- 薄肉マレージング455フェースでたわみを生み反発を高める設計
- SUS630鋳造ボディとFRICOFFソールで抜けの良さも両立
- U3/U4/U5の3本構成で番手ごとに攻め方を選べる
ヤマハが2015年10月に発売した「inpres RMX」シリーズのユーティリティ。薄肉マレージング455フェースとSUS630鋳造ボディでたわみによる反発を高め、U3・U4・U5の3本構成でロングアイアンの打ちにくさを解消しつつフェアウェイウッドとの距離のつなぎを担う。
2015年10月23日、ドライバーからアイアンまで同時発売された「inpres RMX」シリーズの一本として登場。フェアウェイウッドと同時開発されたユーティリティで、U3・U4・U5の3本構成によりロングアイアンの打ちにくさを補いつつフェアウェイウッドとの距離のつなぎ目を埋める役割を担う。
薄肉マレージング455フェースとSUS630鋳造ボディの組み合わせで、ヘッド全体のたわみを引き出して反発性能を高めている。さらにソール後方の接地面を削り込んだ新設計のFRICOFFソールにより、芝との摩擦を抑えて抜けの良さを向上させた。
純正シャフトは軽量カーボンのFUBUKI Ai 55とスチールのN.S.PRO 950の2種類。フェアウェイウッドと共通のラインアップで、スイングテンポや番手構成に合わせて振り抜きやすさを選べる。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|---|
| #3 | 18.0° | ✕ | 57.0° | 115cm³ |
| #4 | 21.0° | ✕ | 57.5° | 111cm³ |
| #5 | 24.0° | ✕ | 58.0° | 110cm³ |
| #6 | 27.0° | ✕ | 58.5° | 108cm³ |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ORIGINAL CARBON Motore SPEEDER TMX 514U | カーボン | 3-6 | S | D1 | 339 g (#3) / 343 g (#4) / 347 g (#5) / 352 g (#6) | 58.0 g | 4.0 |
| ORIGINAL CARBON Motore SPEEDER TMX 514U | カーボン | 3-6 | SR | D1 | 337 g (#3) / 341 g (#4) / 345 g (#5) / 350 g (#6) | 56.0 g | 4.1 |
| ORIGINAL CARBON Motore SPEEDER TMX 514U | カーボン | 3-6 | R | D1 | 336 g (#3) / 340 g (#4) / 344 g (#5) / 349 g (#6) | 55.0 g | 4.2 |
| シャフト名 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|---|---|
| N S PRO 950GH | S | D2 | 379 g (#3) / 383 g (#4) / 387 g (#5) / 391 g (#6) | 98.0 g (#5) | - |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|---|
| #3 | 17.0° | ✕ | 57.0° | 115cm³ |
| #4 | 20.0° | ✕ | 57.5° | 111cm³ |
| #5 | 23.0° | ✕ | 58.0° | 110cm³ |
| シャフト名 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|---|---|
| FUBUKI Ai 55 | S | D2 | 334 g (#3) / 339 g (#4) / 343 g (#5) | 57.0 g (#3,5) | 5.8 (#3,5) |
ロングアイアンの番手を苦手とするゴルファーに向く一本で、低重心設計により払い打ちでも打ち込みでも安定した弾道が出しやすいのが特徴。アイアンのように構えやすいヘッド形状も、番手を置き換える際の心理的な抵抗を減らしてくれる。
番手選びはロフトが目安になる。200ヤード前後を狙うならロフトの立ったU3、ミドルアイアンの代替として使うならU4、さらに打ち出しやすさを優先するならU5が候補になる。
シャフトは軽量カーボンのFUBUKI Ai 55とスチールのN.S.PRO 950の2択。振り抜きの軽さを求めるならカーボン、方向性を安定させたいならスチールを選ぶと、手持ちのアイアンやドライバーとのバランスも取りやすい。
同時発売のフェアウェイウッドとは番手構成・シャフトラインアップが共通しており、セット全体で重量感とつかまり具合を揃えやすいのも「inpres RMX」シリーズならではの利点。フェアウェイウッドで球が上がりにくいと感じる番手を、このユーティリティに置き換える使い方も選びやすい。
なお、ヤマハは2026年にゴルフ用品事業の終了を発表しており、国内向けの新品供給は終了している。そのためこれから手に入れるなら中古が中心になるので、状態やスペックをよく確認したうえで選びたい。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| inpres RMXユーティリティ | ○ | 中〜高 | ○ | ◎ | しっかりめ | 低重心設計でロングアイアンより打ち出しやすい |
番手はU3(17度)・U4(20度)・U5(23度)の3本で、ロフトが増えるほど体積とライ角がわずかに変化し、球を上げやすい方向にセッティングされている。低いロフトのU3ほど強い弾道で距離を伸ばし、高いロフトのU5ほど打ち出しやすさを優先した設計で、番手ごとの役割分担がはっきりしている。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
フェード寄り・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
429位/全1035本 (41%・普通)
416位/全600本 (69%・普通)
296位/全417本 (71%・小さい)
同ユーティリティカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
フェード寄り・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
582位/全1035本 (56%・普通)
539位/全600本 (90%・小さい)
296位/全417本 (71%・小さい)
同ユーティリティカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍良い点 | 👎気になる点 |
|---|---|---|
| inpres RMXユーティリティ |
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