- 初代から大型化したチタンヘッドで高慣性モーメントを実現
- コールドフォーミングの薄肉フェースで高初速エリアを確保
- ドローバイアスの標準版とニュートラルなプロシリーズを用意
2002年発売のグレート・ビッグバーサII+ ドライバーは、初代を大きく上回る大型のα+β系チタンヘッドで高い慣性モーメントとやさしさを核に据えたモデル。コールドフォーミングの薄肉フェースで、芯を外しても初速が落ちにくい一本だ。
2002年9月に発売されたグレート・ビッグバーサII+ ドライバーは、当時のチタンドライバーを代表する一本だ。「チタンで大きく、やさしいドライバーをつくる」という初代グレート・ビッグバーサの設計思想を受け継ぎつつ、上位モデルERC IIで蓄積した高初速フェースの知見を投入して刷新した。初代の名声を超えるやさしさと飛びを狙った正統後継機として、いまも中古市場で名前が知られている。
反発係数に上限のない高反発の標準版II+に対し、競技規定の反発係数上限に準拠したII(プラスなし)が併売された。さらに標準版はつかまりを助けるドローバイアス設計、上級者向けのプロシリーズはニュートラルな重心とフェース角を備える。つかまえたい層には標準版、操作したい層にはプロシリーズという住み分けが明快だ。
大型化で得た高い慣性モーメントに加え、ショートストレートホローホーゼル、トゥルーボアテクノロジーといったキャロウェイ伝統の設計を採用。各ロフトごとにバルジとロール、重心位置を最適化し、強い弾道とフェース全体での寛容性を狙っている。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|---|
| #1 | 9.0° | ✕ | -° | 460cm³ |
| #1 | 10.5° | ✕ | -° | 460cm³ |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|---|---|---|
| BIG BERTHA driver 2015 Great BB | カーボン | ドライバー用 | S | - | - | - |
| BIG BERTHA driver 2015 Great BB | カーボン | ドライバー用 | SR | - | - | - |
| BIG BERTHA driver 2015 Great BB | カーボン | ドライバー用 | R | - | - | - |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|---|
| #1 | 9° | ✕ | 56.0° | - |
| #1 | 10° | ✕ | 56.0° | - |
| #1 | 11° | ✕ | 56.0° | - |
| #1 | 12° | ✕ | 56.0° | - |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|---|---|---|
| JV50 UL Series driver | カーボン | ドライバー用 | S | D1 | 297 g | 4.7 |
| JV50 UL Series driver | カーボン | ドライバー用 | R | D1 | 297 g | 4.7 |
| JV60 Series driver | カーボン | ドライバー用 | S | D1 | 308 g | 4.7 |
| JV60 Series driver | カーボン | ドライバー用 | R | D1 | 305 g | 4.7 |
| JV60 Series driver | カーボン | ドライバー用 | R-soft | D1 | 304 g | 4.7 |
真っすぐ飛ばしたい、スライスを抑えたいゴルファーには、まず標準版のII+が扱いやすい。ドローバイアス設計がインパクトでフェースを返りやすくし、つかまりに悩む層に効く。大型ヘッドの安心感も相まって、ティーショットで迷いなく振っていける。
競技志向で反発係数の規定に沿ったクラブを使いたい層には、プラスなしのIIが基準になる。高反発でない安心感を保ちつつ大型ヘッドのやさしさが得られるのが利点で、ルール適合を重視するゴルファーに向く。
ドローとフェードを打ち分けたい上級者には、プロシリーズが合う。ニュートラルな重心とフェース角が意図的な操作に応えるため、つかまり過ぎを嫌う層や球筋を作りたい層に向いている。
シリーズ内の住み分けとしては、つかまえてやさしく飛ばすなら標準版II+、ルール適合を優先するならII、操作性を求めるならプロシリーズ、という選び方になる。いずれも大型チタンヘッドの寛容性という土台は共通しており、あとはつかまりと操作性のどちらを取るかで選び分けられる。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| II+ 標準 | ◎ | 中-高 | ○ | ◎ | しっかり | つかまり重視のやさしい主力 |
| II(COR準拠) | ○ | 中-高 | ○ | ◎ | しっかり | 競技規定に沿った安心モデル |
| II+ プロシリーズ | ◎ | 中-低 | ◎ | ○ | シャープ | 操作性を磨いた上級者向け |
シリーズに共通するのは、大型チタンヘッドの高い慣性モーメントによる球の上がりやすさと寛容性だ。標準版はドローバイアスでつかまりを助け、プロシリーズはニュートラル設定で意図的な球筋づくりに応える方向に振られており、同じヘッドサイズでも狙う層をはっきり分けている。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
1155位/全1874本 (62%・普通)
13位/全825本 (2%・大きい)
同ドライバーカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
130位/全424モデル (31%・普通)
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
フェード寄り・高弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
1934位/全3362本 (58%・普通)
421位/全1874本 (22%・大きい)
同ドライバーカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| II+ 標準 |
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| II(COR準拠) |
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| II+ プロシリーズ |
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