- H900熱処理フェースで薄肉化と高初速を実現
- ロフト別に重心を最適化したプログレッシブ設計
- 17°〜30° の5ロフト展開でロングアイアン帯を網羅
ピンG30ユーティリティは、熱処理を施した薄肉フェースと低重心設計で初速と高さを両立させた2014年の名作。ロフトごとに重心位置を最適化し、ロングアイアンの置き換えとして幅広い層に支持される一本。
G30ユーティリティは2014年に登場したピンの主力ハイブリッドで、前作G25から重心をさらに深く低くした設計が核。初速と高さの両立にこだわり、ロングアイアンが苦手なゴルファーの飛距離と安定性を底上げする一本として企画された。
17°・19°・22°・26°・30° の5ロフトを用意し、番手ごとに重心位置とオフセットを変える「プログレッシブ」設計を採用。長い番手は強い弾道で飛距離を、短い番手はやさしく上がる高弾道を狙い、セットの流れの中でギャップを埋めやすい。
17-4ステンレスのフェースに約900度の熱処理(H900)を加えて薄肉化し、たわみを大きくして初速を引き上げた。ヒール・トウへの重量配分とヒール寄りの低重心パッドで慣性モーメントを高め、ミスへの強さを確保している。
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| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 |
|---|---|---|
| #3 | 17.0° | ✕ |
| #3 | 19.0° | ✕ |
| #3 | 22.0° | ✕ |
| #3 | 26.0° | ✕ |
| #3 | 30.0° | ✕ |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | シャフト重量 (g) | トルク | キックポイント |
|---|---|---|---|---|---|---|
| TFC 390 UTILITY | カーボン | 2-6 | R | 64 g | 3.2 | 先 |
| TFC 390 UTILITY | カーボン | 2-6 | SR | 68 g | 3.1 | 先中 |
| TFC 390 UTILITY | カーボン | 2-6 | S | 72 g | 2.9 | 中 |
| PING TOUR 90 UTILITY | カーボン | 2-6 | S | 82 g | 2.3 | 中元 |
| PING TOUR 90 UTILITY | カーボン | 2-6 | X | 87 g | 2.2 | 元 |
| LT 50H UTILITY | カーボン | 2-6 | R2 | 51 g | 4.0 | 先 |
| LT 50H UTILITY | カーボン | 2-6 | R | 73 g | 3.2 | 先 |
| LT 50H UTILITY | カーボン | 2-6 | Soft R | - | - | - |
| シャフト名 | フレックス | シャフト重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|
| N S PRO 950GH UTILITY | R | 94.5 g | 2.2 |
| N S PRO 950GH UTILITY | S | 98.0 g | 2.1 |
ロングアイアンに苦手意識がある初〜中級者にまず薦めたいのがG30ユーティリティだ。直進性が高く曲がりにくいため、グリーンを狙う長い距離での安定感が大きく増す。
高さが出にくく球が止まらないと感じている層には、26° や30° の短めの番手が向く。重心が低く深いぶん高弾道で落下角が立ち、グリーンで止めやすい。やさしさを最優先するならミドルロフトを軸に組むのが扱いやすい。
一方で、意図的に大きく曲げて攻めたい上級者には、直進性の高さがやや物足りなく映ることもある。持ち球を操作するより真っすぐ運びたい層に向く一本といえる。
ロフト住み分けとしては、17°・19° は飛距離重視で長い番手を置き換えたい層、22°・26° は最も汎用性が高く一本目に選びやすい主力、30° はショートウッドやショートアイアンの間を埋めたい層に対応する。セットで揃える場合はシャフトの重さ・硬さを通して合わせると流れが整う。
| ロフト帯 | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 17°/19°(ロング) | ◎ | 中 | ○ | ○ | 弾き感 | 強弾道で飛ばすロングアイアン代替 |
| 22°/26°(ミドル) | ○ | 中-高 | ○ | ◎ | 弾き感 | 最も汎用性が高い主力番手 |
| 30°(ショート) | ○ | 高 | ○ | ◎ | 弾き感 | 高く上がり止めやすい短番手 |
番手が短くなるほど重心が低く深くなり弾道が高くなる設計で、前作よりピーク高さが上がって落下角が立つため止めやすい。直進性が高く、芯を外しても弾道の崩れが小さいのが全番手共通の傾向。
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
同ユーティリティカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
64位/全166モデル (39%・普通)
| ロフト帯 | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| 17°/19°(ロング) |
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| 22°/26°(ミドル) |
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| 30°(ショート) |
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