- 2016→2017→2019と3世代を重ねたロングセラーFW
- 2017年にヘッドを拡大し寛容性をさらに強化
- 低スピン志向のTOURモデルで上級者にも対応
テーラーメイドM2フェアウェイウッドは2016年に登場し、2016・2017・2019年モデルと低スピン志向のTOURを展開した飛びと寛容性重視のシリーズ。2017年モデルでヘッドを拡大して寛容性を高め、TOURはコンパクトなヘッドで上級者の操作性ニーズに応える。中古市場でも根強い人気を保つロングセラーだ。
M2フェアウェイウッドは2016年、ドライバーのM2シリーズと同時に登場したゲーム改善系フェアウェイウッド。上位モデルのM1が調整機能を備えた設計だったのに対し、M2は固定ホーゼルでシンプルに構成し、寛容性と飛びを最優先した設計を公表している。以降2017年、2019年とモデルチェンジを重ね、テーラーメイドの定番ラインとして長く販売が続いた。
標準モデルは2016年モデルから2017年モデルでヘッドを大きくして寛容性を高める方向へ刷新され、その設計が2019年モデルへも引き継がれた。2017年にはコンパクトなヘッドと深い重心のTOURモデルが加わり、低スピンで強い弾道を操りたい上級者の受け皿となった。標準とTOURは番手構成やヘッド形状も含めて明確に住み分けられている。
ソール前方の溝スピードポケットでフェース下部のミスヒットでも初速を守り、軽量なカーボンコンポジットクラウンで重心を低く配分する。2017年以降はソール形状とリブ構造を組み合わせたジオコースティックデザインで打音・打感も磨かれた。
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| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|---|
| #3 | 15.0° | ✕ | 58.0° | 175cm³ |
| #5 | 18.0° | ✕ | 58.5° | 155cm³ |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) | トルク | キックポイント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| TM REAX 55 | カーボン | 3,5 | R | D3 (#3) | 318 g (#3) | - | - | - |
| TM REAX 65 | カーボン | 3,5 | S | D3 (#3) | 327 g (#3) | - | - | - |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|---|
| #3 | 15.0° | ✕ | -° | - |
| #5 | 19.0° | ✕ | -° | - |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) | トルク | キックポイント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| TM1 217 M2 FW 2017 | カーボン | 3,5,7 | S | D2.5 | 312 g (#3) | 51 g | 4.6 | 先中 |
| TM1 217 M2 FW 2017 | カーボン | 3,5,7 | SR | D2.5 | 309 g (#3) | 48 g | 5.0 | 先中 |
| TM1 217 M2 FW 2017 | カーボン | 3,5,7 | R | D2 | 306 g (#3) | 45 g | 5.2 | 先中 |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|---|
| #3 | 15.0° | ✕ | 58.0° | 156cm³ |
| #T3 | 13.5° | ✕ | 58.0° | 156cm³ |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) | トルク | キックポイント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FUBUKI AX f 65 M2 TOUR FW 2017 | カーボン | T3,3 | S | - | - | - | - | - |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|---|
| #3 | 15.0° | ✕ | -° | - |
| #5 | 19.0° | ✕ | -° | - |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) | トルク | キックポイント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| TM1 216 M2 driver FW 2016 | カーボン | 3,5,7 | S | D3.5 (#3,5) / D3 (#7) | 310 g (#3) | 52 g | 4.5 | 先中 |
| TM1 216 M2 driver FW 2016 | カーボン | 3,5,7 | SR | D3.5 (#3,5) / D3 (#7) | 305 g (#3) | 47 g | 4.8 | 先中 |
| TM1 216 M2 driver FW 2016 | カーボン | 3,5,7 | R | D3 | 303 g (#3) | 45 g | 5.1 | 先中 |
FWでミスヒットの許容度を最優先したいゴルファーには、ヘッドを拡大した2017年以降の標準M2フェアウェイウッドが寛容性の軸になる。大きめのヘッドと低重心設計で、芯を多少外しても弾道が大きく崩れにくい設計が各媒体の試打で評価されている。
低スピンで強い弾道を操りたい上級者には、コンパクトなヘッドのTOURモデルが有力な選択肢になる。標準モデルより深い重心で弾道を抑えやすく、フェードとドローを打ち分けたい層に向く一方、寛容性は標準より一段落ちる点は理解しておきたい。
新品の高価格帯モデルに手が出しづらい層には、中古で狙う2016年モデルが選択肢になる。コンパクトなヘッドでも低スピンの飛びは今なお十分通用すると複数の媒体が指摘しており、価格を抑えて名器の性能を試すには適した年式だ。
中古で購入する際は、まず純正シャフトの状態と仕様を確認したい。国内で流通した年式ものの標準シャフトと、近年も継続販売されるグローバル仕様の純正シャフトは仕様が異なるため、年式をそろえるかリシャフトを前提に検討するのが無難。ヘッド自体は当時の上位素材を使うため、フェースとソールの傷・打痕のランクを確認すれば長く使い続けやすい。
現行のQi35 / Qi4Dと比べると、M2は世代を問わず固定ホーゼルでシンプルに寛容性と飛びを追求した性格が強い。最新世代は可変機構や新世代フェース素材で調整幅に優位があるが、中古コストパフォーマンスと素直な易しさを取りたいならM2は今も有力な候補になり得る。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| M2 (2016) | ◎ | 中-高 | △ | ○ | しっかり | 低スピン志向のコンパクトヘッド |
| M2 (2017) | ◎ | 高 | ○ | ◎ | マイルド | ヘッド拡大で寛容性を底上げした標準機 |
| M2 TOUR (2017) | ○ | 中-低 | ◎ | △ | しっかり | コンパクトヘッドの上級者向け |
| M2 (2019) | ◎ | 高 | ○ | ◎ | マイルド | 大型ヘッド設計を継承した最終世代 |
2016年モデルはコンパクトなヘッドで低スピンの飛びを追求し、2017年モデルでヘッドを拡大して寛容性を底上げした。この設計は2019年モデルにも引き継がれている。TOURモデルは唯一この住み分けから外れた上級者向けで、深い重心と小ぶりなヘッドでフェードとドローの打ち分けを重視する層に向く。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
166位/全506本 (33%・普通)
254位/全392本 (65%・普通)
同フェアウェイウッドカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ドロー寄り・高弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
36位/全506本 (7%・大きい)
同フェアウェイウッドカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
同フェアウェイウッドカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ドロー寄り・高弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
36位/全506本 (7%・大きい)
同フェアウェイウッドカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| M2 (2016) |
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| M2 (2017) |
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| M2 TOUR (2017) |
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| M2 (2019) |
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