥ側のミスに強くしている。
フェース裏に刻んだ「フルコアグルーブ」で高初速エリアをトゥ・ヒール方向へ拡大。実打点でフェースのたわみを引き出す構造とあわせ、ストロングロフトながら高めの弾道とやさしさを狙う。ライ角調整にも対応する。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | フェースプログレッション |
|---|---|---|---|---|
| #5 | 22.0° | ✕ | 61.5° | 2.6mm |
| #6 | 25.0° | ✕ | 62.0° | 6.0mm |
| #7 | 28.0° | ✕ | 62.5° | 6.0mm |
| #8 | 32.0° | ✕ | 63.0° | 6.0mm |
| #9 | 37.0° | ✕ | 63.25° | 6.0mm |
| #PW | 43.0° | ✕ | 63.5° | 6.0mm |
| #AW | 49.0° | ✕ | 63.5° | 4.0mm |
| #SW | 56.0° | ✕ | 63.5° | 4.2mm |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | シャフト重量 (g) | トルク | キックポイント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| SMOOTH KICK MP 247 IRON | カーボン | 5,6,7,8,9,P | R | D0 | 52.0 g (#5) | 3.7 (#5) | - |
| シャフト名 | フレックス | バランス | シャフト重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|---|
| N S PRO 950GH NEO | S | D1 | 98.0 g | 1.7 |
第一に向くのは、アイアンで飛距離と方向性の両立を求めるアベレージゴルファーだ。普通に振れば芯に当たるやさしさを最優先したい層に有力な選択肢で、トゥ側に当たりがちなスライサーやアウトサイドイン軌道の人ほど恩恵を受けやすい。
球が上がらず飛距離が伸び悩むゴルファーにも候補になる。飛び系のなかでは高めの弾道が出やすく、止まる球を打ちたい人にも合う。極端な長尺や超ストロングロフトの飛び系は避けたいが、適度な飛びとやさしさは欲しいというニーズに応えやすい。
逆に、ドロー・フェードを細かく打ち分けたい上級者や、低い球で操作したい人には物足りなさが残る。操作性より直進安定性に振った性格なので、球筋を作り込みたい層には他モデルが向く。
シャフトは専用カーボンの SMOOTH KICK MP-524I と軽量スチールの N.S.PRO 850GH neo・950GH neo から選べる。軽快に振り抜きたいならカーボン、コントロール性を重視するなら950GH neoという住み分けで、力に自信がなければ850GH neoが扱いやすい。番手は5本セットを基本に単品で補える。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| オノフ アイアン AKA 2024 | ◎ | 中-高 | △ | ◎ | 評価が分かれる | トゥ・上下のミスに強い飛び系 |
ストロングロフトながら飛び系アイアンのなかでは高めの弾道が出やすく、左右だけでなく上下の打点ブレにも強いとの評価が複数の試打レポートで見られる。一方で安定感を優先した設計のため、意図的な操作幅は限定的。打感は「ソフトに改善された」とする声と「弾く感覚で硬め」とする分析があり、評価が分かれる。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ドロー寄り・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
451位/全603本 (75%・小さい)
同アイアンカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
352位/全378モデル (93%・高め)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| オノフ アイアン AKA 2024 |
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