- ナブラ重心設計でセット全体の振り感を統一
- BLACK・X・RED・RSの4系統で打ち手を網羅
- ナブラシャフトがしなってヘッドを加速させる
プロギアiD nablaユーティリティーは、ハードヒッター向けのBLACK、アベレージ向けのX、シニア向けのRED、アスリート向けのRSと性格の異なる4系統を揃えたシリーズ。ドライバーからアイアンまで重心設計をつなぐナブラ重心設計を軸に、打ち手に合わせて選べるのが特徴だ。
iD nablaは、逆三角形の記号「∇(ナブラ)」をブランド名に冠したプロギアの主力シリーズ。打ち手の感性(Inspiration)とスイング解析データ(Data)を組み合わせるiDの思想を受け継ぎ、2012年から2014年にかけて性格の異なる系統を順次投入した。1つのシリーズ名の下で対象ゴルファーごとに設計を作り分けているのがこの世代の特徴で、ユーティリティーもその考え方をそのまま反映している。
ユーティリティーは4系統5機種。2012年9月のiD nabla BLACKはマレージング鋼フェースを持つハードヒッター向けのディープフェース、同年10月のiD nabla Xはアベレージ向けでアイアンのように打ち込める設計。2013年4月のiD nabla REDはチタンクラウンで低重心化したシニア向け、2014年10月のiD nabla RSはアスリート向けの本格派だ。2014年12月のNEW iD nabla REDがREDの後継として最後に加わった。
シリーズ共通の柱がナブラ重心設計で、ドライバーからアイアンまで重心設計の連続性を保ち、セット全体で一貫した振り心地を狙う。組み合わされるナブラシャフトは、ムチのようにしなってヘッドを加速させる挙動が持ち味。RS系ではストレートフェースとスライディングソールを採用し、ラフからでも打ち込めるイメージを持たせている。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|---|
| #3 | 19.0° | ✕ | 60.5° | 111cm³ |
| #4 | 22.0° | ✕ | 60.5° | 109cm³ |
| #5 | 25.0° | ✕ | 61.0° | 105cm³ |
| #6 | 28.0° | ✕ | 61.0° | 105cm³ |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) |
|---|---|---|---|---|---|
| DEDICATED SHAFT UTILITY | カーボン | 3-5 | X | D-2 | 352 g (#3) / 357 g (#4) / 363 g (#5) |
| DEDICATED SHAFT UTILITY | カーボン | 3-5 | S | D-1.5 | 349 g (#3) / 353 g (#4) / 359 g (#5) |
| DEDICATED SHAFT UTILITY | カーボン | 3-6 | SR | D-1 | 346 g (#3,5) / 351 g (#4) / 360 g (#6) |
| DEDICATED SHAFT UTILITY | カーボン | 3-6 | R | D-0.5 | 341 g (#3) / 346 g (#4) / 352 g (#5) / 356 g (#6) |
| DEDICATED SHAFT UTILITY | カーボン | 4-6 | A | C-8 | 327 g (#4) / 332 g (#5) / 336 g (#6) |
| DEDICATED SHAFT UTILITY | カーボン | 4-6 | L | C-8 | 326 g (#4) / 331 g (#5) / 335 g (#6) |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|---|
| #3 | 20.0° | ✕ | 60.5° | 125cm³ |
| #4 | 22.0° | ✕ | 60.5° | 116cm³ |
| #5 | 24.0° | ✕ | 61.0° | 113cm³ |
| #6 | 26.0° | ✕ | 61.0° | 108cm³ |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) |
|---|---|---|---|---|---|
| DEDICATED SHAFT UTILITY | カーボン | 3-6 | SR | C-9.5 | 316 g (#3) / 321 g (#4) / 326 g (#5) / 330 g (#6) |
| DEDICATED SHAFT UTILITY | カーボン | 3-6 | R | C-9.5 | 315 g (#3) / 320 g (#4) / 325 g (#5) / 329 g (#6) |
| DEDICATED SHAFT UTILITY | カーボン | 3-6 | R2 | C-7 | 313 g (#3) / 318 g (#4) / 323 g (#5) / 327 g (#6) |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|---|
| #3 | 19.0° | ✕ | 60.5° | 117cm³ |
| #4 | 22.0° | ✕ | 60.5° | 113cm³ |
| #5 | 25.0° | ✕ | 61.0° | 108cm³ |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) |
|---|---|---|---|---|---|
| DEDICATED SHAFT UTILITY | カーボン | 3-5 | SR | - | 323 g (#3) / 327 g (#4) / 332 g (#5) |
| DEDICATED SHAFT UTILITY | カーボン | 3-5 | R | - | 322 g (#3) / 326 g (#4) / 331 g (#5) |
| DEDICATED SHAFT UTILITY | カーボン | 3-5 | R2 | - | 321 g (#3) / 325 g (#4) / 330 g (#5) |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|---|
| #3 | 19.0° | ✕ | 59.5° | 234cm³ |
| #4 | 22.0° | ✕ | 59.5° | 240cm³ |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) |
|---|---|---|---|---|---|
| DEDICATED SHAFT UTILITY | カーボン | 3-4 | X | D-2 | 365 g (#3) / 370 g (#4) |
| DEDICATED SHAFT UTILITY | カーボン | 3-4 | S | D-1.5 | 360 g (#3) / 363 g (#4) |
