- 5グレードとも1025軟鉄5段鍛造を共通基盤に採用
- KING MB(マッスル)/KING CB(コンパクトキャビティ)/KING TOUR(ツアーキャビティ)の操作性志向3機種
- KING TEC(中空プレーヤーズディスタンス)とKING TOUR BLACK(DBM仕上げ)で展開幅を確保
コブラKINGアイアンは1025軟鉄5段鍛造を共通基盤とした現行プレーヤーズ系シリーズで、5グレードを展開する。マッスルバックのKING MB、ツアーキャビティ(コンパクト)のKING CB、ツアーキャビティ(やや大きめ)のKING TOUR、そのDBM仕上げのKING TOUR BLACK、中空プレーヤーズディスタンスのKING TECでアスリート〜中上級アマの幅をカバー。
コブラの「KING」アイアンラインは、ツアー実戦投入を前提にしたアスリート寄りのプレーヤーズ系。2023年2月にKING TOUR(ツアーキャビティ)/KING CB(コンパクトキャビティ)/KING MB(マッスルバック)の操作性志向3兄弟が同時発売され、2024年に表面仕上げを変えたKING TOUR BLACK、2024年11月に第5世代の中空プレーヤーズディスタンスKING TECが加わって5グレード構成になった。同社の中空ゲーム改善系DS-ADAPTとは住み分けられ、KINGシリーズは打感・コントロール・適度な寛容性の組み合わせを狙う設計思想で揃えられている。リッキー・ファウラー、ゲイリー・ウッドランド、ユーエン・ファーガソンらPGA / DP Worldツアー選手も実戦投入してきた経緯を持つ。
シリーズは現行5グレード。操作性最優先のマッスルバックKING MB、コンパクトなツアーキャビティKING CB、KING CBより一回り大きめのツアーキャビティKING TOUR、同じヘッド形状にダイヤモンドブラックメタル(DBM)仕上げを乗せたKING TOUR BLACK、中空ボディと薄肉フェースで飛距離・寛容性を底上げしたKING TECの組み合わせ。コブラはKING CBとKING MBを「フローコンボ」の前提で設計しており、4〜6番にCB、7〜PWにMBを組むハーフセット構成が標準仕様として提案されている。
共通技術として5段熱間鍛造の1025軟鉄ボディがある。KING MBとKING CBはワンピース鍛造で、タングステンウェイトを使わず鍛造工程だけでCG位置をフェース中央に揃える設計を採用。KING TOUR/TOUR BLACKは背面のCNCミルドアンダーカットで低重心化と周辺重量配分を進め、アルミ製コモールドメダリオンとTPUインサートで打感・打音を制御する(BLACKは表面にDBM仕上げを追加)。KING TECは内部にフォームマイクロスフィアを充填した中空構造で、フェースに4140クロモリ鍛造のフォージドPWRSHELL + 機械学習で可変厚を最適化したH.O.Tフェースを採用、4〜7番に20gタングステンを配置する。
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| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 |
|---|---|---|---|
| #4 | 22.0° | ✕ | 60.5° |
| #5 | 25.0° | ✕ | 61.0° |
| #6 | 28.0° | ✕ | 61.5° |
| #7 | 32.0° | ✕ | 62.0° |
| #8 | 36.0° | ✕ | 62.5° |
| #9 | 40.0° | ✕ | 63.0° |
| #PW | 44.0° | ✕ | 63.5° |
| #GW | 48.0° | ✕ | 63.5° |
| シャフト名 | フレックス | バランス | シャフト重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|---|
| N S PRO MODUS3 TOUR 115 | S | D2 | 118.5 g | 1.6 |
| シャフト名 | フレックス | バランス | シャフト重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|---|
| N S PRO 950GH NEO | S | D1 | 98.0 g | 1.7 |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 |
|---|---|---|---|
| #6 | 26.0° | ✕ | 62.0° |
| #7 | 29.5° | ✕ | 62.5° |
| #8 | 34.0° | ✕ | 63.0° |
| #9 | 39.0° | ✕ | 63.5° |
| #PW | 44.0° | ✕ | 64.0° |
| シャフト名 | フレックス | バランス | シャフト重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|---|
| N S PRO MODUS3 TOUR 105 | S | D1.5 (#4,5,6,7,8,9) / D2.5 (#P,G) | 106.5 g | 1.7 |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 |
|---|---|---|---|
| #GW | 48.0° | ✕ | 63.5° |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 |
|---|---|---|---|
| #6 | 26.0° | ✕ | 62.0° |
| #7 | 29.5° | ✕ | 62.5° |
| #8 | 34.0° | ✕ | 63.0° |
| #9 | 39.0° | ✕ | 63.5° |
| #PW | 44.0° | ✕ | 64.0° |
| シャフト名 | フレックス | バランス | シャフト重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|---|
| N S PRO MODUS3 TOUR 105 | S | D1.5 (#4,5,6,7,8,9) / D2.5 (#P,G) | 106.5 g | 1.7 |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 |
|---|---|---|---|
| #5 | 25.0° | ✕ | 61.0° |
| #6 | 28.0° | ✕ | 61.5° |
| #7 | 32.0° | ✕ | 62.0° |
| #8 | 36.0° | ✕ | 62.5° |
| #9 | 40.0° | ✕ | 63.0° |
| #PW | 44.0° | ✕ | 63.5° |
| #GW | 48.0° | ✕ | 63.5° |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 |
|---|---|---|---|
| #4 | 24.0° | ✕ | 60.5° |
| シャフト名 | フレックス | バランス | シャフト重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|---|
| DYNAMIC GOLD EX TOUR ISSUE | S200 | D2 | 131 g | - |
| シャフト名 | フレックス | バランス | シャフト重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|---|
| N S PRO MODUS3 TOUR 105 | S | D1 | 106.5 g | 1.7 |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 |
|---|---|---|---|
| #GW | 50.0° | ✕ | 63.5° |
| シャフト名 | フレックス | バランス | シャフト重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|---|
