- 2番手上の飛びを掲げる飛び系アイアン
- トップブレード軽量化で飛距離とつかまりを強化
- S45C軟鉄鍛造ならではのやわらかな打感
「手にするだけで2番手上の飛び」を掲げるヤマハの飛び系アイアン、インプレスUD+2の2019年モデル。S45C軟鉄鍛造とストロングロフトの飛び系設計を受け継ぎつつ、トップブレードをさらに薄くして重量をソール後方へ集め、飛距離とつかまりのよさを磨いた世代だ。
インプレスUD+2アイアンは、つかまりと飛距離を最優先に据えたヤマハの飛び系ラインの中核だ。2016年の初代がカテゴリを確立し、この2019年モデルは飛距離とつかまりのよさをさらに磨いた最新世代という位置付けになる。操作性で選ぶRMX系とは狙いが明確に分かれる。
前作からトップブレードの厚みをさらに薄くし、余った重量をソール後方に集めている。これにより重心が低く深くなり、ストロングロフトでも球が上がりやすくミスにも強い設計に仕上がった。媒体の比較試打でも、球の上がりやすさの2017年モデルに対し、この世代は飛距離とつかまりのよさが強みと評価されている。
低く深い重心設計で高弾道を確保し、S45C軟鉄鍛造ボディがやわらかな打感を生む。ロフトを立てた飛び系ながら、つかまりのよさで出球が右に逃げにくい点も、この世代の実用的なやさしさにつながっている。
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| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 |
|---|---|---|---|
| #5 | 22.0° | ✕ | 60.75° |
| #6 | 24.0° | ✕ | 61.0° |
| #7 | 26.0° | ✕ | 61.25° |
| #8 | 29.0° | ✕ | 61.5° |
| #9 | 33.0° | ✕ | 61.75° |
| #PW | 38.0° | ✕ | 62.25° |
| #AW | 43.0° | ✕ | 62.75° |
| #AS | 49.0° | ✕ | 62.75° |
| #SW | 55.0° | ✕ | 63.25° |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) | トルク | キックポイント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ORIGINAL CARBON UD 2 2019 FOR IRONS | カーボン | 5,6,7,8,9,PW,AW,AS,SW | SR | C9 (#5,6) / D0 (#7) / D1 (#8,9) / D2 (#PW,AW,AS,SW) | 341 g (#5) / 347 g (#6) / 353 g (#7) / 360 g (#8) / 367 g (#9) / 375 g (#PW) / 384 g (#AW) / 386 g (#AS) / 391 g (#SW) | 52.5 g | 3.8 | 中 |
| シャフト名 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|---|---|
| N S PRO ZELOS 7 | S | D0 (#5) / D1 (#6) / D2 (#7,8,9) / D3 (#PW,AW,AS,SW) | 368 g (#5) / 374 g (#6) / 379 g (#7) / 385 g (#8) / 393 g (#9) / 401 g (#PW) / 408 g (#AW) / 410 g (#AS) / 416 g (#SW) | 77.5 g | 2.6 |
ヘッドスピードが速くなく、アイアンで球が上がらず距離が伸び悩む層にはこの2019年モデルが飛距離とつかまりでやさしく距離を底上げしてくれる。トップブレードを薄くして低く深い重心にしたことで、飛び系にありがちな球の上がりにくさを抑えつつ、出球が右に逃げにくい。
ミスに強く曲がりにくいアイアンを求める中高年層に特に向く。つかまりのよさと寛容性が、スライス回りの右へのミスや芯外しのばらつきを抑えてくれるため、スコアの安定につながりやすい。
一方で、番手ごとの距離を正確に刻みたい、球を打ち分けたいという中上級者には不向き。ストロングロフトで飛距離を稼ぐ性格ゆえ、番手間の距離差やスピンコントロールは繊細さに欠けるので、操作性重視ならRMX系アイアンが候補になる。
世代で選ぶなら、飛距離とつかまりのよさならこの2019年モデル、球の上がりやすさなら2017年モデルという住み分けが媒体の比較試打でも指摘されている。飛距離を優先するならこの最新世代が第一候補だ。ライン全体では、飛ばすUD+2、操作するRMXという対比が選び方の軸になる。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| inpres UD+2アイアン(2019) | ◎ | 高 | △ | ◎ | やわらかい | 飛距離とつかまりを磨いた最新世代 |
ストロングロフトと超低重心の組み合わせに、トップブレードの軽量化で飛距離とつかまりをさらに引き上げた世代だ。狙って弾道を操作するより、高弾道でやさしく飛ばすことに設計の軸があり、操作性や薄いトップブレードを求める層はRMX系アイアンへ視点を移すのが自然な棲み分けになる。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
フェード寄り・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
465位/全678本 (69%・普通)
567位/全612本 (93%・小さい)
同アイアンカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
199位/全374モデル (53%・普通)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| inpres UD+2アイアン(2019) |
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