- 芯を広げるバイフレックスフェースで高初速エリアを拡大
- ニューキャノンソールでフェース下部の反発と低重心を強化
- 高く上がる安定したハイドローでグリーンを狙う
ゼクシオ エックス ユーティリティ2024は、やさしさを保ちつつ強い高弾道で飛ばすウッド型ユーティリティ。バイフレックスフェースとニューキャノンソールでフェース下部の反発と低重心を高め、ハイドローで高く上がる。ヘッドスピードのある層のグリーン攻略に向く。
2023年12月発売のゼクシオ エックス ユーティリティ2024は、ゼクシオ第13世代のアスリート寄りラインに属するウッド型のハイブリッドだ。標準のゼクシオ13がやさしさとつかまりを最優先するのに対し、こちらは締まった顔つきと強い高弾道で長い距離を狙う方向に振られている。
ラインアップはH3からH6までの4本で、ロフトが立ったストロング設計。フェースはHT1770Mの鍛造、ボディはマレージング鋼で、フェース下部でも高く上がる低重心のウッド型形状が持ち味だ。番手表記に対しロフトが立つため、手持ちのアイアンのロフトと見比べて番手を選びたい。標準シャフトは中調子のMiyazaki AX-3カーボンで、レフトハンドの設定はない。
フェース外周部の剛性を最適化したバイフレックスフェースが高初速エリアを広げ、ソール内部をくり抜いたニューキャノンソールが低重心化とフェース下部のたわみ拡大を担う。ミスに強く高さとスピンの揃った弾道を生み出す設計で、4層構造リバウンドフレームがこれを後押しする。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|---|
| #3 | 18.0° | ✕ | 59.5° | 130cm³ |
| #4 | 20.0° | ✕ | 60.0° | 129cm³ |
| #5 | 23.0° | ✕ | 60.5° | 127cm³ |
| #6 | 26.0° | ✕ | 61.0° | 125cm³ |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Miyazaki AX 3 UTILITY | カーボン | 3-6 | SR | D0 | - | 52.0 g (#5) | 3.8 |
| Miyazaki AX 3 UTILITY | カーボン | 3-6 | S | D0 | 338 g (#3) / 342 g (#4) / 348 g (#5) / 353 g (#6) | 54.0 g (#5) | 3.8 |
まず合うのは、ヘッドスピードが40m/s前後かそれ以上あり、長い距離をやさしく高い球で狙いたいゴルファーだ。芝の上から拾いやすくハイドローで高さとスピンを出してグリーンに止めやすいのが最大の強みになる。
ロングアイアンが苦手な層の置き換えにも向く。ミスに強く方向性が安定するので、難しい番手をやさしいユーティリティに替えたい層にはまる。自然につかまるためプッシュや右へのすっぽ抜けの不安も小さい。
一方、ヘッドスピードが速くない層や、もっと楽につかまえて上げたい層は、標準のゼクシオ13や後継のゼクシオ14の方が向く。やさしさとつかまりを最優先するなら標準のゼクシオが無難で、エックスは振れる体力のある層向けと考えたい。低い球やフェードを多用したい人にも不向きだ。
番手選びでは、ロフトが立ったストロング設計のため、手持ちのアイアンのロフトと見比べて距離の重複を避けたい。番手表記ではなくロフトで選ぶと組み合わせに失敗しにくい。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ゼクシオ エックス ユーティリティ | ○ | 高 | △ | ◎ | やわらか | 高さで止める強弾道ウッド型UT |
ロフトの割に高く上がり、フェース下部の反発でオフセンターでも高さと初速が揃うのが設計の核。自然につかまってハイドローになりやすく、長い距離のショットも高さとスピンでグリーンに止めにいける。低い球やフェードでの細かな操作は得意ではなく、安定感を優先したウッド型だ。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・低弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
476位/全825本 (58%・普通)
389位/全441本 (88%・小さい)
69位/全306本 (23%・大きい)
同ユーティリティカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| ゼクシオ エックス ユーティリティ |
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