| DYNAMIC GOLD EX TOUR ISSUE | S200 | D2 (#7,8,9,P) / D3 (#G) | 131 g | - |
| シャフト名 | フレックス | バランス | シャフト重量 (g) | トルク |
|---|---|---|---|---|
| N S PRO MODUS3 TOUR 105 | S | D1 | 106.5 g | 1.7 |
シリーズ最小ヘッドのマッスルバックで操作性を最優先したい層にはKING MB。最小オフセット・最薄トップライン・最短ブレードでフェース面の感度を最大化する一方、芯外しの寛容性は意図的に抑えられているため、芯で打ち抜くスイングを前提にしたゴルファーや、ショート〜ミドルアイアンで打ち分けの幅を作りたい層と噛み合う。
マッスルバックのフィードバックは欲しいがロング側の難易度を下げたい層にはKING CB。MBに近い形状を保ったままバックフェースに浅いキャビティを彫り込み、芯外しの許容を一段広げる構成。コブラ自身はKING CB(4〜6番)とKING MB(7〜PW)のフローコンボセットを標準仕様として提案しており、ロングは寛容、ショートは操作性、という棲み分けでKING CBとKING MBをワンセットで運用するのが本来の意図に近い。
軟鉄鍛造の柔らかい打感とフェースのコントロール性を楽しみたい、HS40m/s前後の中〜上級アマにはKING TOUR。プレーヤーズアイアンとしてはやや大きめのヘッドとアンダーカット構造で芯を少し外しても弾道が極端に崩れない懐があり、KING CB / KING MBほど操作性に振り切らずコントロールと寛容性のバランスを取りたい層に合う。グレアを抑えた黒の質感とコース上での仕上がりの長持ちを重視する層には、性能はそのままにDBM仕上げを乗せたKING TOUR BLACKが候補。
「飛距離は欲しいが軟鉄鍛造の打感も譲れない」中〜中上級アマにはKING TEC。フォームマイクロスフィア充填の中空構造で軟鉄キャビティに近い打感を残しつつ、4〜7番のタングステンとH.O.Tフェースの可変肉厚効果でロング初速とミスばらつきを抑え込む。キャビティバック軟鉄鍛造から飛距離・打ち出しの底上げを求めて移行したいシングル〜ローハンディ層にも合いやすい。
住み分けを単純化すると、操作性最優先 → KING MB、フローコンボでロングだけ易しく → KING CB+KING MB、コントロールと寛容性のバランス → KING TOUR(黒い見た目ならKING TOUR BLACK)、軟鉄鍛造の打感を残しつつ飛距離・寛容性を底上げ → KING TEC。HSが出にくい層やヘッド管理の難しい初〜中級者には、同シリーズではなく中空寄りの飛び系(コブラDS-ADAPTアイアン)の方が打ち出しと寛容性で噛み合うことが多い。
| モデル | 形状 | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| KING MB | マッスルバック | ○ | 低-中 | ◎ | △ | 柔らかい | シリーズ最小・最薄ブレードの操作性特化 |
| KING CB | ツアーキャビティ(コンパクト) | ○ | 中 | ○ | ○ | 柔らかめ | MBに近い形状でやや寛容性を加えた中庸 |
| KING TOUR | ツアーキャビティ(やや大きめ) | ○ | 中 | ○ | ○ | 柔らかめ | CBより一回り大きめでバランス型 |
| KING TOUR BLACK | ツアーキャビティ(やや大きめ) | ○ | 中 | ○ | ○ | 柔らかめ | DBM仕上げで耐久性と質感を高めた版 |
| KING TEC | 中空プレーヤーズディスタンス | ◎ | 中 | ○ | ○ | 締まった軟鉄感 | 軟鉄鍛造×中空でロング初速底上げ |
シリーズ全体としては「軟鉄鍛造を共通基盤にしつつ、ヘッド構造でキャラクターを分ける」設計思想で組まれている。MB → CB → TOURの順で形状が一回りずつ大きくなり、ブレード長・トップライン厚・オフセット量・ソール厚が段階的に増えて寛容性が積み上がる構成。KING TECは中空構造で軟鉄鍛造の打感を残しつつ飛距離・寛容性を底上げする方向性。BLACKはKING TOURとヘッド形状・ロフト構成・性能傾向が共通で、表面処理のみが異なる。CBとMBはフローコンボセットの前提で設計されており、4〜6番にCB、7〜PWにMBを組み合わせる構成が公式の標準提案として用意される。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ドロー寄り・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
122位/全612本 (20%・大きい)
同アイアンカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
337位/全374モデル (90%・高め)
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ドロー寄り・低弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
369位/全612本 (60%・普通)
同アイアンカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
349位/全374モデル (93%・高め)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
同アイアンカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
340位/全374モデル (91%・高め)
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ドロー寄り・低弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
369位/全612本 (60%・普通)
同アイアンカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
337位/全374モデル (90%・高め)
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ドロー寄り・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
122位/全612本 (20%・大きい)
同アイアンカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
340位/全374モデル (91%・高め)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
同アイアンカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
368位/全374モデル (98%・高め)
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
同アイアンカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
368位/全374モデル (98%・高め)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
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| KING MB |
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| KING CB |
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| KING TOUR |
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| KING TOUR BLACK |
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| KING TEC |
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