| DEDICATED SHAFT UTILITY | カーボン | 3-4 | SR | D-1 | 354 g (#3) / 359 g (#4) |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|---|
| #3 | 19.0° | ✕ | 60.5° | 111cm³ |
| #4 | 22.0° | ✕ | 60.5° | 107cm³ |
| #5 | 25.0° | ✕ | 61.5° | 102cm³ |
| #6 | 28.0° | ✕ | 61.5° | 97cm³ |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) |
|---|---|---|---|---|---|
| DEDICATED SHAFT UTILITY | カーボン | 3-5 | S | D-1 | 349 g (#3) / 353 g (#4) / 356 g (#5) |
| DEDICATED SHAFT UTILITY | カーボン | 3-5 | SR | D-0.5 | 343 g (#3) / 347 g (#4) / 350 g (#5) |
| DEDICATED SHAFT UTILITY | カーボン | 3-5 | R | D-0 | 339 g (#3) / 343 g (#4) / 346 g (#5) |
| DEDICATED SHAFT UTILITY | カーボン | 4-6 | A | C-2 | 315 g (#4) / 320 g (#5) / 324 g (#6) |
| DEDICATED SHAFT UTILITY | カーボン | 4-6 | L | C-1.5 | 313 g (#4) / 318 g (#5) / 323 g (#6) |
ロングアイアンが苦手で高い球を打ちたい層にはRED系が最も向く。チタンクラウンで低重心化されており、軽量・長尺の設定とあわせて、力まず払い打つだけでボールが自然に浮き上がる。ヘッドスピードが落ちてきてキャリーが出なくなった層の受け皿という位置付けだ。
アベレージゴルファーで、ユーティリティーをアイアンの延長として使いたいならXが合う。FP値を抑えてやや厚みのあるフェースを持たせており、払い打ちだけでなく上から打ち込むイメージでも構えやすい。飛距離とやさしさのバランスを取りたい層の標準機と考えてよい。
ヘッドスピードがあり、狙って球筋を作りたいならBLACKかRSだ。BLACKはマレージング鋼フェースのディープフェースで初速と操作性に振った玄人向けで、番手も上位2つに絞られる。RSはストレートフェースとスライディングソールでラフからも打ち込め、つかまりすぎない直進性が持ち味。BLACKからの乗り換え組からは、方向性が安定して左へのミスが減ったとの声が出ている。
番手の広さで選ぶ手もある。BLACKは上位番手のみ、REDは3番手構成だが、XとRSは幅広い番手が揃いロングアイアンをまとめて置き換えやすい。NEW iD nabla REDはREDの番手を広げた後継で、ロフトの刻みも細かくなっている。系統名の意味づけは深追いせず、自分のヘッドスピードと球の上がりやすさで絞り込むのが近道だ。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| iD nabla BLACK | ◎ | 中 | ◎ | △ | シャープ | ハードヒッター向けディープフェース |
| iD nabla X | ○ | 中-高 | ○ | ◎ | マイルド | 打ち込めるアベレージ向け |
| iD nabla RED | ○ | 高 | △ | ◎ | 軽快 | チタンクラウン低重心のシニア向け |
| iD nabla RS | ◎ | 中-高 | ◎ | ○ | マイルド | ラフからも打ち込める本格派 |
| NEW iD nabla RED | ○ | 高 | △ | ◎ | 軽快 | 番手を広げたRED後継機 |
4系統の性格差がそのまま弾道と寛容性の差になっている。BLACKとRSは操作性と初速に振った上級者寄り、XとRED系は上がりやすさと寛容性に振ったやさしさ寄りという住み分けだ。RED系はチタンクラウンで余剰重量をソールへ回し、ステンレスボディのまま低重心を稼いでいる点が他系統と異なる。
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ドロー寄り・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
540位/全1035本 (52%・普通)
180位/全600本 (30%・大きい)
324位/全417本 (78%・小さい)
同ユーティリティカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ドロー寄り・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
869位/全1035本 (84%・軽め)
180位/全600本 (30%・大きい)
220位/全417本 (53%・普通)
同ユーティリティカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ドロー寄り・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
761位/全1035本 (74%・軽め)
180位/全600本 (30%・大きい)
270位/全417本 (65%・普通)
同ユーティリティカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ストレート・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
293位/全1035本 (28%・重め)
180位/全600本 (30%・大きい)
1位/全417本 (0%・大きい)
同ユーティリティカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
市場全クラブの中でこのモデルがどこに位置するか(赤=このモデル)
ドロー寄り・中弾道 タイプ
市場全体の分布における位置(赤=このモデルの該当ビン)
644位/全1035本 (62%・普通)
180位/全600本 (30%・大きい)
335位/全417本 (80%・小さい)
同ユーティリティカテゴリの市場価格における位置(赤=このモデル)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| iD nabla BLACK |
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| iD nabla X |
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| iD nabla RED |
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| iD nabla RS |
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