- ActivWingで高初速と方向安定性を実現
- 本流よりつかまりすぎない安定した弾道が持ち味
- 標準H3〜H6の4ロフトにマットホワイトを追加
ゼクシオ エックス ハイブリッドは、本流のゼクシオより方向安定性と引き締まった弾道を求める中〜上級者向けの別ラインとして2021年12月に登場した。標準はH3からH6の4ロフト、追加色のマットホワイトはH4・H5の2ロフトのみを展開する。
ゼクシオ エックス ハイブリッドは、やさしさを追求する本流のゼクシオとは別に、方向安定性と引き締まった弾道を求める中〜上級者向けに展開されるラインの一本。本流よりつかまりを抑え、狙った距離を安定して運べる設計で、2021年12月に国内投入された。
標準モデルはH3・H4・H5・H6の4ロフトを展開し、番手ごとにヘッド体積とライ角を最適化して構え感と重心を作り分けている。2022年12月に追加されたマットホワイトはH4・H5の2ロフトに絞った色違いモデルで、性能面の設計は標準と共通のまま、落ち着いた外観を求める層向けの選択肢となっている。
ヘッドのクラウン部ヒール側に設けた凸形状「ActivWing」がダウンスイング時の空力をコントロールしてヘッドのブレを抑え、「REBOUND FRAME」がフェースのたわみを引き出してオフセンターでも初速の落ちを抑える。ボディにはマレージング鋼をロストワックス精密鋳造で、フェースには高初速素材HT1770Mを鍛造で成形している。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|---|
| #3 | 18.0° | ✕ | 59.5° | 129cm³ |
| #4 | 20.0° | ✕ | 60.0° | 128cm³ |
| #5 | 23.0° | ✕ | 60.5° | 126cm³ |
| #6 | 26.0° | ✕ | 61.0° | 124cm³ |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) | トルク | キックポイント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| DYNAMIC GOLD 95 UTILITY | - | 3-6 | S200 | - | - | 100.0 g | 3.2 | - |
| Miyazaki AX 2 UTILITY | カーボン | 3-6 | SR | D0 | - | 53.0 g (#5) | 4.2 | - |
| Miyazaki AX 2 UTILITY | カーボン | 3-6 | S | D0 | 332 g (#3) / 336 g (#4) / 341 g (#5) / 347 g (#6) | 55.0 g (#5) | 4.1 | - |
| シャフト名 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|---|---|
| N S PRO 950GH UTILITY | R | - | - | 94.5 g | 2.2 |
| N S PRO 950GH UTILITY | S | - | - | 98.0 g | 2.1 |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|---|
| #4 | 20.0° | ✕ | 60.0° | 128cm³ |
| #5 | 23.0° | ✕ | 60.5° | 126cm³ |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) | トルク | キックポイント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Miyazaki AX 2 UTILITY | カーボン | 4-5 | SR | D0 | - | 53.0 g (#5) | 4.2 | - |
| Miyazaki AX 2 UTILITY | カーボン | 4-5 | S | D0 | 336 g (#4) / 341 g (#5) | 55.0 g (#5) | 4.1 | - |
本流の「ゼクシオ12」だとつかまりすぎる、方向がばらつくと感じる中〜上級者には、ゼクシオ エックス ハイブリッドがまず候補になる。スイートエリアが広く、オフセンターでも初速の落ちを抑えやすいため、ロングアイアンの代わりとしても安定して距離を運びやすい。
すでにゼクシオ エックスのドライバーやフェアウェイウッドを使っている場合は、重量感や振り心地を揃えられるハイブリッドとしてもエックスが選びやすい。標準シャフトはMiyazaki AX-2の1種類のみで、番手をまたいだセッティングの一貫性を保ちやすい。
一方、球が上がりにくくなってきた、もっと楽に高い球でつかまえたいという非力な層には、やさしさとつかまりを重視した本流のゼクシオの方が向く。エックスはある程度ヘッドスピードがあり、まっすぐ運ぶ性能を評価する層向けの一本だ。
色・ロフト展開で選ぶなら、番手を多く使い分けたい場合はH3からH6までの4ロフトを揃える標準モデルが本命になる。2022年末に追加されたマットホワイトはH4・H5の2ロフトに絞った色違いで、性能は標準と同一のまま外観だけが異なる選択肢となる。取り扱いはダンロップの認定店が中心になる点も踏まえて選びたい。
シリーズ全体の住み分けとしては、同時期に登場した本流モデルの「ゼクシオ12」より方向安定性と引き締まった弾道を求める中〜上級者向けの位置付けがゼクシオ エックスとなる。球を楽に上げてやさしく運びたい層は本流のハイブリッド、まっすぐ安定して距離を作りたい層はエックス、という選び方になる。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ゼクシオ エックス | ◎ | 中-高 | △ | ◎ | 弾き感 | つかまりすぎない直進性重視の標準カラー |
| マットホワイト | ◎ | 中-高 | △ | ◎ | 弾き感 | 性能は標準と共通、H4・H5限定の色違い |
いずれも同じヘッド設計のため弾道特性は共通で、スイートエリアが広くオフセンターでも初速の落ちを抑えやすい。ターンが控えめでつかまりすぎないぶん、意図的に大きく曲げる操作性よりも、狙った方向へまっすぐ運ぶ安定感に設計の重心を置いている。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・低弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
530位/全825本 (64%・普通)
389位/全441本 (88%・小さい)
75位/全306本 (25%・大きい)
同ユーティリティカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・低弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
530位/全825本 (64%・普通)
389位/全441本 (88%・小さい)
75位/全306本 (25%・大きい)
同ユーティリティカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| ゼクシオ エックス |
|
|
| マットホワイト |
|
|