- グラファイトデザイン × コブラ純正のOEMカスタム設計
- ドライバー / FW / ユーティリティの3適合クラブを中調子で網羅
- リテールTour AD DI / VR / IZとは別物のOEM専用設計
コブラのLTDx / AEROJET / DARKSPEED / DS-ADAPT世代向けに、グラファイトデザインがコブラ専用設計した日本製OEMカスタムシャフトだ。コブラの純正プレミアム枠としてフジクラのSPEEDER NX for Cobraと並ぶ二大シャフトの位置付けで、SPEEDER NXが50g帯の先中調子・つかまり寄り、Tour AD for Cobraが60g帯の中調子・しっかり目という住み分けで採用されてきた。
適合クラブ別にドライバー / フェアウェイウッド / ユーティリティの3モデル構成。ドライバーとFWは中調子で60g帯付近に重量を揃え、ユーティリティのみ70g帯と低トルク寄りに振った設計だ。フレックスはいずれもSR / Sの2段階展開で、ドライバー単体としてはHS 40〜46m/s帯をカバーする位置付けと国内媒体で紹介されている。
グラファイトデザインのTour ADファミリーで培われた積層設計を踏襲しつつ、手元と先端を強めに残し中央部でしならせる中調子の挙動にコブラ専用チューニングが施されていると国内ゴルフメディアで紹介されている。叩きにいっても挙動が暴れない安定感を狙った構成だ。
| モデル | 重量帯 | フレックス展開 | 適合クラブ | 調子 |
|---|---|---|---|---|
| TOUR AD for Cobra driver | 60g帯 | SR / S | ドライバー | 中調子 |
| TOUR AD for Cobra fw | 50g〜60g帯 | SR / S | フェアウェイウッド (3W / 5W / 7W) | 中調子 |
| TOUR AD for Cobra utility | 70g帯 | SR / S | ユーティリティ (2〜6番) | 中調子 |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| SR | 54.0 g | 4.7 | 中 | 42.0〜43.0" |
| S | 57.0 g | 4.7 | 中 | 42.0〜43.0" |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| SR | 73.0 g | 3.1 | 中 | 38.75〜41.75" |
| S | 74.5 g | 3.0 | 中 | 38.75〜41.75" |
| フレックス | 重量 | トルク | 調子 | 長さ |
|---|---|---|---|---|
| SR | 58.0 g | 4.7 | 中 | 45.25" |
| S | 60.0 g | 4.7 | 中 | 45.25" |
| モデル | 弾道高さ | つかまり | しなり感 | 打感 | 振り抜き | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| TOUR AD for Cobra driver | 中 | ○ | マイルド | しっかり | ○ | HS 43〜46m/s帯のしっかり叩く層向け |
| TOUR AD for Cobra fw | 中 | ○ | マイルド | しっとり | ◎ | FW専用の振り抜き設計 |
| TOUR AD for Cobra utility | 中-低 | △ | シャープ | しっかり | ○ | 低トルク寄りで方向性重視 |
3モデルとも調子は中調子で揃えてあるが、ドライバーは粘りで叩いていく設計、FWは短尺化に合わせた振り抜き重視、ユーティリティは低トルクで挙動を締めた設計と狙いが異なる。シリーズ内の住み分けは「重量帯」よりも「適合クラブ別の挙動差」で読むのが自然だ。
HS 43〜46m/s帯の中堅〜上級者には、ドライバー用のTOUR AD for Cobra driverがコブラのDARKSPEED / AEROJET / DS-ADAPT系で純正選択として馴染む。中調子で粘りがあり、シャフトが余計なことをせず叩きにいけると国内ゴルフメディアで紹介されている。
FWのセッティングを軽量寄りで揃えたい層には、TOUR AD for Cobra fwが選択肢。ドライバーと同じ振り感のままフェアウェイウッドが扱える設計で、地面からのスイープショットでも気持ちのよい当たりが返ってくると販売店レビューで評されている。
HS 43m/s以上で方向性を担保したい中〜上級者には、TOUR AD for Cobra utilityが候補。低トルク寄りでシャープなしなり感としっかりめの打感を持ち、ロングアイアン代替で直進性を優先するゴルファーに向くとフィッター発信で紹介されている。
本シリーズの住み分けは「重量帯」より「適合クラブ別の挙動差」で読むのがポイントだ。ドライバーは粘りで叩く役割、FWは振り抜き重視、ユーティリティは低トルクで方向性重視と、各クラブごとに役割が個別最適化されている。純正カスタムとして1本選ぶときは「どのクラブに入れるか」から逆算するのが筋だ。
注意したいのはリテールのTour AD DI / VR / IZ / XC等とは同じシリーズ名でも別物という点。Tour AD for Cobraは手元寄りに調子の中心を置きクセを減らしたOEM専用設計で、リテールの低トルク・高弾性カーボン仕様シリーズより振りやすさ重視に振られていると国内媒体で紹介されている。リシャフト需要でリテールTour ADを狙う場合は別シャフトとして扱うのが正解だ。
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
フェード寄り・中弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
市場全シャフトの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ(フレックス平均)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| TOUR AD for Cobra driver |
|
|
| TOUR AD for Cobra fw |
|
|
| TOUR AD for Cobra utility |
|
|