- +2番手の飛びを掲げたつかまり特化の人気アベレージ機
- 大きな重心角と高慣性モーメントで右に逃がさない設計
- 初代から2021年モデルまでメンズ・レディースとも3世代
ヤマハinpres UD+2ドライバーは、アイアンで定着した「プラス2番手の飛び」をウッドにも広げた、アベレージ向けのつかまり系シリーズ。メンズ・レディース(inpres UD+2 LADIES)とも2016年発売の初代、2019年モデル、2021年モデルの3世代が展開され、つかまり・直進性・易しさで一貫した設計軸を持つ。
inpres UD+2ドライバーは、ヤマハが「inpres RMX UD+2アイアン」で築いた“プラス2番手テクノロジー”を、2016年にドライバーまで広げて生まれたシリーズです。合理的に飛距離を伸ばしたいスマートゴルファーに向け、ルール限界に迫る反発性能・超低重心と超深重心の重心設計・高初速ロフト設計という3要素を軸に、メンズ・レディースとも3世代が展開されました。
メンズは2016年9月発売の初代、2018年10月発売の2019年モデル(第2世代)、2020年10月発売の2021年モデル(第3世代)の3世代で、後継はインプレスDRIVESTARへと引き継がれました。レディースのinpres UD+2 LADIESも2016年9月の初代、2018年11月の2019年モデル、2020年10月の2021年モデルの3世代で、第3世代ではメンズ・レディースともフェース周辺の剛性を高める「SPEEDBOX(スピードボックス)」を採用。シリーズを通じつかまりと直進性を磨き続けたアベレージ系の系譜になっています。
第1世代は約3万通り以上のフェース肉厚最適化から導いた「UD+2アルティメットフェース」と、ソール一体型ウェイトによるスーパー重心設計が核。第2世代ではフェースセンターをシャフト軸から遠ざける「ヘッドターンエネルギー構造」(前モデル比でトゥ側に3mm移動)とシャフト先端の「チップウェイトテクノロジー」が新搭載され、初速と直進性が底上げされました。メンズの2019年モデルは重心高さ28.5mm・重心深度43.0mm・重心角約33°のスーパー重心設計で、投影面積の拡大などにより方向安定性は前モデル比で約20%アップ。楽器メーカーとして培った振動解析を生かした“快音設計”で、打球音も前モデルより爽快に仕上げられています。
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|---|
| #1 | 12.0° | ✕ | 61.75° | 460cm³ |
| #1 | 13.0° | ✕ | 61.75° | 460cm³ |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) | トルク | キックポイント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| AIR SPEEDER for Yamaha M421D | カーボン | ドライバー用 | A | C6 | 256 g | - | - | - |
| AIR SPEEDER for Yamaha M421D | カーボン | ドライバー用 | L | C1 | 252 g | - | - | - |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|---|
| #1 | 9.5° | ✕ | 61.0° | 460cm³ |
| #1 | 10.5° | ✕ | 61.0° | 460cm³ |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) | トルク | キックポイント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ORIGINAL CARBON TMX 419D | カーボン | ドライバー用 | S | D3 | 286 g | 53.0 g | 5.9 | 先中 |
| ORIGINAL CARBON TMX 419D | カーボン | ドライバー用 | SR | D2 | 281 g | 47.0 g | 6.1 | 先中 |
| ORIGINAL CARBON TMX 419D | カーボン | ドライバー用 | R | D2 | 279 g | 45.0 g | 6.5 | 先中 |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|---|
| #1 | 12.0° | ✕ | 61.75° | 460cm³ |
| #1 | 13.0° | ✕ | 61.75° | 460cm³ |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) | トルク | キックポイント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ORIGINAL CARBON TX 419D | カーボン | ドライバー用 | A | C4 | 267 g | 43.0 g | 7.1 | 先 |
| ORIGINAL CARBON TX 419D | カーボン | ドライバー用 | L | C0 | 258 g | 40.0 g | 7.4 | 先 |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|---|
| #1 | 9.5° | ✕ | -° | 460cm³ |
| #1 | 10.5° | ✕ | -° | 460cm³ |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) | トルク | キックポイント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ORIGINAL CARBON TMX 417D | カーボン | ドライバー用 | S | D0 | 283 g | 50.0 g | 5.9 | 先中 |
| ORIGINAL CARBON TMX 417D | カーボン | ドライバー用 | SR | D0 | 281 g | 48.0 g | 6.0 | 先中 |
| ORIGINAL CARBON TMX 417D | カーボン | ドライバー用 | R | D0 | 279 g | 46.0 g | 6.1 | 先中 |
| 番手 | ロフト角 | 左利き対応 | ライ角 | ヘッド体積 |
|---|---|---|---|---|
| #1 | 11.5° | ✕ | 61.75° | 450cm³ |
| #1 | 12.5° | ✕ | 61.75° | 450cm³ |
| シャフト名 | 素材 | 番手 | フレックス | バランス | クラブ重量 (g) | シャフト重量 (g) | トルク | キックポイント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ORIGINAL CARBON TMX 417DII | カーボン | ドライバー用 | R | C5 | 272 g | 45.0 g | 7.1 | 先中 |
| ORIGINAL CARBON TX 417D | カーボン | ドライバー用 | L | C2 | 262 g | 41.0 g | 7.4 | 先 |
スライス傾向があってどうしても右にこすってしまうメンズアベレージには、2016年発売のinpres UD+2ドライバーが+2番手シリーズのオリジナル候補。大きな重心角でヘッドが自然に返るため、フェースを開いたまま振っても弾道の曲がり幅を抑えやすい設計です。中古市場で価格がこなれており、コストを抑えてつかまり機を手に入れたい層にも向きます。
HS 40m/s前後で「つかまりは欲しいが構えやすさも妥協したくない」メンズ層には、第2世代となる2019年モデルが扱いやすい一台。フェースセンターをシャフト軸から遠ざけたヘッドターンエネルギー構造で初速とつかまりを両立しつつ、ストレートフェースに近い形状に整えられているため、初代より違和感なくアドレスに入れます。シャフト先端のチップウェイトテクノロジーで挙動が安定し、ミート率に自信のない層でも芯付近で当てやすい点も追い風です。
レディース側では、最初に検討したいのがシリーズ最終世代となる2021年モデル(2020年発売)のLADIESドライバー。スピードボックス構造でフェース周辺剛性を高めて初速を底上げし、レディースクラブで最大級の慣性モーメントと大きな重心角を両立させているため、HSが高くなくてもまっすぐ・遠くへ運べます。フジクラと共同開発したAir Speeder for Yamahaは気持ちよく振り切れる中調子に仕上がっており、振り遅れ気味の方にもなじみやすい設計です。
軽さと振りやすさを最優先したいレディース層には、2018年発売の2019年モデルのLADIESドライバーもまだ選択肢。前世代よりロフト角を大きく取り、フレックスをR/LからA/Lに組み替え、L仕様ではクラブ長と総重量を一段下げて「力まずに飛ばす」方向に再設計されています。中古での入手しやすさを含め、軽量つかまり系として現役感のある一本です。
シリーズ住み分けを整理すると、メンズはつかまり起点の初代と直進性を磨いた2019年モデル、レディースは女性専用設計を導入した初代(2016年)、振りやすさを優先した2019年モデル、スピードボックスで初速を上げた2021年モデルというラインで進化してきました。操作性で攻めたい上級者層は、同じヤマハのRMXシリーズに目を向けると別軸の選択肢が見つかります。
| モデル | 飛距離 | 弾道 | 操作性 | 寛容性 | 打感 | ひと言 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| inpres UD+2ドライバー (2016) | ○ | 高 | △ | ○ | 粘る | つかまり重視の初代+2番手ドライバー |
| inpres UD+2ドライバー2019年モデル | ◎ | 中-高 | △ | ◎ | マイルド | 直進性と構えやすさを磨いた第2世代 |
| inpres UD+2 LADIESドライバー (2016) | ○ | 高 | △ | ○ | 軽快 | 女性専用設計のつかまり初代機 |
| inpres UD+2 LADIESドライバー2019年モデル | ○ | 高 | △ | ◎ | 軽快 | 振りやすさ重視に再設計された第2世代 |
| inpres UD+2 LADIESドライバー2021年モデル | ◎ | 高 | △ | ◎ | 弾く | スピードボックスで初速を底上げした最終世代 |
シリーズ全体としてはつかまり・直進性・易しさで一貫した設計軸を持ち、世代が進むほど慣性モーメントとフェース反発エリアが拡大される進化をたどりました。操作性で攻めたいゴルファーには、同じヤマハでもアスリート向けのRMXシリーズに視点を移すと選択肢が広がります。
ドロー寄り・中弾道 タイプ
4089位/全4122本 (99%・軽め)
142位/全3112本 (5%・大きい)
19位/全1346本 (1%・大きい)
ストレート・中弾道 タイプ
3598位/全4122本 (87%・軽め)
1780位/全3112本 (57%・普通)
19位/全1346本 (1%・大きい)
ドロー寄り・中弾道 タイプ
4012位/全4122本 (97%・軽め)
142位/全3112本 (5%・大きい)
19位/全1346本 (1%・大きい)
ストレート・中弾道 タイプ
3634位/全4122本 (88%・軽め)
1780位/全3112本 (57%・普通)
19位/全1346本 (1%・大きい)
ドロー寄り・中弾道 タイプ
3956位/全4122本 (96%・軽め)
231位/全3112本 (7%・大きい)
978位/全1346本 (73%・小さい)
| モデル | 👍 良い点 | 👎 気になる点 |
|---|---|---|
| inpres UD+2ドライバー (2016) |
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| inpres UD+2ドライバー2019年モデル |
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| inpres UD+2 LADIESドライバー (2016) |
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| inpres UD+2 LADIESドライバー2019年モデル |
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| inpres UD+2 LADIESドライバー2021年モデル |
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